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ちっぽけな世界からの脱出

「実はね、、、」

ある人に自分の悩みを思い切って告白してみた。
まだ周囲には話していない、自分の決意を打ち明けた。

数日後、他人から「ねぇ、~~~ってホント?!」
って言われた。

「えっ、なんで知ってるの…???!」

「いや、なんか結構噂になってるよ!」

(どうして・・・)

結構ショックだった。

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こんな時もあった。

ある日親友から、「○○からゴブリンって~~~なの?って訊かれたんだけど、、、」と言われた。

「何それ?! 話めちゃくちゃ変わってるし全然違うよ!」

自分の知らない所で勝手に噂が立っていて他人同士で盛り上がられていた。

馬鹿にすんなよって思ってイラッときた。

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あることないこと言われた。色んな噂が飛んでいった。噂は人づてに内容を変えながら広がっていった。本当は違うのに嘘の噂のせいでクスクス笑われた。段々信用してもらえなくなった。

人間不信になりかけ、集団の中にいるのが怖くなった。他人の眼を見ると恐怖を感じた。ひとりぼっちが心地よくなった。
親友など心から信頼できる人以外の周りの人達には自分の表面だけを見せ、あまり心を開かないようになった。


今でも正直怖いよ。
でも、いつまでもこんなんじゃ私は成長できない。
私はこんなとこで止まってるような人間じゃない、もっと広い世界に行きたいんだ。

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それから私は、自分の目で見たもの、自分の耳で聞いたこと、ちゃんと裏付けされた根拠のある事実に基づいたことしか信じないことにした。

だから、どこの誰に何と言われようが、私はそんなの知らないから。

もし今、以前の自分と同じような思いをしてる人がいたら声を大にして伝えたい!

「あなたは大丈夫!狭い世界でしか生きられないあの人達よりも優しくて強い! そして心の中でアイツらに言ってあげな、"私を強く成長させてくれてありがとうな🧡"って!」