【3/24開催!】GOBOメン卒論発表会
はじめに
農業的学問を愛するみなさまへ
3/24夜、GOBOファミリーの卒論修論発表会をオンライン開催します!
大学の研究ってどんなことやっているんだろう?
卒論なつかしい!
他校学生の卒論発表を覗いてみたい!
そんな学び好きのみなさまはぜひお越しください!
発表者にとってもOBOGのみなさまとの良き接点づくりとなるような会にしたいと思います。
アグリシュンポシオンとは?
副題に「アグリシュンポシオン」と付けさせていただきました。
シュンポシオンはシンポジウムの語源となった言葉と言われています。
古代ギリシャにてプラトンが夕食後に開いた酒宴のことで、そこでは親しい間柄での論議が行われていたそうです。
プラトンの『饗宴』では愛について論じられていたそう(企画発案者は読んだことが無いのですが)ですが、今回はその農業版としてアグリシュンポシオンと付けてみました。
ワインでも飲みながらギリシャの哲学者になったような気持ちで、ゆるく楽しみましょう!
開催概要
日時:2024/3/24(日)20:00-22:00
会場:zoom(申し込みフォーム回答いただいた方にメールにてご案内いたします)
参加費:無料
参加資格:誰でもOK!
参加方法:下記のフォームに回答のほどお願いいたします。
https://forms.gle/wF9Dofy5356vnmaA8
※キャンセルに関する規定はございませんので、予定が不明確である場合も先にお申込みいただくことをお勧めいたします。
発表者
1. 伊藤大貴
東京大学
教養学部学際科学科(地理学)
◾️発表テーマ
『温泉地の観光振興活動における組織的課題ー山形県あつみ温泉を事例に』
◾️発表内容
宿泊者数が減っているなかで、各温泉地は様々な対策を講じています。にも関わらず衰退が止まらないのはなぜなのか。山形県あつみ温泉を事例に、観光振興を進める組織体制上の課題を論じました。
◾️発表者より参加者へ
皆さんの行きたい温泉地はどんな場所ですか?これからの温泉地のあるべき姿について一緒に考えたいです!
◾️主催者より
地方創生に興味のある方におすすめ!
1人目から"アグリ"ではないですが、地方の課題はアグリ界隈の方々はきっと関心があると思います。
単なる発表だけでなく、参加者のみなさまと一緒にこの課題について考えてみたいです!
2. 川島健太郎
東京農工大学大学院
農学府農学専攻
◾️発表テーマ
『福島県浜通りにおける化学肥料削減,緑肥施⽤条件での水稲品種「北陸193号」のバイオマス生産および窒素利用特性』
◾️発表内容
日本でもっとも穫れると言われている水稲品種の北陸193号を福島で育ててみた!という研究です。
原発事故の被害を受けた福島県浜通りの復興につながればという想いのもと実験を行いました。
◾️発表者より参加者へ
多収性は正義であります🫡
◾️主催者より
日本で最も獲れる・・・というからにはどんだけ獲れるんだ。
理系分野から川島くんが参戦です!
化学肥料の削減は昨今の農業界ではホットなテーマかと思いますが、どんな結果なのでしょうか??
3.浜渦愛佳
※既卒生のため番外編扱いです。
早稲田大学
法学部(2022年卒業)
◾️発表テーマ
『古典に登場するミミズ』
◾️発表内容
近代以前、ミミズはどのように語られてきたのか?古辞書・類書などの日本の古典に登場するミミズを調べてみました。
最新の分類研究についても少しだけご紹介したいです。
◾️発表者より参加者へ
卒論・修論となんら関係なく申し訳ございません…!
楽しんで頂ければ幸いです。
◾️主催者より
既卒生のため卒論修論ではありませんが、修論世代として主催者権限で招待させていただきました!
3年前にGOBOで開催したオンラインイベント「ミミズの話をしよう」でいかんなくミミズマニアぶりを発揮してくれた彼女がまた面白いテーマを持ってきてくれました。
"いい土"とセットで語られるミミズはアグリですよね?
タイムテーブル
進行により多少前後することもございますので、予めご了承ください。
19:50- 開場
20:00- オープニング
20:15- 発表1 川島健太郎
20:55- 発表2 浜渦愛佳
21:35- 発表3 伊藤大貴
22:10- クロージング
22:25 終了予定
※お好きな発表の時間に合わせてご参加いただいても結構です。
最後に
本イベントは参加者様が分かりやすく感じていただけるよう、対話形式で進行したいと思います。
途中参加、途中退室も自由としますので、お気軽にお申し込みください。
▼お申し込みフォーム
少しでも多くの方にフレッシュな発表者達を知っていただければ幸いです。
GOBO事務局