【かけこみ開催報告】農家のこだわりフカボリトークvol.1
かけこみ開催報告!
この企画では、長らく開催の報告ができていなかったイベントについて年内中の完了を目指します。
少しでもGOBOの中について知っていただけると幸いです。
はじめに
2024年8月31日、農業への情熱を持つ方々の「こだわり」を深掘りする新たなトークイベント「農家のこだわりフカボリトーク」の第1回目を開催しました!
ゲストとして、宮崎県川南町で堆肥づくりに情熱を注ぐ下地泰信さんをお招きし、オンラインで行いました。
ゲスト紹介
下地泰信さんは、堆肥屋の家に生まれ育ち、父から受け継いだ堆肥づくりを新たな視点で見直し、挑戦を続ける熱意溢れる農家さんです。福岡県での研修を通じて堆肥の奥深さを学び、堆肥づくりに込められた手仕事の喜びを見つけました。その経験から、「堆肥は臭くて汚い」という一般的な価値観を変えたいという思いで、新しい堆肥の可能性を探求しています。
当日のようす
イベントでは、下地さんが堆肥屋になるまでの経緯とこれまでの取り組みについて語っていただきました。
お茶殻の堆肥化は単なるリサイクルの枠を超え、地域の畜産による悪臭問題の改善にも役立つ可能性が示され、参加者からも多くの関心が寄せられました。
90分の枠いっぱいになるまで参加者からのフカボリ質問は続き、大満足の1回目となりました!
参加者の声
参加者からは
久しぶりに肥料や堆肥の話ができてよかった!
素人質問や専門的な質問まで、質問の幅が広かった!
といった声が寄せられました。
確かに参加者の幅が広いだけに質問も多岐に渡った会でしたね。
おわりに
「農家のこだわりフカボリトーク」は、農家の方々のこだわりや情熱を共有し、農業に関心を持つ全ての人々が共に学び合う場として、今後も続いていきます。次回のイベントもお楽しみに!