【無料記事】オーロラ超ミュウミュウ@シティリーグ鹿島
こんにちは、ごぼです。
本日鹿島にて行われたシティリーグに参加してきました。
年末年始バタバタして練習時間も思い通りに確保できませんでしたので私なりに環境を考察させて頂き、プレイの練度は低くとも60枚のデッキは質の高いものになるように心がけて、今回のシティリーグに挑戦しました。
お時間ある方は是非見て頂けると嬉しいです。
〜序章〜会場に到着するまで
前回のシティリーグ の参加者が30何人かだったと聞いて少しでも優先権の確率高い方が良いかと思い、鹿島にエントリーしました。
札幌から東京ついてどうやっていくのか調べようと思ったら、、
おいおいまじかよ、徒歩37分って、、
とはいえ仕方ないので早起きして会場に向かうことに、、
会場まで人とは一切すれ違いませんでしたが、可愛い猫とすれ違ってほっこり☺️
話が逸れました、以下本題です。
1.環境考察
今月は新弾の発売がなく、ソード、シールド、メタル缶からカードプールは変化のないままでの大会となりました。
このカードプールのなかで各チーム、個人から有料を中心に記事が数多く出回ったことからデッキの質は高いものを持ち込む人が多いだろうと予想できました。
逆に言うと今出回っているデッキを持ち込む人が増えるだろうと考え、環境にいるそれぞれのデッキタイプに対してしっかりとした対策、解答を持ち込むことが必要でした。
といっても一時期のルガゾロ、ウルネク、三神ザシアンのようにtir1と言われる環境の20.30%を占めるようなデッキタイプが存在しない環境で多くのデッキへの解答を持ち込むことは非常に困難を極めました。
その中で環境の考察を行い、以下のようなデッキタイプが多く存在するであろうと予想しました。
tir1
超ミュウミュウ、モルペコドール、ザシアン系統
tir2
子ズガドーン、ピカゼク、炎&オーロラミュウミュウ
tir3
ズガアゴ、モクナシゴリランダー、タチフサグマ
以上環境上位のデッキの所感と考察を述べていきます。
超ミュウミュウ:超エネルギーとオーロラエネルギーが入ってくるパターンが存在、徐々にオーロラエネルギー入りが増え、それに伴いウルネク等がデッキに入ってきて終盤の火力も兼ね備えるようになった。
マリィナイトウォッチャーからどのデッキへも回答を持っているのが最強。
構築次第、立ち回りにもよるが、サイド3-3で取られて終わってしまうゲーム多く、スピードザシアンには厳しい戦いを強いられることが多い。カスタムキャッチャー入っていない構築がほとんど。
モルペコドール:デッキパワーとしては特別高いものは感じないが、ピッピ人形やチラチーノの特性やりくりを使用しながら終盤の立ち回り、詰めの部分に定評がある。
裏を呼ぶ手段がない超ミュウミュウ等はベンチバリアのミュウによりベノムシュートでも詰められず詰んでしまうことも多々。
チームアチャモが先日記事を挙げたことによりその構築をほとんどそのまま持ち込む人は多そう。だが立ち回りが非常に難しく、持ち込んだ人全員がベストなプレイング、構築を選択するのは非常に難しいと予想。
スピードザシアン:メタル缶のザシアンBOXでガラルニャースが強化されたことにより現れた新星。3エネ230+ガラルニャイキングのダメージにメタルソーサーによるスピード感が加わり、今の環境でもっともコスパ良くダメージが出せるデッキの1つとなった。
しかしながらまともに使用できそうなポケモンのボールの枠がクイックボールしかないため(ポケモン通信、フレンドボールが次点の候補)いまいち安定感に欠けるイメージがある。
tagチームには比較的有利だが、子ズガ、ズガアゴの増加は大きな逆風。
子ズガドーン:流行の起源はCl愛知のジュニアの部の優勝した子ズガだろうか。
非GXながら青天井の火力とリセットスタンプの採用率の低下により環境に再登場。
エネルギーの枚数とエネルギーを持ってくるカード、回収するカードが増えてしまうため、デッキをしっかり回すことが否かという自分との戦いを強いられることが多い。
ピカゼク:Cl愛知でついに天下を取ったピカゼク。後1フルドライブを中心としたスピード感は他のデッキではなかなか感じることができない爽快感がある。タッグボルトGXによりすぺてを破壊するパワーを持っている為、今後も環境に居座ることが予想される。
ピカゼクのタッグボルト、さらにミュウミュウのベノムシュートへのベンチ狙撃を嫌ってベンチバリアのミュウの採用が増えてしまい、完全に巻き添えを喰らっている。
炎ミュウミュウ
様々な技マシンから序盤から高火力を叩き出してくるのは他のミュウミュウのデッキにはなかなかない。
正確に言うと溶接工により序盤から多くのエネルギーをつけることが可能になる。
前回のCl愛知では私自身も使用したが、序盤からしっかりテンポ取っていけるデッキの一つ。
しかしながら特性を止めるミミッキュの採用が増えている環境で技の選択の多くをミュウミュウに頼っているこのデッキを選択することは非常に難しい。
簡単にtir2に入ってくるであろうデッキと考察をさせて頂きました。
おそらくtir1のデッキタイプでも多くて12.3%
と予想していたため、ある程度汎用性のあるデッキを採用するに至りました。
2.デッキ選択と考察
それが以下デッキになります。
従来の超ミュウミュウにオーロラエネルギーを追加し、ガブギラ、ウルネクでも戦える選択肢を増やしたデッキになります。
ミュウミュウ2
このカードをバトル場に置き、技マシンとなるポケモンをトラッシュに送る、バトル場に出すことで様々な技を選択可能。
不意に出てくる戒めの祠&ミミッキュに注意が必要。
オーロットヨノワール2
このカード+マリィ+ナイトウォッチャーの3枚で全てのデッキに対してワンチャンを持つことが可能に。
GX技の選択肢が多い中でもペイルムーンGXは強力で入れ替えの枚数等考えながら使っていくこともあります。
ゲンミミ1
このデッキの1番の特徴でホラーハウスGX→ポルターガイストの流れは非常に強力です。
ガブギラ1
直撃弾4点でメタモン倒せます。
カラミティエッジの打点はtagチームを倒せるように後述のズガドーンやギラティナでダメカンを載せる際に調整します。
アーゴヨンアクジキング1
カオスオーダーGXが非常に強力。
非GX等だとこいつでサイド3枚取れる可能性があります。
子ズガ、ズガアゴ対面でこれにお守りつけると要求枚数が増えるので大体渋い顔されます。
ミミロッププリン1
技マシンの中で1番今からいる?と疑問に思った枠。がしかし、ピカゼクズガアゴ炎ミュウミュウ超ミュウミラーで絶対に必要だと感じたので採用。必要なマッチングと不要なマッチングの差が大きいがさすがに上記のデッキに強く出れるカードを入れないわけにはいかない。
ウルネク1
このデッキの青天井枠。トラッシュや場においてチラつかせておくだけでも相手としては嫌なカード、マーイーカさえ並べばえぐい火力出します。
HPが高いカビゴンイシヘンジンあたりも倒すことができるため、有効に働きます。
めつぼうのひかりでピジョンを一掃させることができます。
ギラティナ1
サイド複数枚取られたくない展開、デッキに対して使用。
やぶれたとびらで何度も返ってくるためピン差しで十二分。
ズガドーン1
このデッキの弱いところはtagチーム2体取られて3-3でゲームが終わるところにあると思ってます。逆手に取ると相手は3-3でゲームを終わらせたいと思うはずですよね、となると相手のサイドが3になる機会が多いのではと思い、練習で使ってみると案の定だったので採用。完全に初見殺し。ベンチにいるミュウ、ミミッキュ倒しながら倒し損ねたGXを倒したり、終盤の打点調整にも使うことができます。
ズガドーンバラマキと+めつぼうのひかり、ズガドーンバラマキ+ベノムシュートの筋もあるので見逃さないようにしましょう。
マーイーカ3-3
オーロラエネルギーを採用してことにより、ガブギラ、ウルネクと技を打つのにエネルギーを多く必要とするデッキになりました。
そのためにマーイーカを3-3で採用し、1ライン立てれればOK、2ライン並べば十二分とするラインにしてます。
デデンネ2
せーの、デデチェーーーンジ。は?
あまり場に出したくはないですが、そうもいってられないのでクイックから動けるカードと言うことで採用。テテフが欲しい。。
クイック4.ミストレ4
最大枚数で問題なし。プレシャスボールも以前は2〜3枚採用していたが、ドローサポートに触らないことが多かったため、その枠をシロナ、フウとランに変更したため、今回は不採用。
デデンネでええやんとも思いましたが、リソースの消費とベンチがどんどん埋まっていってしまうため、今回はサポートに枠を割きました。
ポケモン入れ替え4
入れ替え、サイコリチャージサイコリチャージフォトンゲイザーありがとうございました。
4でいいと思います。
グレートキャッチャー2
このデッキの唯一裏を引っ張ってくるカード。
クラッシュハンマーの採用も考えたが、安定してゲームを進めるためこちらを採用。山に1枚あれば安心してゲームを進められる。
リセットスタンプ1
スタンプナイトウォッチャーで手札0にできれば流石に動けないデッキが多そうな環境。
心許ないが保険で1枚の採用。
ふうせん2
たね逃1.進化逃2のカラマネロに貼っておけばアブソルがいても逃げれるのがエスケープボードとの差別化になる。ジラーチも不採用の為、こちら。
大きなおまもり1
受動的なカードのため、使ってて強さを感じることはあまりできないかもしれないが、相手にすると嫌なカード。
確定数が変わるところにつけることで有効に働くので適当なところに貼ると無駄な1枚になりかねないので苦手な人は他の枠に割いても良いと思います。
マグノリア4.マリィ4
回ってこそのデッキなので共に最大対数。
シロナ1
プレシャスボールではなく直接ドローサポートに触るために採用。
環境次第ではエリカのおもてなしもありだが、序盤の安定感はこちら。
フウとラン1
マオスイレンとプレシャスボールのどちらにしようとおもったらそこの中間くらいのカードを見つけてきた。
入れ替えにも、ドローサポートにもなるので非常に便利。
混沌のうねり2
戒めの祠がきついので2枚採用。
ピカゼクのサンダーマウンテンなども止めることができる。
オーロラエネルギー3
ウルネク、ガブギラあたりに伴い採用。
技マシンやエネルギーを落とせるのが地味に強かったりもする。
超エネルギー7
体感だと7or8。
他の枠に割きたかったので7枚の採用。
エネルギーを増やすならデデチェンジやマグノリアで切ることも多かった為、オーロラエネルギーの4枚目も考えられるかなと思ってます。
3.当日のマッチング
1.超ミュウミュウ×
2.モルペコドール○
3.超ミュウミュウ×
4.レシリザキュウコン○
5.ピカゼク○
1.超ミュウミュウミラー×先
主要カードはほとんどミラーっぽい感じだったがイカのラインが多めに入っていた。
イカイカ2体スタートからブン回られ、まあそれは良いんだけどマリィナイトウォッチャーでマグノリアとデデンネ抜かれてそこから1度もサポート触らず。
相手はイカ3体も並び、マリィ4、マグノリア4しっかり使い切られ、まあこれはしゃーなしだが初戦でこれはしゃーなくないんだよな。
2.モルペコドール○
悪い流れ変えられず大事故。も相手も事故気味のスタートで何とか耐え。3ターン目あたりからお互いサポに触り動き始める。
前のガブギラが倒されるまでに何とかカラマネロ1体並べてデブスボム当てる。直撃弾で予め4点載せてたの使っててミュウ2点気絶、チラチーノ5点気絶、チラーミィ3点、エネをつけているコケコ2点を圏内に入れる。コケコで前のズガドーンが倒された返しにミュウミュウで前のコケコ突破。
最後はミュウミュウでめつぼうのひかりGX。チラチーノとチラーミィ倒し勝ち。
3.超ミュウミュウ×
序盤いい感じでカラマネロが2体立ったものの肝心のアタッカーとエネルギーが中々来ず、前のカラマネロ1体が棒立ち、マグノリアで復帰狙うもまた逃げられず前のイカも倒される、ここからマリィナイトウォッチャーでまた暫く何も引くことができず負け。
4.レシリザキュウコン○
お相手先行からジラーチ前ロコン、レシリザ、ビクティニと並び、かまどで炎エネ2枚持ってきたところでエンド。ハンド強えーって言ってた笑
こちらもイカ2体並べながらデデチェンジで展開し、ギラティナ差し出しながらゲームを展開。
ギラティナで2パンでレシリザ突破し、最後はグレキャ使ったり何なりで勝ち。
5.ピカゼク○
イカ2体並べてデデチェンジ。ギラティナ2パンでライライ突破し、永遠におまもり貼ったギラティナでビート。最後はジャンピングバルーンで勝ち。
3-2.28位で終了。
4-1でも数人上がれてなかったので初戦負けの時点でおそらく無理でした。
長い時間とお金をかけてきたので少しでもポイントくらいは欲しかったですが、今回は難しかったです。
不幸中の幸いでCl京都の優先権は持っていたので次回のシティリーグ 、Clで良い流れが来ることを祈るばかりです。
ここまでご覧頂きありがとうございました。
また是非宜しくお願い致します。
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