自爆営業まじで制御困難説
ブラ男です。
昨年の秋頃からニュースになっていた〝自爆営業がパワハラに該当する可能性がある〟との旨、厚労省がパワハラ防止法に明記された事が気になっていまして。
ハイハイポーズわろたわろたと僕は言いたくなりそうなので感情の楔のために書こうと思いまして…。
▶この記事は大体40分にて校正なしで書かれてるのでで肩肘張らずに気軽に見て頂くことをオススメします。
▶添付している画像はいつか「X」のポストでつぶやいたものを適当に挿入しておりテキストとは無関係です。
▶てきとうにながら作業で書いているので乱文誤字矛盾主語抜けあるかもですがご容赦ください
自爆営業について
だいぶ前から言われていますよね。
ノルマ未達成の場合など、その差異を自腹で埋める事ですね。
200個のリンゴを売るノルマが100個しか販売できていない!じゃあ労働者が100個買ってね。
という話。恐ろしいです。
僕が過去に見聞したことがある(内閣府ホームページなどで見たことがある事例含む)のは
・年賀はがき
・季節商品の在庫処分
・飲食店での作り間違え商品など買取
・制服代の自腹購入
・生命保険
あたりでしょうか。
これって急に今になって言われた事じゃなくて。
もう僕が学生の時から雑談で親に聞かされていたくらいには昔からあった現象なんですよね…。(生命保険は有名だったらしい)
自爆営業ってパワハラ認定するの難しくない?
もう大体予想がつくのですが、横行している組織などでは
「社員が自発的に買った」「社員が必要数を買った」「組織は関与していない」
といった流れにしていくと思うのですが…。
そういったケースの防止で事例提示により逃げ道をなくそうとしているのが〝対策〟である事を理解しています。
その認識で立証が難しいのではないかと思うので、事例に含まれちゃった業界に関してはもう自社製品は全社員購入不可くらいに規制を作った方がいいのではないかと思います。
購入がバレたら労働者になんらかのペナルティ。
企業から自腹購入を示唆されていた証拠を労働者が提示できれば企業が〝大〟ペナルティみたいな。
本当にその会社の製品を〝世の中に広めていく〟のが好きな方には暗鬱とする結果になってしまいますが、自爆営業をしている会社って常習的だと思うので、被害の方が大きいのではないかと勝手に予想しています。
組織風土は嫌いだけどこのブランドの服を〝販売するのが好き〟なんだよな…
といった層よりも、
組織風土は嫌いだけどもうどこいってもそんな感じなら就業中、〝好きなブランドの服を着ていたいな〟
といったインサイトの方が多いのではと勝手に(本当に主観で勝手に直感。ほぼスピ。オカルト。)予想しています。
※ガチでその製品のみへの愛着を信じて従事している方本当にすいません。
しかし、じゃあ年賀状の販売に携わっている方々は年賀状買えないの?というと大変言葉に詰まりますのでこの考え方は不正解なんだと思います。
接続詞を連打してしまって申し訳ないのですが、
〝でも〟
社員が買わなきゃいけないくらい売れてないものって社会に不要なのでは?不要とは言わないまでも縮小すれば?
と思っているのも事実です。
属していない家族が買う、知人が買ってあげる。
などの作戦もありますがそうなると企業とのイタチごっこだと思いますので
〝文化として成立しているフリをしていたけど実は働いている方々が売上作っていた〟
といった認識で一度リセットしてもいいのではないか…と考えています。
※言及不要かと思いますが、働いている方々が情けないのではなく、あくまでも強制・示唆している経営者、企業がおかしいという話です。
と言うと当該業界の経営者層の方々が顔を真っ赤にしてスマホぶんなげてる(PCで見てたらすいません)姿が目に浮かぶのですが、別に社会の流れで縮小していったからって経営者の方々自身の尊厳が損なわれるものではないと思っています。
「あの業界って自爆営業あるんだよなあ」と知ってしまうくらい横行してる方がイメージ悪いです。正直。
縮小なんてしたら雇用されている側はどうなるんだ!というご意見をお持ちの方いらっしゃるかと思いますが本項では〝失業率の改善〟ではなく〝自爆営業の根絶〟がテーマのため議論の対象ではなく一旦矛を収めて頂きたく存じます。
人脈営業を強要されるケース多すぎ問題
僕は営業としてのキャリアが主なのですが。
ふと今回の自爆営業問題と自身の社会人経験を重ねてみたところ、就職した会社、面接での確認でめっちゃくちゃ多かったのが〝人脈営業〟です。
人脈営業とはおそらく僕の造語です。転職したら以前いた会社の顧客に片っ端から電話しろ!というやつです。面接では人脈営業の確認をされる企業すらもありました。
完ッ全に僕の主観と思い出ですが、50~60代の方々から求められるケースが本当に多かったです。(あくまでも僕の思い出のみのガバガバ統計です。もうオカルト系動画投稿者の認識でいいです。)
しかしその度重なる思い出は、
日本ってモノを作っていた時代はたしかに凄いイメージあるけど、実はもうかなり早い段階で色々と飽和しててそれ以降の直下くらいの年代の方々って〝大多数が〟めっちゃくちゃ人脈営業コスッて各業界(企業)でお金の交換会してたから新しいネットサービス(アプリ)とか考えるの苦手な国なのかなあ
と無能が誤解するには十分な経験だったと思います(誤解ですよね?)
しかし自爆営業がフォーカスされているのを拝見し、日本には人脈営業〝のみ〟が主な販売手法として確立されていると誤解しているわたくしブラ男は、
少子高齢化で負担する社員がいなくなっちゃったから一人当たりの負担額がおっきくなったのかな…
と感じましたしらんけど
また、「どーせおまえ辞めたら弊社のお客さん奪うんだろ!!!」と各会社がNDA(秘密保持契約-ぜったいに内緒にしますの書類)をギッチギチにして各社の伝家の宝刀人脈営業が封じられる事で売上が作りにくくなったのも社員個人への矛先が鋭利になった要因の一つではないかと予想しています。
自爆営業は今まで人脈営業をコスり続けてきた組織の高額なツケを労働者が払わされている印象が僕には拭えません。
労働者の自発性禁止にしてほしい
さて自爆営業に話を戻します。
これは広義のパワハラにもあてはまってくるかもですが労働者の〝自発性〟を求めるのをもう禁止にすれば色々成立しやすいんじゃないか…と考えている事です。
(決して僕がもう自発的に仕事したくないからではないです。絶対にちがいます。ぜったい。)
パチンコ業界が射幸心を煽るな!といわれた事が衰退の要因になったくらいですし。
〝君たちブラック企業は長時間労働の時もそうだっただろ!もう我慢できぬ!自発性を煽るな!頼るな!〟
と国からお達しが出ればかなり自爆営業はなくなるのではないでしょうか。
頬はこけて暗然とした社員の横で
〝社員が自発的にやったんです!社員が自発的に弊社の製品好きだって言ってるんです!〟
と自分自身に言い聞かせている上司はもう見飽きました。
年功序列の残滓(ザンシーのこりかす)なのでしょうか〝成果と群集心理が分離されていない会社〟が多い印象がどうしても思い出としてあり、もうそれくらいやってもいいんじゃないかなあと思います。
運よく経営者になれた〝二代目〟が転職元からの付き合いの会社を奪ってきて
「売上上がったぞぉぉぉぉぉぉぉ!おらの手腕じゃああああ」と誤解し、
その後営業方針ドン詰まりになってうまくいかなかった時はすぐに
社員の給料を引き合いに給料下げるぞ!という旨を散々示唆してきた社長の下で働いていた体験が昨日の事のように目に浮かびます。
下記動画はパワハラが煩わしかったのでボーナスでとあるものを購入したらホワイト企業になりかけた時の動画です。(YouTubeへ飛びます)
いざ書いてみたらこのテーマもしかしたらshort動画とかスペースくらいならイケそじゃんと思ったのnoteのリニューアル後のタイトルが即行破綻しそうな雰囲気ですがそんなときもあろます。
ここまでよんでくれてありがと う