見出し画像

ブラック企業在籍時に苦手だった発言101,270,129,831選

こんにちは。
ブラ男と申します。

これからブラック企業に入社してしまうかもしれない方々にまじで日本語が通用しないから気をつけてほしいと伝えたい。
ブラック企業にはブラック企業のニュアンスや言語があり、いちいちそんな事にのうみそのリソース使っているとあたまバグってしまう。

ブラック企業で働いていた時に、まじで苦手だった発言集である。
YouTubeの動画のネタにもならないけど思い出したらけっこう苦手だ(たまにむかつく)なあと思えるような内容である。
残留思念化(恨みに囚われた状態)しないように気を付ける所存である。
あ、残留思念化してるなこいつ・・・と感じた際は、CVずんだもんで脳内再生してほしい。

ところでブラック企業の上司やベテラン社員ってなんであんなうぜえなのだ(練習用)

▶この記事は大体20分で校正なしで書いているので肩肘張らずに気軽に見て頂くことをオススメします。

▶添付している画像はいつか「X」のポストでつぶやいたものを適当に挿入しておりテキストとは無関係です。(記事のサムネは半年前の僕の尿酸値)

▶てきとうにながら作業で書いているので乱文誤字矛盾主語抜けあるかもですがご容赦ください

CONTEXT


ほぼほぼ

クラウチングスタートのイラスト-描いた意図はまったく覚えていない


まずはこれである。上司やベテラン社員から繰り出される「ほぼほぼ」


「ほぼほぼ大丈夫」とか。「ほぼほぼ問題ないとか」「ほぼほぼ出勤予定はない(ある)」とか。
そんな感じで使われる。
確率を表現する日本語だろうか。
なぜほぼを繰り返すのだろうか。
それは何%なのだろうか。

ほぼほぼって言ったことの裏目が大体起こるのだが「絶対って言ってないから僕は間違えてないもんね~~!悪くないもんね~~!」というエクスキューズが隠されているのだろうか。

誤解のないように言っておくが、新入社員や温和な先輩後輩などがこれを使用していたとしても僕はなんら気にならない。


雑談も然りである。ぶっちゃけ別にどうでもいい。


仕事中の温和な後輩先輩から言われると僕は

「これだけ意味不明な内容で日々詰められていたらそういう表現になるよね・・・いつかアタシたち・・・ぜったい幸せになろうね・・・・!!」

という思考ルートを辿る。

(本来完璧な仕事をする際はあまり好ましくはないと思うけど、僕は仕事しに会社行ってるんじゃないのだ。そこで生き抜くために出勤しているので全く気にならないのである)

モヤるのは上司や経営者面した労働者の代表格ベテラン社員である。
煽りなく、純粋に好奇心でお聞きする。


「ほぼほぼ」って何%なのだろう。


99.999999999999999999999999999999999%くらいなのだろうか。

だとしたらもうそう言ってほしい。

自信はないけど的中時の自分の予想通り感を出したいのだろうか。
「ほうら!言った通りだろう。我は有能なり」というルートを残したいのだろうか。
それとも【わからない事をわからないって言ったら舐められちゃう】とでも思っているのだろうか。



どれだけ強迫観念を抱きながら仕事しているのかは興味がないが、僕は高圧的な上司やベテランのほぼほぼが大抵覆ることに我慢ならなく、ミーティング中に連呼した事がある。


売上は大丈夫なのか?と聞かれれば、
「ほぼほぼ大丈夫です。(大丈夫ではない)」と返し。


案件は順調なのか?と聞かれれば
「ほぼほぼ順調です(未確認)」と伝えていた。


とりあえず全部の質問に「ほぼほぼ」を使いこなし、
ほぼほぼマスターに僕はなったと自負した矢先。



「ブラ男くんさあ!ほぼほぼっていうけどそれなんなの!?」
とやや語気荒く上司などに言われ、華麗なるおまいうを披露した以来上司やベテランがほぼほぼ・・・を使う機会は激減した。


誰が言ったか「狂人に立ち向かうにはより狂え」とはよく言ったものである。


〇〇が気になる

バンジージャンプのイラスト-なんで書いたかおぼえてない


上司やベテラン社員から、提案資料や見積もり確認の業務命令が出て提出した際など、ミーティング中などに高頻度で出現する。

上司、ベテラン社員の「リアクション芸」として僕は認識していた。

「ブラ男くんの書類、この内容のこの部分が気になるんだよね。」

「ブラ男の案件、ここが気になるんだよね」

「ブラ男くんがあまり残業しないの、気になるんだよね」

こう言った具合である。
本記事をご覧の真面目な方々はこれを言われた際、「あっじゃあ修正しなくちゃ!」とお感じになるに違いない。
要注意なのだ。

訳すると、

気になるんだよね・・・(気になるって言っただけだからね!修正依頼とかはしてないから!修正して案件ミスッてもおまえのせいだからね!僕は感想言っただけだから!)


である。
まじで虫唾がはしるのだ。


あまりにも虫唾が走りすぎて働き方改革しようと決意した僕は、掘り下げる事にした。

上司「ブラ男君、この資料の部分、〇〇が気になるんだよね」

ブ「そうなんですね、ちなみに僕は気にならないんですが、それは修正指示ですか?」

上司「・・・・」

クライアント提出日前日21時の出来事で上司、修正点をまとめられずに12回目くらいの確認時。


このありさまである。
尚、僕が上司に日々たてついていると思われるのは見当違いというものである。
当該コミュニケーションのコンテキスト(文脈)をあえて話すなら、
クライアント提出日前日21時の出来事で上司、修正点をまとめられずに12回目くらいの確認。

うち7回くらいは自分で言った内容に修正を再度入れるという高等テクニックを披露して頂いた際の出来事である。

掘り下げなければ喚き、掘り下げると黙る。
この生命体はいったい何なのだ。


という事で全く掘り下げないVerもミーティングで試してみたのだ。


ブ「私からの報告は以上ですがご質問などございますでしょうか。」

ベテラン社員「ブラ男さんの残業時間が短いのが気になるんですよね。」

ブ「さようですか。感想ありがとうございます。どなたかその他ご質問ある方いらっしゃいますでしょうか。」

ベ「・・・・。」

ブラック企業恒例のミーティングという名の発表会時


これはかなり使えたのである。

「おまええええええええええ!気になるっていうのは・・・ッッ!!!!!残業しろ・・・ッッ!!!!!!ってええええええッッいう遠回し表現だんおおおおおおおお!」


とは絶対にならないのだ。(たしか残業の強制は抵触する。わすれたけど)


っていうか真面目で考えこんじゃう方はもう少し舐めて仕事していいと考える。


「気になる・・・」と言われてあたふたしまう気持ちもわかるが思うツボなのだ。

あたふたさせる事がねらいの場合もあるし、
実行し、問題があった時には「自己判断しやがって・・・!」と持っていかれるのだから、もうどうせ詰んでいるのである。

どうせ詰んでいるのなら、さらに詰んでもあんまり体感変わらないのだ。(ごめん変わるのだ)

さておき、その発言が「指示」なのか「感想」なのか「叱責」なのかといったカテゴライズの癖はつけたほうがいい。
いかにブラック企業の上司が意味不明な発言をしているかがわかる。
(笑ってはいけないブラック企業に変貌する可能性があるのでご注意なのだ)


きみ日本語使えないよね

にわとりのイラスト(おはようのあいさつ時使用)


「きみって日本語使えないよね」

それはおまえなのだ

ちなみに、かなり自信満々に言われるので「えっ?僕がやばいの?・・・」と、一瞬悩んでしまった事もあるが

仕事上の顧客とのやりとりは特に問題なかった事と、

SNSなどで発信する上でそういった意見が一切なかった事、

動画を作成した時の感想として当該意見がなかった事(ネットスラングのノリであたま大丈夫?wwwはたまにある。僕への関わり方としては正着である。ありがたい)が非常に救いとなり、

上司を蔑視するターニングポイントとなった。
その節は本当にありがとうございますなのだ。


また、臨戦態勢時は下記も候補である。(言わずもがな自己責任)

「あー・・・上司には難しかったですかね・・・」
「ベテラン社員さんはこういうのご経験ないんですか?・・・」

抑揚なくピュア調がポイントだ。蔑視禁物である、それ伝わるから。


言われた方はおそらくぷるぷる震えるが問題ない、そういった演出はちいかわとかで見慣れているはずだ。



脳みその回路ブチ切れるまで考えろ!仕事しろ!

糖質を摂り過ぎた事に気づかずやけに眠いなあと思っているイラスト

これは上司がよく言っていた。

扇動的な抽象表現がブラック企業では非常に多く、困ったものである。

インフルエンサーや漫画のネタならともかく、日常生活でこれを言われるとけっこう鳥肌が立つ。

上司は確実に自分に酔っている。

「全国制覇!するぞぉぉぉ!」といった漫画的なノリにあこがれているのだろうか。
はたしてなんなのだ。



「脳みその回路ブチ切れるまで仕事しろ!」に加え

「顧客が悲鳴上げるまで通え!(営業職の場合)」などがあるが、

僕よりも就業歴の長い後輩(闇)とモノマネをして遊んでいたくらいにしか世の中の役に立たないセリフだ。




ちなみにこれ、映画「ピンポン」で

「血ヘド吐くまで走り込め!血便出るまで素振りしろ!」

といったセリフが登場するが、

絶対にそれになりきりたかっただけだろと思ったなのだwwwwwwwww

言われたこちらが恥ずかしいのだwwwwwww


ピンポン(原作:松本大洋/主演:窪塚洋介/監督:曽利文彦 ※敬称略)

松本大洋氏の作品は世界観が個性的でおもしろいのだ



まとめ

動画作成をしている(していない)時のイラスト

ぶっちゃけたところ、ブラック企業のコミュニケーションのほとんどに意味はない。
網羅するものではないが大体下記。


▼使用するとどこか勢いのあるニュアンスの文節

僕は当該番組を知らないが、「夕日に向かって走るのだ!」といった、

特に何が解決するでもないが

「なんとなく一緒の行動をしているから団結してるよね!」

感が醸成されるワードは大好きである。

▼仄めかし

指示はしていないけど意図はなんとなく伝え、
部下にジャッジさせるパターン。
責任転嫁が主なねらいである。
意図に沿ったジャッジをせねば叱責が待っている。


▼否定型

ブラック企業は中間管理職から経営者まである程度コンプレックスにまみれているが

その解消方法がわからずに年月が経過してしまっているので、

相手を否定する事で自身が正当である錯覚にすがるしかなくなっているパターン。

考えるだけむだだったりする。

悩んでいる方がもしいれば紙に書きだすWordに打ち込むなどして


「会話の流れ(トピック)」「単語」「文節」「修飾語」など分解してかみ砕いてみるといい。


僕はこれをやってみて一日の会話で約80%に意味がない事があり、わらった。


なやまないで




YouTube
X
Instagram

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?