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ありがたいけど傾聴しないで〜

こんばんは、突然ですが筆者は傾聴されるのが苦手です。

傾聴という行為自体は本来ありがたいものですし、口を挟まずに丁寧に相手の話を聴ける人はいい人だなぁと思います。

しかし筆者は今まで言葉に詰まると、それを予測して「こういうこと?」と相槌やフォローを入れてくれる人とばかり話していました。

そのせいか会社に入り、聞くスキルの高い人と会話したりする事が増えると、言葉に詰まった時どうすれば良いか分からなくなってしまいました。

ちゃんと相手の話を聴いてくれる人って、その人が言葉に詰まっていても目を見て話を聴く姿勢を保ってくれるんですよね。

そういう状況になると筆者は、早く適切な言葉を見つけなければと焦りさらに言葉を見つけられなくなってしまいます。

友人や交際者もしっかり話を聞いてくれるタイプなのですが、筆者があれだとかそれだとか言うのが多いためフォローやツッコミを入れてくれたり、もはやあれとそれだけで何を言いたいか察してくれたりします。

恵まれた環境にいたんだなぁと実感すると共に、指示後で話す癖を治さないとコミュニケーション能力がないと思われそうだなと危惧しました。

ちなみに筆者は毎日文章を書いていますが、文章を書く力と話す力は全くの別物です。

語彙力自体は増えるのですが、自分のペースで思ったことを書いたり修正したりする執筆と、考えながらリアルタイムに相手に伝えるのとでは使う能力が異なる気がします。

むしろこうやって物を書く時間ばかり増えたせいで、話し下手が加速しているまであります。会話の最中に自身の思考にトリップしてしまうことが多くなったので。

手遅れになる前にやっておくこととしては

①指示語を極力つかわない
②話しながら別の事を考えない
③文章を書くのが得意=話も得意だと思い込まないこと

上記の3点ですね。皆さんは筆者みたいになる前に気をつけましょう。

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