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【分子標的治療薬】それぞれの適応癌腫💊

割引あり

こんにちは、やぎざいしです。

抗がん薬はさまざまな作用機序の薬剤が承認販売されていますが、そのうちの一つに「マルチキナーゼ阻害薬」があります。

今回は「マルチキナーゼ阻害薬とその適応症」についての問題です💡

やぎと抗がん剤の勉強💊

レゴラフェニブの適応癌腫として誤っているものはどれか?

①根治切除不能な進行再発の結腸・直腸がん
②根治切除不能又は転移性の腎細胞がん
③がん化学療法後に増悪した消化管間質腫瘍
④がん化学療法後に増悪した肝細胞がん

マルチキナーゼ阻害薬はその作用点の多さから、複数の癌腫に適応があります。ややこしいですが確実に覚えていきましょう💪

下記から答え・解説をどうぞ!

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