【MLB戦力分析2022】クリーブランド・ガーディアンズ
今回は、昨シーズンア・リーグ中地区2位だったクリーブランド・ガーディアンズです。オフにインディアンスからガーディアンズに名称を変更しました。
どうぞ!
2022年開幕ロースター予想
〈スタメン〉
〈控え選手〉
〈注目選手 (野手編)〉
私が注目するガーディアンズの選手はMyles Straw 選手です。Strawは昨年途中にアストロズからトレードで移籍し、30盗塁を記録した選手です。コンタクト率とスピードは優秀で、今年も盗塁30個は可能で、リードオフを任されます。
〈先発投手〉
〈救援投手〉
〈注目選手 (投手編)〉
私が注目するガーディアンズの選手はShane Bieber投手です。2020年に8勝1敗防御率1.63の圧倒的な成績でサイ・ヤング賞に輝いた選手ですが、昨年は故障により16試合にしか先発できず、あまり良くないシーズンとなってしまいました。今年はガーディアンズのエースとして、フルシーズン活躍し、サイ・ヤング賞級の投球に期待します。
〈主な入団・退団選手〉
【入団選手】
【退団選手】
〈勝利のキーマン〉
ガーディアンズでキーマンに挙げる選手は、Jose Ramirez 選手です。Lindorなど多くの主力選手がトレードでチームを去る中、今年もガーディアンズでプレーする予定の、まさにチームの顔的存在。昨年までも成績は素晴らしく、MVP級の活躍をすることもあり得る。トレードの噂も絶えない。
〈総評〉
野手は、昨年の面々とあまり変わらず、キャッチャーのPerezの退団により、控え捕手の守備力は低下したが、レギュラー捕手のHedgesの守備力には定評があるため大丈夫だろう。ただ、今年も貧打が見込まれる。
一方、野手に比べて投手は楽しみな選手が多い。Shane Bieberが故障から復活し、Cal Quantrill は昨年途中から先発に配置転換されてからも良いピッチングを続け、PlesacとCivaleも2桁勝利を挙げている。リリーフは昨年ブルペンを支えたShawとParkerが抜けたことが影響するかもしれない。
今年も投手だよりなところはあるが、野手が奮起すれば勝率5割以上も可能なので、頑張ってほしいです。
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