こんばんは。
今日の雑談と導入。
今日でnote投稿を初めて1週間が経つ。つまり、7日間の毎日投稿ができたというわけである。すごいね。自分を褒めよう。
こんなことを言ってみたが、実はこの記事は一昨日に書いたものである。正確にいうのであれば、雑談は今日書いているが、本題は一昨日に書いた。何かの拍子で書けなくなった時用に、数記事、ストックしてあるのだ。記事のアイデアというかテーマや雑談ネタは常にメモしているし、僕のnoteの性質上、その日じゃなきゃ出す意味がないという即時性は必要ない。僕には、毎日投稿を切らさないということが比較的重要なのかもしれない。リスクヘッジをしていること、準備の重要性を身に余るほど感じている。
閑話休題。
今日は音楽について、書いていこうと思う。
以前、「05-おんがく、そのいち。」で書いた内容もぜひ。
大学から聴き始めたアーティスト。
以前、【05】でも書いたが、僕と音楽の出会いは15年以上も前になる。そこから色々なアーティストにハマっては飽きを繰り返している。
昔、その人の音楽の好みは中高生で形成されるという記事を見た気がする。
調べてみたら、すぐに見つかった。
もうちょっと調べてみたら、10代で聞いた音楽は心に残るというものもあった。こちらは感覚ベースっぽいが、記憶力が一番優れている時期だからこそ、頭に残るようである。
こんな学術的にも証明され、感覚ベースの情報がある中でも、僕は20代から聴き始めて今も聴いているアーティストがいる。
それは細美武士さんである。
かの有名バンド、ELLEGARDEN(以降、エルレ)のギターボーカル。他にもthe HIATUS(以降、ハイエイタス)、the LOW-ATUS、MONOEYESでも活躍されている。
細美武士さん。
僕が聴き始めたきっかけは、大学時代のアルバイトの同僚。その人とは変わった仲で、先輩なんだけど同期みたいな人で、バイト終わりに焼肉やラーメンを食べに行ったり、バイト先から家まで自転車で5分なのに車で送ってもらったり、麻雀やパチンコ、旅行に急に引っ張り出されたりした人である。
その人が、車の中で流していたのが当時活動休止をしていたエルレだった。そこから興味をもった僕は、元来のコレクター癖が出始めて、エルレ、ハイエイタス、MONOEYESの曲を集めまくったのである。
今でも、僕のipodの中には、「Vo.細美武士」というプレイリストがある。
この人の魅力。
僭越すぎるが、僕がこの人の魅力を語らせてもらう。いや、おこがましいか。好きなところに変更します。
①書く歌詞が厭世的。
この人の書く歌詞は、どこか厭世的なんです。ひねくれているというか、斜に見ているというか。僕の好きな曲で、Marry meという曲がある。その歌詞と和訳の一部である。
やばくないですか。これを明るい曲調で歌い上げるんですよ。感情、ぐちゃぐちゃになるって。
②英語が聞き取りやすい。
日本人にしては、英語が非常にお上手。日本英語の歌手の人はいっぱいいるけど、レベルが違う。歌っている時だけなのかはわからんが、ネイティブみたい。だけど、日本人ならではの呼吸というか息遣いというのもあり、スムーズかつ聞き取りやすい。
③参加するバンドごとに曲のイメージががらっと変わる。
僕の印象だけど、ハイエイタスは大人向け、エルレとMONOEYESは青年向けって感じがする。エルレは歌詞にも言葉遊びみたいな要素が入っていたり、曲調が明るめな感じ。MONOEYESはエルレの要素が多い中でも、しっとり目な曲調が増えた感じ。MONOEYESはエルレが活動休止している間にスタートしたからその要素もあるのかもしれないけど。ハイエイタスはメッセージ性のある歌詞と派手目な音楽が減った感じ。
好きな曲。
おすすめとかはない。全部。なので、今回は僕が好きな曲をただ紹介したい。
①Mr.Feather
歌詞の言葉遊び感が最高すぎる。
②The Autumn Song
この曲は特に1番の歌詞がいい。駆け抜けるメロディーも素敵。秋を歌わずに秋のもの悲しさを感じさせるとは。
③高架線
イントロは大人しめ。あれっ…?っと思ったら急にいつものエルレ感。「Her name is Laura」に、背中を押し出して終わるようなラストも好き。
最後に。
今回選んだ3曲は、すべてエルレの楽曲でした。MONOEYESやハイエイタスの曲も好きなんだけどね。2018年に活動再開したから、ライブも行ってみたいな。すごい倍率なんだろうけど。
今日の最後。
今日も長く書いてしまった。だいたい1記事1時間半ぐらいかけているが、手が止まらないのがすごい。1週間連続投稿ということもあり、今日は最後にも自分を褒めてみました。
今日はおわり。