ep.21-2 "Fake it till you make it!"

(2023.3.7公開のポッドキャストエピソードの文字起こしです。2/3セグメント)


もう一つ好きな言葉を語る "When you get a compliment, all you have to say is, 'Thank you.'" 

出会った経緯(複雑)

言葉については結構紹介したんですけど、途中で出てきたというか、、この言葉を紹介してくれた英語の先生のその時の授業が、みんながスピーチをするっていう授業で、そのスピーチも印象に残っているという話をしたんですが、その話をちょっとしましょう。

えっと、教科書の題材についてプラスアルファでちょっと調べたことを紹介するというスピーチでしたね。えっと、そんなに長くなくてひとり2,3分かな?5分くらいかな?でその時、PEANUTSってスヌーピーの漫画、catoonがあるじゃないですか。最近作者の方が亡くなったことでもニュースになってましたけど。ほんとに、いい言葉が多い漫画ですよね。みんな知ってるし。かわいいし。かわいい!スヌーピーかわいいですよね。
で、それについての文章をみんなでずっと読んでて、っていうことでした。

私が話したことはその中の言葉、、スヌーピーの中に出てくるいい言葉とかを紹介しました。それがテーマだったのかもしれないですね。よく覚えてないですけど。
で、私が取り上げたのを言いますと、ナンシーっていう女の子の言葉で、”When you get a compliment, all you have to say is ‘Thank you.’”っていう、言葉?を紹介しました。

これ実はですね、私が前から、、その時より前から知ってた言葉で。知ってたというか、日本語で知ってたんですけど。それを改めて調べてみたらPEANUTSのナンシーの言葉だというのを知って話した、という経緯があります。

ちょっとわかりにくいんですけど、私が小学校の時。この授業は高校生、高2?のときだったんですけど、私が小学校だった、英語もまだ全然やってないとき。クラスメイトの隣にいた男の子と一緒に話してて。うーん、話してたのかな、私そのころ、なにか人に褒められたりすると、なんか恥ずかしくて、わかんないけどちょっと照れ…というよりも「そんなことないでしょ!」みたいな「なんでそう言うこと言うのよ!」みたいな…(笑)。ちょっとほんとに、今考えるとほんとに恥ずかしい、ほんとにダメなとこだったんですけど。なんか怒るとこまでいくみたいな。褒められると逆に失礼な態度をとってしまっていたんですよね。人に対して。

で、多分その時もその子が何かを褒めてくれて、それが私的にはあんまり、そんなことないし、、なんか逆にちょっと馬鹿にされてない?みたいなひねくれを出して。なんだっけな…まあちょっと「そんなことないよ!」みたいな言ったんですよね。
そしたらその子が、「ほめられたら、ありがとうってだけ言えばいいんだよ!っておばあちゃんが言ってたよ」って言ったんですよね。ほめられたらありがとうってだけ言えばいいんだよって言われた。からなんでそんなこと言うの!って逆に起こられてしまったんですよね。それがすーごいびっくりして。と同時にすごい反省したし、良い意味ですごいすとんときたんですよね。「おばあちゃんすごー」って思ってましたね。

多分そうだったと思うんですけど。で、高校のそのスピーチの時に色々PEANUTSの名言を調べてたら、その英語バージョン…さっき言ったんですけど、”When you get a compliment, all you have to say is “Thank you.””っていうのがでてきて、ん??これはあの時の彼の、彼のおばあちゃんの言葉!と思ったんです。

…おばあちゃんがPEANUTSを読んで知っていたのか、はたまたおばあちゃんオリジナルだったのかわかんないんですけど…。まあとにかく、思いがけない言葉との再会を果たしたわけです私は!まあ実はそれはナンシーの、PEANUTSの中に出てくる言葉だったということですよね。

結構それが、衝撃で、より一層好きになりました。その言葉を。その前までも、なにせ衝撃だったもので。だし自分も反省したので。褒められた時の態度を。なのでよく覚えて、それから意識してたんですけど、改めて出会って「おおぉー」となったという経緯があります。

言葉の意味

あ、言葉の意味はまさにその、ほめられたら、ありがとうってだけ言えばいいんだよ。ですよね。
When you get a “comliment”、誉め言葉ですよね、多分。で、all you have to say、しなきゃいけないことは、Thank youって言うだけだよ!っていうことですねー。

いや~、、めちゃめちゃいいですよね、これ。その時の、小学校の時までのひねくれ、、ごんた代理はとても、それができてなかったんですけど、誉め言葉をちゃんと受け取れるっていうのはすごい大事なことなんだなって思いました。…うん。ナンシーと、その男の子とそのおばあちゃんに教えられましたね。

だからそれ以降は、まあ意識するようにしてますね。今も。多分(笑)。だいぶだいぶできるようになってきたとは思います。誉め言葉を言われたときに、その、ありがとうって言えない、はたまた否定するとか起こるとか…怒るってほんとに変だと思うんですけど(笑)それはちょっとなんていうか、若気の至り…?違うな(笑)まあ、ほんとに変なとこまでいくとそうなる。

で、そうなっちゃうのって多分、なんでだろうって考えたら、まあ自信が無いんですよね、自分に。誉め言葉を言われてそれを受け取れないってすごく余裕が無いことの証ですよね。まあ本当にその人がお世辞とかを言っている可能性もぜんぜんあるけど、それに、そんなことに振り回されない程自分に自信を持っていた方が、いいですよね多分。その誉め言葉を受け取るだけの人間である。自分はそうだ。っていうことの裏返しかな。ありがとうって言えることは。その相手に感謝できることもすごい余裕だし。余裕というか、大事なことですよね。自信を持ちなさい、とも言えますよね。これは。


(次回に続く。次で最後です)


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