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Michigan Wolverines 2024 W8 vs Illinois Fighting Illini


こんにちは「お先にウィンドウォッシャー液」です。

「3度もターンオーバーしてたらBig10では勝てない」
試合後のムーアさんの言葉が全てですね・・・


★ハイライト


★ 試合概要


7-21で惨敗

ランキングは圏外に
プレーオフは絶望的。
ボウルゲーム出場権を掛けて後半戦を戦う展開。

残り試合は ミシガン州立 オレゴン(1)インディアナ(13)ノースウェスタン オハイオステート(4) 
 ※( )内はナショナルランキング

ミシガン州立とノースウェスタンのどちらかを取りこぼすと
6勝が難しくなります。


観客数 60,670


前半
2Q残り10分までは陣取り合戦の様相。Juck TuttleとDonovan Edwardsがそれぞれファンブル。
互いにオフェンスが決め手を欠く展開もフェークパントを決めたillinoisがTDを決め試合が動く。
返す攻撃でMichiganもTD 前半最後のFGではMakari Paigeのブロックが決まり7-13で前半終了。

後半
3QにTDを決められると、
得意のRUN攻撃を捨ててパスに活路を見出そうとするがINTで自滅。
試合終了

★オフェンス 

※選手紹介は主にシーズン前に作成
※★印はMichigan入団時のグレード

パス 20/32 208ヤード 0TD 1INT ラン 38回 114ヤード 1TD
Michiganにしては珍しく200ヤード超え。
RunはMullings中心にEdwardsは調子に乗れず。

OL陣は怪我やパフォーマンスを理由に変更あり
左からJeff Persi, Josh Priebe, Greg Crippen, Gio El-Hadi, Andrew Gentry
LTのHinton → Persi は負傷
Cの Gentry    → Crippenはパフォーマンス
LTのLink  →  Gentryもパフォーマンスが理由との情報。

パフォーマンス理由による交代は、開幕時のサプライズ変更が失敗し
シーズン前にスターターとみなされていたCrippenとGentryの復活人事。

ポジション別の感想は以下のとおりです。

■ QB

Orji不調によりTuttleが先発もいつもの展開に。
パスの不調はWR陣の能力不足によるという論評も聞こえてきます。

そしてMichiganステート戦を前にしてMooreさんは
次戦の先発QBを聞かれて明言を避けている状況となっています(^_^;)

●Jack Tuttle #13 2018 ★★★

193cm 95.2kgQB7位 全体110位の評価でユタ大学に進学、2019年にインディアナ大に移籍、2023年からMichigan。2024シーズンは怪我で出遅れたが、第6週途中から出場

PFF 28.7 なかなか見れない程の低評価。
パス 20/32 208ヤード 0TD 1INT
ファンブルとINT1(他にINT未遂あり)でオフェンスを潰してしまう。
試合後の記者会見で4人もQBを先発させたくないとムーアさんは言ってましたが・・・トゥルーフレッシュマンのJaden Davisも見てみたいなぁ。

● Alex Orji #10 2022  ★★★

身体能力が売り、走るQB。ハーボーさんがローズボール前に褒めまくっていた。開幕前はスターターの第一候補だった。ナイジェリア移民2世兄弟のALSTONとANFERNEE(現セインツ)はVANDERBILDでプレー4・5・6週と先発するも6週の途中からTuttleと交代させられる。


PFF -

出番なし。

● DavisWarren #16 2020 ★無し

プロスタイル 高校時代は白血病発症などもあり★無し ウォークオンで入学した苦労人。スプリングゲームではOrijiより結果を出していた。開幕から3週目まで先発を務めるが4週目から控えに。

出番なし。


■ RB 

先々週の290ヤード
先週174ヤード
今週114ヤード

アイデンティティを捨ててまでパスを織り交ぜて攻撃プランを組んだオフェンスコーディネーターに批判が殺到。

この試合は珍しくサイドラインからコールを出していましたが効果なし。

そろそろ期待の新人 Jordan Marshall#23見たいです。

● Kalel Mullings #20 2020 ★★★★(LB)


LBとしてMichigan入学。ショートヤード屋さんと思われていたが意外と快速。このまま活躍すればドラフト候補もありえる?

PFF 75.0
19-87yards 1TD LNG11
Don不調のMichiganの地上戦を支える活躍。
ボールを落とす雰囲気が無いのは好きです。

● Donovan Edwards #7 2021 ★★★★


5★よりの4★で入学。Hassan Haskins、Blake Corumの控え時代には爆発力はあるが、接触を嫌って最後の1ヤードを取りに行かないRBという印象。ただ重要なゲームで大活躍しまくる特殊スキルを持っている。特に2022年のTheGameでは利き手の右手を骨折していたため左手でキャリー、216yards。昨年はメンタル不調で評価を落とす。EA sports college Football25の表紙に選ばれ晴れてカレッジフットボールを代表する選手になる。来シーズンドラフト2-3巡候補。レシーブ能力が高いのでCorumよりプロ評価は高めになると予想されていたが、正直不安

PFF 56.6
7回キャリーで38ヤード 0TD 1ファンブル ロング19ヤード

ベテランのDonがファンブルでチームの勢いを止めてしまった。
開幕前はカレッジRBとしてトップパフォーマンスを期待されていただけに今シーズンの成績は残念。
ただカレッジ有数のキャッチングRBなのに、活かしきれていない現状は彼だけの責任ではないと思います。

● Benjamin Hall #28 2023★★★

入学時の評価は低かったが、怪我で出遅れたCabanaを抜いて三番手評価 ブロック、足の回転の速さ(加速力)、横方向への俊敏性の評価が高い。絶対的なスピード不足がマイナス要因。育成枠のHallですが、この日は出番なし。

PFF 58.3
1回キャリーで1ヤード 0TD 0ファンブル ロング1ヤード

■ OL

ミシガンのアイデンティティのOLですが
前段で説明した通りLT、C、RTが入れ替え。


● RT Evan Link #71 2023 ★★★★

198cm  131kg WashingtonDC Gonzaga college high出身247コンポジット 全国267位 OT24位 

PFF 60.0
前試合で成長したと喜んでいたら控えに。
イリノイ戦も控えでわずか2スナップ。
変わってスターターになったGentryはOLトップ評価。


RG Giovanni El-Hadi #58 2021★★★★

4★トップ100リクルート。入学時から体は出来ており、身体能力の評価も抜群。アウトサイドのスピードにも素早く対応でき、カウンタープレーも得意とTでもGでもプレー可能でパスプロ・ランプレーともに高評価。

PFF 59.4
ずーーーーーっと平均的な活躍。良く言えば安定している。
今のMichiganではありがたい存在。

● C Dominick Giudice #56 2021 ★★★★

EdgeでMichiganに入学。昨シーズンはGとして1オフェンススナップ まさかのCで先発に。。。なったが。。。

Crippenが変わってCで先発
今週も出番なし。怪我というよりはパフォーマンス不足との評価。

● C Greg Crippen #51 2021 ★★★★

珍しく同期でCの4★が二人。(247では3★)IMG出身。激しいポジション争いを繰り広げて来たがCrippenがAndersonを一歩リードとシーズン前に予想されていた。が、まさかの開幕戦でG控えのGiudiceがCの先発に。ハンドテクニックの評価が高い、体の柔軟性◎1・2週目のGiudiceの不調を受けてムーアさんがテコ入れ発言をし3週目からスナップを分け合う展開。

Giudiceからの交代により2戦連続先発出場。
PFF58.9
71スナップ

これからも先発でお願いいたします🙇

● LG Josh Priebe #68 2020★★★

196cm 138kg 2020年に3★評価でNorthwesternに入学。2023年にドラフト1巡11位(ガード)でタイタンズ入りしたGのPeter Skoronskiと同期。2024シーズンからMichiganにGraduateStudentで加入。

PFF59.1
El-Hadi同様、平均的な能力でモブキャラ化。
いや、ありがたい存在です。

● LT Myles Hinton #78 2020(65.9)★★★★


198cm 154kg 父親はオールプロ(ノースウェスタン→NFL)のChris Hinton 兄は5★で元MichiganのDT Christopher Hinton。Mylesは恵まれた体格で兄に続いて(一部のサイトでは)5★。全米12位評価でStanfordへ進学(4★の場合全体74位評価)。2021年スターターに昇格するがPFF36.9、2022年PFF 51.7と苦戦。2023年シーズン前に心機一転、4★評価でMichiganへ転校。2023・2024は怪我に苦しむ展開。

怪我で出場できず。

●Jeffrey Persi #79 2020 ★★★★


OL最上級生の元4★怪我のHinton弟に変わって先発

PFF51.6
LTとして2戦先発も苦しんでる模様。

■ WR

前の試合よりは活躍の場が与えられましたが
どうしても、試投回数は少なめ。

メディアでは攻撃のパス不調の原因だけでなく
ディフェンスのパス守備の不調の要因としてあげられる始末。

練習時Will Johnsonの相手はPeyton OLeary。
不調の原因は1流のDB対、2流のWRがマッチアップしているので
DB陣の練習ができていない。
「鉄を鍛えるのは鉄が必要」的な表現で書かれていましたが、要は名WRが名CBを育てる的な話みたいですよね。
じゃぁなんでOlearyは活躍できんのじゃ・・・

先発はTyler Morris と Amorion Walker。

● Peyton O'Leary #81 2021 ★無し

190.5cm 自分のイチオシプレーヤー。ウォークオンからスカラシップを獲得。昨シーズンのスプリングゲームでは大爆発したものの、出番は限定的であった。昨シーズントータルで38オフェンススナップ2キャッチ13ヤード但し1TD。滑らかなルートランニングと体から離れた位置でも苦にせず、手に吸い付くようなキャッチングを見せる。

PFF 57.5
控えスタート4スナップ0キャッチ
開幕7戦で1キャチ 22ヤードのみ

● Semaj Morgan #0 2023 ★★★

177.8cm すばしっこいタイプで安定感有り。2023年はオフェンススナップ145 22キャッチ204yds 2TD PFF82.8パントリターナーとキックオフリターナーも兼務。ボディコンタクトに強く、密集でのキャッチ能力が売りの一つ。今期のWR陣の中心を期待されている選手。Donovan Edwardsと同じ高校(MI)出身。Michiganへの早期コミット後はリクルート活動にも参加。

PFF 55.2
32スナップ
4-28YDS LNG 14YDS

控え出場も32スナップは◎
4キャッチはWR陣としては最多。

● Fredrick Moore #3 2023★★★

持ち味はルートランニングとクイックネス。セパレートが上手い。昨シーズンは107オフェンススナップ

PFF 54.6
13スナップ
パスキャッチ無し。

● Kendrick Bell #12 2023 ★★★

兄は2022年卒の元MichiganスターWRのRonnie Bell★★★49ers 7-36高校時代はQB Michigan入学後にWRに転向


PFF 53.4
34スナップも捕球なし

● Tyler Morris #08 2022(58.1) ★★★★

昨シーズン344オフェンススナップ。4回のスターター。13キャッチ197yds 1TD アラバマとのローズボウルで活躍。高校最後の2021年シーズンに前十字靭帯断裂経験あり。

PFF 52.7
先発 46スナップ 1キャッチ22ヤード
開幕8戦で8キャッチ73ヤード1TD

● C.J. Charleston #5 2019 (48.7) 
★★★

183cm 86kg オハイオ州出身でFCSのYoungstown State Penguinsからの転校。今シーズン移籍組のベテラン。開幕前に評価が急上場していたが未だ活躍できず。

控えスタート4スナップもキャッチなし。開幕7戦で1キャッチのみ。


■ TE

● Colston Loveland #18 2022 ★★★★

195.6cm 2022年入学時、同学年TEの10番手から2024開幕前の時点でカレッジフットボール全体でTE1評価へ躍進。2025年ドラフト1巡候補、もし今年ドラフト権があれば2-3巡で指名確実だった逸材。パッシングゲームを相対的に重視ししていないMichiganでパスキャッチを評価されるソフトハンドTE。2023年はチーム3位の47キャッチ チーム2位の649yds PFF75.5  MichiganのTEとしてはランブロックが苦手(PFF RBLK 51.0)2023 1stTeam AllBigTen選出。おそらく今シーズン終了後アーリーエントリーでNFLへ。1巡中位から下位候補。

PFF 75.0
7キャッチ 83ヤード 0TD LONG 29ヤード

芸術的なパスキャッチを決め、Michiganオフェンスを引っ張った。



● Max Bredeson #44 2021(64.5) ★無し

FB(ブロッキングTE) ウォークオンからスカラシップ。気づけば頼れるFBに。「I JUST LOVE BLOCKING!」とインタビューで答えていたぐらいブロッキング職人。 キャッチも無難にこなせる。兄は現役NFL選手のOL Ben Bredson(Michigan出身) 来シーズンドラフト6-7巡候補。兄のBen BredsonはMichiganで2年間チームキャプテンを務めたAllAmerican(2nd)選手。今年から#バッカニアーズ に移籍。もう一人のお兄さんもMichiganのベースボールチームに所属のブルーブラッド。元ウォークオンの苦労人のブロッキング職人 ほぼFB

PFF 51.3
26スナップ
ランブロックで低評価が付いてますが、なんでだろ?

● Marlin Klein #17 2022 (64.3) ★★★

198cm 113kg今春のスプリングゲームで大活躍。気付ばTE2のポジション。2023年はオフェンススナップ37 キャッチ1回 8yds PFFは54.9 体重の軽さ(ブロッキング能力)に不安はあるが、数値以上に評価が高い選手、スプリングゲームでの動きを見ると使わないのがもったいないと思える選手。2年後のドラフト5巡~7巡候補

PFF 64.8
11スナップ 
試合中怪我をした模様。
詳細は記者会見などで追っていきたいです。

● Hogan Hansen #80 2024(56.5)★★★★

198cm 104kg ブロッキングが売りの新人TE 大学はTE重用のチームという基準で選んだとのこと。初キャッチ初TDを3週で決める。

PFF 76.2
15スナップ
4キャッチ 50ヤード

負傷したKleinに変わって活躍
オフェンス最高評価 

● Jalen Hoffman #42 2023(56.5)★ WO

2023入学のWO バックネル大をデコミットしてMichigan入り入学当時WOの中でも注目されていなかった。TE登録だがMax Bredsonのバックアップ的立ち位置。

出番なし


★ デイフェンス 

Illinois オフェンス
パス 9/19 80ヤード AVG4.2 1TD 
ラン 38回 187ヤード AVG4.9 1TD

ランはフェイクパントの36ヤード含んでいるので

パス守備は優。ラン守備は可といってところでしょうか?

そして各メディアがDCを叩き始めているなか
DCとしてはやることやった感じでしょうか?

うん、パス80ヤードは立派。
ビッグプレーがなかったのがちょっと残念。

■ DT

ミシガンの強み、DT陣ですが相手のエースMcCrayをAVG2.9ヤードに抑え込んだのですが、2番手ランナーとQBにそれなりにランを出されてしましました。

● Mason Graham #55 2022 ★★★★ 

190.5cm 144kg高校時代はレスリングで大活躍。4★ (on3では3★)全国209位、DLとしては学年25位でカリフォルニアよりMichigan入学。2022年のルーキーシーズン後半から頭角を表す。来季のドラフト1巡候補2022 Freshman All American2023 1stTeam All-Big102023 2stTeam All-American

PFF 86.0
6タックル  0.5TFL
ランディフェンスで活躍。



● Kenneth Grant #78 2022 
★★★

191cm 154kg伝統的なギャップを埋めるタイプのNTだが、とにかく巨体の割に俊敏。オフェンスラインのパンチブロックを躱せるスピード能力もあるし、突き飛ばすパワーもある。2023年シーズンは Kris Jenkins(2024年ドラフト2巡49位)の控えを務めた。

PFF 74.6
4タックル  1TFL 

最近発表のドラフト予想でもGrahamと並んでドラフト1巡上位に食い込んでいましたが、ほんとに恐ろしいDT陣ですよね。



● Rayshaun Benny #26 2021  ★★★★

193cm 133kg2021CLASS Michigan Oak Park出身247 4★91 全国213位 DL30位 高校2年生時にはEDGEで立ってセットしていたが大学入学前に3テクDTに。突進力が売り。2023シーズンにMasonGrahamとKrisJenkinsJr(Bengals 2024Draft 全体49位)の控えながら活躍し脚光をあびる。2026ドラフトで上位指名候補

怪我で出場せず

● Enow Etta #17 2023  ★★★★

196cm 136kg  100M12.54秒スナップと同時に前に出れる。ハンドスキルが上手く、ブロッカーの重心をずらして躱すことも、体重を活かしたブルラッシュも可能。プレーが終わるまで走り続けるタイプ。体系的に肩幅が広く、骨格的にまた体重が増える余地が有る体型。

こちらも怪我との情報


■ DE


● Josaiah Stewart #00 2021 ★★★★

185cm 110kg2023よりMichiganに合流(from COAST CAR)高校時代3★(全米No.748)でトランスファーで4★に評価修正を受けた。体重が軽い分、クイックネス(方向転換、スピード、加速力)が売り。ハンドスキル有り。サイズ不足がドラフトの評価を下げそう。2025ドラフトのDay3 Day2候補。

PFF 78.8
6タックル 0.5サック TFL1.5

第7週終了時点で、PFFでシーズン93.7 
全国No.1のEDGEとしてランクされています。

開幕前はここまで評価が高くなるとは思ってもいませんでしたが、
DT陣があれだけ強ければ、DEの評価も高くなりますよね。




● Derrick Moore #8 2022 
★★★★

190cm 117kg2022リクルートTop100 メリーランド出身。BaltimoreのSt.Frances Academy H.S.出身でBlake Corum(RB)とJaishawn Barham(LB)とは高校のチームメイト。2021年のメリーランド州最優秀選手、入学前にアンダーアーマーオールアメリカゲームMVP。ちなみ高校時代IMGアカデミーの2014年以来のホーム連勝記録をストップさせる勝利を上げている。俊敏で運動能力が高く、低い姿勢が印象的。体格ではなくスピードを中心とする運動能力、体捌き、テクニックで勝負するタイプ。

PFF 58.7
2タックル
0.5サック

●TJ Guy #42 2021 ★★★

193cm 113.4kg優しそうな、泣きそうな目をしているのが特徴。高校時代から体重の増加はわずか10kgとスピート重視。PFF 2023 81スナップ 1サックスペシャルチームを中心に活躍しているが、2023のMichiganState戦では12プレーで2タックル1サックの活躍。Michiganディフェンスを支えるチームガイ。後輩の育成に熱心

2戦連続で先発していましたがMooreが復帰し控えスタート
31スナップ
PFF64.2
4タックル 
0サック 
0TFL

■ LB

● Jaishawn Barham #01 2022 ★★★★

190.5cm 113kg 今年のMichiganポータルNo.1評価。メリーランドからの加入で過去23試合に先発。2度のAll-Big10受賞歴2023シーズン 478スナップ PFFグレード66.2 runDEF 75.142タックル 3サックの即戦力。一流の方向転換能力をもち、混雑をかき分けてボールキャリアーを見つけるのが非常に上手い NFLドラフトDay2候補!PFF 82.17タックル 0.5TFL2PD● Ernest Hausmann  #15 2022 ★★★★

188cm 108kg  ウガンダ生まれ。コロンバス高校出身。5歳のときに養子として渡米2023年にNebraskaから加入。高校時代は3★(全国678位)。タックル評価が高い。2022年のミシガン戦では1サックを決めた。2026年ドラフト2~3巡候補。 2023 Nebraskaより転校

PFF 51.8
5タックル
1TFL 

● Cole Sullivan #31 2024(出場なし) ★★★

191cm 97kg  ピッツバーグ出身。Michiganにコミットした時点では無評価だったが最終的には全国321位の選手に。特にRivalsでは評価が高く4★評価。

出場なし。
レッドシャツ着るのかな?

●Jimmy Rolder #30 2022 (66.5)★★★★

188cm 105kg継父のScott KehoeはNFLマイアミ・ドルフィンズの元タックル(3ゲームに出場のみ)イリノイ大出身UDF。野球でもD1からオファーを受けた。LBとしてはビックヒッタータイプ。爆発的なタックルが魅力だが、2023のTHE GAMEでは盛大にヤラカシてしまった。

PFF 76.2
2タックル
0.5TFL

●Micah Pollard #4 2022 ★★★

186cm 86.1kg  軽さを売りにスピードLBを目指す。今年はローテーション、パスシチュエーションでのスナップ参加を目指す。 妹さんのAyrisさんは脳性麻痺とのことでサックを記録する事に脳性麻痺団体への寄付を呼びかけている。 父親のMarcus Pollardは大学時代バスケ選手として過ごした後、UDFとしてインディアナポリス・コルツと契約、TEとしてNFL入り。14シーズンプレーした珍しい選手。

出番なし


■ DB

Will Jhonsonが復帰したらまた怪我!
なんだかこのまま復帰せずNFLドラフトに行きそうな予感(´;ω;`)

そんななか相手パスを100ヤード以内に抑える好守備。
(反則多かったけど・・・)

● Will Johnson #2 2022 ★★★★★

188cm 91kg Michigan州出身ここ2年のMichiganを支えた立役者。Michigan唯一の5★選手 CBとして十分なサイズがあり、2022年のオハイオステート戦では8タックルを記録するなど、タックル力も売り。2022年終了時でPOWER5のCBで最も高いマンカバーの評価(PFFマンカバーレーティング91.1) スピード、フットワーク、ボールスキルどれを取っても穴はない、全米No.1CB。 父親のDeon Johnsonは元ミシガンのDB(1990-1994)で3度のBig10チャンピオン姉のKayli Johnson(MichiganState grad)は今期よりMichiganのリクルーティング部門のキャンパス担当ディレクター。2025ドラフト1巡上位候補。

PFF 57.9

前半途中で退場。
脚の負傷との情報と、シーズン復帰しないとの予想が出ています。

● Zeke Berry #10 2022 ★★★★

182.9cm 88kg  全米53位の評価でMichigan入り。RodMooreのACL断裂と同期のS、Keon SabbがAlabama転校により先発候補へ。正直Sabbの方が評価が高かったが、Berryでも問題なし(たぶん)

PFF 56.7
タックルでは頑張ったが・・・


● Jyaire Hill #20 2023(85.5) ★★★★

188cm 82kgWill Johnsonの後継者。Willを真似して高校生向けのフットボールキャンプを開催予定。SNSガイのところがあり、ちょっと不安。身体的には完成が近く、スピードとオフェンス経験から来るハンドスキルは良好で空中戦も得意。タックル好きでランサポート能力もある。プレー経験が少ないのが不安要素だが、来季以降のMichiganDB陣を引っ張っていってほしい存在。


PFF 62.4 
2タックル
1TFL
1PD

● Makari Paige #7 2020 ★★★★

193cm 95kg  ミシガン州出身 全米227位で入学。背が高く、体重は高校時代と変化が無いが十分な重さ。手足が長くプロ受けしそうな体型。生まれつきの運動神経とボールスキルが売り。経験豊富でMihiganディフェンスを引っ張る存在。


PFF 65.4
6タックル


● Quinten Johnson #28 2018★★★

182.8cm 90.7kg身長が低めであるが筋肉質。高校ではWRもしていたのでハンドスキルには定評あり。マンツーマンは苦手ぎみだが強くて早いタックルが魅力。

先発
PFF 65.4
5タックル 
1TFL
1PD

Rod Moore   #9  2021 ★★★

183cm 90kg OHIO州出身 
2023年のTHE GAMEでは試合を終わらせるINTを決める。
2024年ドラフトDay2候補だったが残留を表明。その後にACL断裂。
シーズン絶望と思えたが秋には復帰との最近報道される。
怪我していてもDBの全てのミーティングに参加。学生コーチ(役)としてメンバーの指導も行っているとのこと。


★ スペシャルチーム


● キッカー  Dominic Zvada ★無し




エクストラポイント 1/1
FG   0/1  

パンター Tommy Doman #19 ★無し

PFF 57.3
今年は安心して見てられたのに
突如崩れた感。

★ 最後に


次戦はホームビックハウスで MichiganSt 戦。
IOWAに勝って勢いに乗ってそうです。

ESPNの予想ではMichiganの勝率67.3%ですが
万が一負けることがるとボールゲームの出場すら
怪しくなってきます。

来季に向けて良いニュースも飛び交っています!
空気を変えて、頑張れミシガン GO BLUE!。


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