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Michigan Wolverines 2024 W5 vs Minnesota


こんにちは「お先にウィンドウォッシャー液」です。

「辛勝」

前半を終えて安心していたら、後半やられまくりました。

最後までホイッスルに左右される試合展開で見ていてストレスが溜まりました・・・

とりあえずBIG10カンファレンス27連勝おめでとう!


★ハイライト


★ 試合概要


27-24で勝利
2戦連続の27-24ですね・・・
APランキング12位→10位へ。
正直ランク落とすかと思ってました。

前半
ディフェンスはDL陣がプレッシャーを掛ける展開
オフェンスは今回もラン中心、ランで2TD
(とうとうムリングスが先発)

パスで1TD
21-3 のMichiganリードで前半を終える。
※ミネソタのロングパスキャッチは審判の誤審でした。ムーアさんはタイムアウトをとってレビューさせるべきでした。

後半
Michiganのランが止められ相手オフェンス中心に時間が進む、前のUSC戦と同じ展開。
相手ディフェンスを止めたと思ったらメイソン・グラハムのアンネサリーラフネスで1stダウンにされましたが、リプレイみると明らかに これも誤審でした。

最後のミネソタのオンサイドキックのオフサイド、これもオフサイド?という判定でしたね。
終始、審判が「?」と思うようなコールを出し続けていて、もやもやした気分になる試合でした。

観客数 110,340人 ビックハウスで11万人超えは320回連続。
ミネソタ戦は106回目の対戦 78勝25敗3分けに

★オフェンス 

※名前の後の()は今試合のPFFグレード
※★印はMichigan入団時のグレード

パス 10/18 86ヤード ラン 43回 155ヤード
先週はランが出ていましたが、今週はよく勝てたなというぐらいトータルヤードが少ない試合でしたね。

ポジション別の感想は以下のとおりです。

■ QB

Orji先発2戦目。
ラン中心の組立に変わりはなかったのですが
パスアテンプトは少し増えましたね。

● Alex Orji #10 2022 (68.9) ★★★

身体能力が売り、走るQB。ハーボーさんがローズボール前に褒めまくっていた。ナイジェリア移民2世
兄弟のALSTONとANFERNEE(現セインツ)はVANDERBILDでプレー



10/18 86YDS AVG 4.8 TD 1 INT 1 QBR59.3

USC戦よりパスを効果的に使うようになりましたが、INTも献上。
パスプレー中、ターゲットとなるレシーバーに顔を向けて、ずっと凝視しているのが凄く気になります。

● DavisWarren #16 2020 (60.1) ★無し
プロスタイル 高校時代は白血病発症などもあり★無し 
ウォークオンで入学した苦労人。開幕から3週目まで先発を務めるが4週目から控えに。


サイドラインでスタンバイしていましたが出番なし。

■ RB 

前週の290ヤードから大幅減の155ヤード
オフェンスの中心選手Donovan Edwardsを押しのけて
ついにKalel Mullingsが先発に!

USC戦に続いて
MullingsとDonの2人だけでRUN回し。
3人目が見たいです。

● Kalel Mullings #20 2020(67.7) ★★★★(LB)

LBとしてMichigan入学。ショートヤード屋さんと思われていたが意外と快速。このまま活躍すればドラフト候補もありえる?



24-111yards 2TD LNG27
2戦連続150ヤード超えをしていたが、この日は111ヤード。
今シーズン、Donを上回る成績を残しているMullings
チームを引っ張っる成績です。

● Donovan Edwards #7 2021 (66.2)★★★★
5★よりの4★で入学。
Hassan Haskins、Blake Corumの控え時代には爆発力はあるが、接触を嫌って最後の1ヤードを取りに行かないRBという印象。ただ重要なゲームで大活躍しまくる特殊スキルを持っている。特に2022年のTheGameでは利き手の右手を骨折していたため左手でキャリー、216yards。昨年はメンタル不調で評価を落とす。
EA sports college Football25の表紙に選ばれ晴れてカレッジフットボールを代表する選手になったが・・・



9回キャリーで34ヤード 0TD  
控えに回り、わずか9キャリーに・・・

● Benjamin Hall #28 2023(出番なし)★★★
入学時の評価は低かったが、怪我で出遅れたCabanaを抜いて三番手評価 
ブロック、足の回転の速さ(加速力)、横方向への俊敏性の評価が高い。
絶対的なスピード不足がマイナス要因。



育成枠のHallですが、この日は出番なし。


■ OL

ランハッピーフォーメーションに対応して
6人目のOLとしてLT登録のPersiが出場。



● RT Evan Link #71 2023 (60.9) ★★★★



この日も、Linkがランプレーを何回か壊していました。
先発争い中のGentryも4スナップ出場し、PFF 80.4の高評価を得ています。

RG Giovanni El-Hadi #58 2021(66.4)★★★★
4★トップ100リクルート。
入学時から体は出来ており、身体能力の評価も抜群。アウトサイドのスピードにも素早く対応でき、カウンタープレーも得意とTでもGでもプレー可能でパスプロ・ランプレーともに高評価。
2022年に怪我の代役で3試合先発。


PFF 66.4
PBLK 85.8
RBLK 63.1
相変わらずパスプロはいいですね。

● C Dominick Giudice #56 2021(76.6)★★★★

EdgeでMichiganに入学。昨シーズンはGとして1オフェンススナップ 
まさかのCで先発に。。。



先発C 前の試合ではPersiとローテーションでスナップ数を分け合ったが、この日は固定起用。

OFFトータル76.6 
PBLK 68.4
RBLK 73.2 


● C Greg Crippen #51 2021 (62.8)★★★★
珍しく同期でCの4★が二人。(247では3★)IMG出身。
激しいポジション争いを繰り広げて来たがCrippenがAndersonを一歩リードと予想されていたが、まさかの開幕戦 G控えのGiudiceがCの先発に。
ハンドテクニックの評価が高い、体の柔軟性◎



この日は出場なし。

● LG Josh Priebe #68 2020(61.6)★★★
196cm 138kg 
2020年に3★評価でNorthwesternに入学。2023年にドラフト1巡11位(ガード)でタイタンズ入りしたGのPeter Skoronskiと同期。
2024シーズンからMichiganにGraduateStudentで加入。



Pribeが活躍できなかったのがオフェンス不調の原因ですね。
期待値高めなので頑張ってください!

● LT Myles Hinton #78 2020(67.9)★★★★
198cm 154kg 父親はオールプロ(ノースウェスタン→NFL)のChris Hinton 兄は5★で元MichiganのDT Christopher Hinton。
Mylesは恵まれた体格で兄に続いて(一部のサイトでは)5★。全米12位評価でStanfordへ進学(4★の場合全体74位評価)。2021年スターターに昇格するがPFF36.9、2022年PFF 51.7と苦戦。2023年シーズン前に心機一転、4★評価でMichiganへ転校。



健康面で不安があるためか、この日はJeffrey Persiとスナップを分け合う。
OFFトータル 67.9
PBKL 71.3
RBLK 64.8


■ WR

USC戦よりは出番が増えたがターゲットはTEが中心。

先発はFredrick MooreとKendrick Bell。

● Peyton O'Leary #81 2021(51.4) ★無し
190.5cm 自分のイチオシプレーヤー。
ウォークオンからスカラシップを獲得。昨シーズンのスプリングゲームでは大爆発したものの、出番は限定的であった。昨シーズントータルで38オフェンススナップ2キャッチ13ヤード但し1TD。滑らかなルートランニングと体から離れた位置でも苦にせず、手に吸い付くようなキャッチングを見せる。



OFF 56.9
PASS 56.3
RBLK 61.7

控えスタート19スナップ0キャッチ
2戦連続キャッチなし。 というかターゲットにもされてない・・・
頑張れオレアリー!

● Semaj Morgan #0 2023(-)★★★
177.8cm すばしっこいタイプで安定感有り。
2023年はオフェンススナップ145 22キャッチ204yds 2TD PFF82.8
パントリターナーとキックオフリターナーも兼務。ボディコンタクトに強く、密集でのキャッチ能力が売りの一つ。
今期のWR陣の中心を期待されている選手。Donovan Edwardsと同じ高校(MI)出身。Michiganへの早期コミット後はリクルート活動にも参加。



試合前クエスチョナブルからの出場なし
試合前のウォーミングアップには参加

● Fredrick Moore #3 2023(41.1)★★★
持ち味はルートランニングとクイックネス。セパレートが上手い。
昨シーズンは107オフェンススナップ


キャリア初の先発出場もキャッチなし。

● Kendrick Bell #12 2023(53.1)★★★

兄は2022年卒の元MichiganスターWRのRonnie Bell★★★49ers 7-36高校時代はQB Michigan入学後にWRに転向



3戦連続先発スタート。40スナップ2キャッチ24ヤード


● Tyler Morris #08 2022(60.0) ★★★★
昨シーズン344オフェンススナップ。4回のスターター。13
キャッチ197yds 1TD アラバマとのローズボウルで活躍。
高校最後の2021年シーズンに前十字靭帯断裂経験あり。



先発 29スナップ 1キャッチ 11ヤード 1TD

● C.J. Charleston #5 2019 (41.1) ★★★
183cm 86kg オハイオ州出身でFCSのYoungstown State Penguinsからの転校。



控えスタート21スナップもキャッチなし。開幕5戦で1キャッチのみ。
ホールディングで反則1


■ TE

● Colston Loveland #18 2022(82.2) ★★★★
195.6cm 2022年入学時、同学年TEの10番手から2024開幕前の時点でカレッジフットボール全体でTE1評価へ躍進。2025年ドラフト1巡候補、もし今年ドラフト権があれば2-3巡で指名確実だった逸材。パッシングゲームを相対的に重視ししていないMichiganでパスキャッチを評価されるソフトハンドTE。2023年はチーム3位の47キャッチ チーム2位の649yds PFF75.5  MichiganのTEとしてはランブロックが苦手(PFF RBLK 51.0)
2023 1stTeam AllBigTen選出。
おそらく今シーズン終了後アーリーエントリーでNFLへ。1巡中位から下位候補。



休養明け
PFF 82.2 は流石。

● Max Bredeson #44 2021(56.0) ★無し
FB(ブロッキングTE) ウォークオンからスカラシップ。気づけば頼れるFBに。「I JUST LOVE BLOCKING!」とインタビューで答えていたぐらいブロッキング職人。 キャッチも無難にこなせる。
来シーズンドラフト6-7巡候補。
兄のBen BredsonはMichiganで2年間チームキャプテンを務めたAllAmerican(2nd)選手。今年から#バッカニアーズ に移籍。
もう一人のお兄さんもMichiganのベースボールチームに所属のまさに、ブルーブラッド。



32スナップ
OFF   56.0
PASS 56.3
PBLK 63.9
RBLK 57.3

いつもよりは活躍できず。

● Marlin Klein #17 2022 (79.1) ★★★
198cm 113kg
今春のスプリングゲームで大活躍。気付ばTE2のポジション。2023年はオフェンススナップ37 キャッチ1回 8yds PFFは54.9 体重の軽さ(ブロッキング能力)に不安はあるが、数値以上に評価が高い選手、スプリングゲームでの動きを見ると使わないのがもったいないと思える選手。2年後のドラフト5巡~7巡候補 4巡から6巡候補



1-9YDS
今シーズン、存在感を見せているTE.

● Hogan Hansen #80 2024(54.3)★★★★
198cm 104kg ブロッキングが売りの新人TE 
大学はTE重用のチームという基準で選んだとのこと。
初キャッチ初TDを3週で決める。



この日も起用され3スナップだが出場。今シーズン3試合目。
レッドシャツ破るのかな?

● Jalen Hoffman #42 2023(56.0)★ WO
2023入学のWO バックネル大をデコミットしてMichigan入り
入学当時WOの中でも注目されていなかった。
TE登録だがMax Bredsonのバックアップ的立ち位置。



前の試合と同じく2スナップ


★ デイフェンス 

昨シーズンとは打って変わって、ハーフタイムが過ぎるとアジャストされて後半相手を止められない展開が続いています。

■ DT

ミシガンの強み、DT陣ですが相手のラン攻撃25回38ヤードに。
後半立て続けに2TD決められてしまったのが残念。
流れを止めるべくタイムアウトなり、なんなりできなかったんでしょうか?

● Mason Graham #55 2022 (67.0) ★★★★ 190.5cm 144kg
高校時代はレスリングで大活躍。4★ (on3では3★)
全国209位、DLとしては学年25位でカリフォルニアよりMichigan入学。
2022年のルーキーシーズン後半から頭角を表す。
来季のドラフト1巡候補
2022 Freshman All American
2023 1stTeam All-Big10
2023 2stTeam All-American


4タックル 2サック 22TFL
メディアなどでもグラハムの活躍が評価されていました。
PFF67.0は評価低すぎですね。


● Kenneth Grant #78 2022 (63.7) 
★★★
191cm 154kg
伝統的なギャップを埋めるタイプのNTだが、とにかく巨体の割に俊敏。オフェンスラインのパンチブロックを躱せるスピード能力もあるし、突き飛ばすパワーもある。2023年シーズンは Kris Jenkins(2024年ドラフト2巡49位)の控えを務めた。


3タックル 1サック 1TFL

● Rayshaun Benny #26 2021 (69.8) ★★★★
ローテーション要員のBennyですが、若干怪我している様子。



3タックル 0.5サック 0.5TFL

● Enow Etta #17 2023 (58.4) ★★★★
196cm 136kg  100M12.54秒
スナップと同時に前に出れる。ハンドスキルが上手く、ブロッカーの重心をずらして躱すことも、体重を活かしたブルラッシュも可能。プレーが終わるまで走り続けるタイプ。
体系的に肩幅が広く、骨格的にまた体重が増える余地が有る体型。



来年の主戦候補 DEからDTにポジションチェンジ
Ettaは 3プレーのみ


■ DE

この試合はDT陣に比べて輝けず。
TJガイが初先発

● Josaiah Stewart #00 2021(-) ★★★★
185cm 110kg
2023よりMichiganに合流(from COAST CAR)
高校時代3★(全米No.748)でトランスファーで4★に評価修正を受けた。
体重が軽い分、クイックネス(方向転換、スピード、加速力)が売り。ハンドスキル有り。サイズ不足がドラフトの評価を下げそう。
2025ドラフトのDay3候補。



この日は出場なし


● Derrick Moore #8 2022(60.5) 
★★★★
190cm 117kg
2022リクルートTop100 メリーランド出身。BaltimoreのSt.Frances Academy H.S.出身でBlake Corum(RB)とJaishawn Barham(LB)とは高校のチームメイト。2021年のメリーランド州最優秀選手、入学前にアンダーアーマーオールアメリカゲームMVP。ちなみ高校時代IMGアカデミーの2014年以来のホーム連勝記録をストップさせる勝利を上げている。
俊敏で運動能力が高く、低い姿勢が印象的。体格ではなくスピードを中心とする運動能力、体捌き、テクニックで勝負するタイプ。



Josaiah Stewart欠場の穴を埋める活躍
ESPNでは0サックだがPFFでは1サック記録


●TJ Guy #42  2021 (76.8)   ★★★
193cm 113.4kg
優しそうな、泣きそうな目をしているのが特徴。
高校時代から体重の増加はわずか10kgとスピート重視。
PFF 2023 81スナップ 1サック
スペシャルチームを中心に活躍しているが、2023のMichiganState戦では12プレーで2タックル1サックの活躍。
Michiganディフェンスを支えるチームガイ。
後輩の育成に熱心


Michiganを支え続けたTJ Guyがついに先発!!
涙出そうになりました(´;ω;`)

期待に答えて4タックル 1サック 1TFL
PFFも高評価ですね


■ LB

● Jaishawn Barham #01 2022(53.8) ★★★★
190.5cm 113kg 今年のMichiganポータルNo.1評価。。
メリーランドからの加入で過去23試合に先発。2度のAll-Big10受賞歴
2023シーズン 478スナップ PFFグレード66.2 runDEF 75.1
42タックル 3サックの即戦力。
一流の方向転換能力をもち、混雑をかき分けてボールキャリアーを見つけるのが非常に上手い NFLドラフトDay2候補!



6タックル 1TFL

● Ernest Hausmann  #15 2022 (60.6) ★★★★
188cm 108kg  ウガンダ生まれ。コロンバス高校出身。5歳のときに養子として渡米
2023年にNebraskaから加入。高校時代は3★(全国678位)。
タックル評価が高い。
2022年のミシガン戦では1サックを決めた。
2026年ドラフト2~3巡候補。 
2023 Nebraskaより転校



9タックル TFL1

● Cole Sullivan #31 2024(-) ★★★
191cm 97kg  ピッツバーグ出身。
Michiganにコミットした時点では無評価だったが最終的には全国321位の選手に。特にRivalsでは評価が高く4★評価。



1タックル

●Jimmy Rolder #30 2022 (62.6)★★★★
188cm 105kg
継父のScott KehoeはNFLマイアミ・ドルフィンズの元タックル(3ゲームに出場のみ)イリノイ大出身UDF。野球でもD1からオファーを受けた。
LBとしてはビックヒッタータイプ。爆発的なタックルが魅力だが、2023のTHE GAMEでは盛大にヤラカシてしまった。



30スナップ 4タックル

●Micah Pollard #4 2022 ( )★★★
186cm 86.1kg  軽さを売りにスピードLBを目指す。
今年はローテーション、パスシチュエーションでのスナップ参加を目指す。
 妹さんのAyrisさんは脳性麻痺とのことでサックを記録する事に脳性麻痺団体への寄付を呼びかけている。
 父親のMarcus Pollardは大学時代バスケ選手として過ごした後、UDFとしてインディアナポリス・コルツと契約、TEとしてNFL入り。14シーズンプレーした珍しい選手。



出番なし


■ DB

Willがお休みしましたがネクストマンアップ!!


● Will Johnson #2 2022(-)★★★★★
188cm 91kg Michigan州出身
ここ2年のMichiganを支えた立役者。
Michigan唯一の5★選手
 CBとして十分なサイズがあり、2022年のオハイオステート戦では8タックルを記録するなど、タックル力も売り。2022年終了時でPOWER5のCBで最も高いマンカバーの評価(PFFマンカバーレーティング91.1) スピード、フットワーク、ボールスキルどれを取っても穴はない全米No.1CB。
2025ドラフト1巡上位候補。
 父親のDeon Johnsonは元ミシガンのDB(1990-1994)で3度のBig10チャンピオン
姉のKayli Johnson(MichiganState grad)は今期よりMichiganのリクルーティング部門のキャンパス担当ディレクター。



現在465スナップタッチダウンを許していない記録更新中。

本試合はお休み ウォーミングアップには参加していました。

● Zeke Berry #10 2022(65.0) ★★★★
182.9cm 88kg  全米53位の評価でMichigan入り。
RodMooreのACL断裂と同期のS、Keon SabbがAlabama転校により先発候補へ。正直Sabbの方が評価が高かったが、Berryでも問題なし(たぶん)



56スナップ 
期待の若手が覚醒した印象!


● Jyaire Hill #20 2023(80.3) ★★★★
188cm 82kg
Will Johnsonの後継者。Willを真似して高校生向けのフットボールキャンプを開催予定。SNSガイのところがあり、ちょっと不安。
身体的には完成が近く、スピードとオフェンス経験から来るハンドスキルは良好で空中戦も得意。タックル好きでランサポート能力もある。
プレー経験が少ないのが不安要素だが、来季以降のMichiganDB陣を引っ張っていってほしい存在。


70スナップ 1INT
PFF80.3と相手を完封。Will不在の中CB1の重責を見事果たす。
インターセプトのシーンはWRかと思うようなフットステップで魅了

● Makari Paige #7 2020(63.4) ★★★★
193cm 95kg  ミシガン州出身 全米227位で入学。
背が高く、体重は高校時代と変化が無いが十分な重さ。手足が長くプロ受けしそうな体型。生まれつきの運動神経とボールスキルが売り。
経験豊富でMihiganディフェンスを引っ張る存在。



INTのチャンスを2回逃す。
あそこでボールを落とさないようになればドラフト上位候補になるんでしょうね・・・


● Quinten Johnson #28 2018(66.2)★★★
182.8cm 90.7kg
身長が低めであるが筋肉質。高校ではWRもしていたのでハンドスキルには定評あり。マンツーマンは苦手ぎみだが強くて早いタックルが魅力。



4タックル チームを支えるベテランDB
今回のようにけが人が出た時は、本当にありがたい存在。


★ スペシャルチーム


Brandyn HillmanのパントブロックとChristian Boivinのリカバリーと
今季スペシャルチームは調子がいいですね。
コーディネーターが変わったのが良かったのかな(^_^;)

● キッカー  Dominic Zvada(71.9)★無し



FG  2/2
今季通算 FG 7/7 XP 13/14

パンター Tommy Doman #19(64.7)★無し

★ 最後に

BIG10 のカンファレンス戦ですから気は抜けないのは分かっていましたが、
改めて昨年とは違うんだなと感じています。

リトルブランウンジャグも確保できただけ良かったですね。
次戦は昨年のNo.1チームとNo.2チームの再戦です。

開幕前はMichiganが圧倒的有利との下馬評でしたが
現在のところスプレッドでMichigan+2.5
WinレートがMichigan42.1%とWashington有利の予想。

今季初のアウェーの試合、ハスキースタジアムに乗り込みます

頑張れミシガン GO BLUE!。

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