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寒い冬、あったかい話

今日は土曜出勤の日。
寒い朝、起きてすぐ窓の外をみると車が見えない程の大雪が積もっており慌てて着替えて雪かき、もとい雪掘りを始める。
外では近所の人たちも自分の車を動かそうとせっせと雪をどかしていた。
1時間半後、振り続ける雪との攻防が終わり車を動かそうとしたその時…

ギュッ、ギュルルルルン!!…

う、動かない!タイヤが空回りして車が前にも後ろにも動けない!なぜなんだ、雪はどけたはずなのに…いくらタイヤの周りの雪をどかしても動けない!
エンジン音を響かせながら困り果てる私の車に近づいてくる人が…

「ハマっちゃいましたかね?」

え?あ、は、ハイ…どうやらそのようです…雪はどけたはずなのにどうにも動かずって感じです、ハハ…

出勤前に車が動かなくなり完全にテンパってる私に向かって

「押しますね、段ボールか新聞紙とかなんか挟むものあります?」

あ、ありまぁす!ありがとうございます!!

なんと近所のお兄さん二人が手を貸して下さりました!!更に近所のお姉さんまで周りの余分な雪をどける手伝いをしてくれました!
お兄さん二人とお姉さんのおかげで無事に車は動き、出勤する事ができました。

本当にありがとうございました!!
お礼のお菓子を持っていく事も忘れません!!
私も困っている人を見つけたら、真っ先に手助けできるような心構えをしていきたいと改めて思いました。

今回の記事は心温まる体験談でした、皆さんも雪道にはお気をつけ下さい。
ではまた〜。

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