繋ぎ流れる
見れば分かると思っていました。
そう言って、いつも報告をしない後輩。
いゃ、見れば分かるよ。
じゃあ、見なかったらどうなるんだよ。
と、心の中で思っているのはいかがなものかと、言ってくれると助かりますと伝えた。
ムスッとして、深いため息をつかれた。
いつものことだが、カチンときた。
でもキレることなく、あえて、私がいろいろ報告した。
そんなこと言わんでも分かっとるわ!って思われていても、あえて報告した。
でも報告って、本当に大切だから。
まぁ、いつか気づいてくれるといいけれど、気づかない人もいるからさぁ。
腹を立てずに伝えようと思った。
自分が大切にしたいことを、次の世代へ繋げる。
そうやって今がある。
人が少なくなれば、うまく繋げることができなくなる。
心も技術も。
お金があっても、技術を買うことができなくなってきていると感じる。
それはうまく次の世代へ、繋ぐことができなかったから。
流れを作ることができなかったから。
とにかく流れを作ることが必要だし、自然なのかもしれない。
人もお金も血液も。
そんなことを感じながら、会社で働いてきたのです。
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