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そんな時代も良かったね

あー、この本読みたい。

すぐにでも読みたいのに、また、電子書籍か紙の本かで迷っている。

紙の本で読みたいけれど、部屋をスッキリさせたいという気持ちもあって、迷っているのは分かっている。

なんで本が欲しくなるんだろう。

そんなことを考えてみたり。

分からないから教えてほしい。

もっと知識を増やしたい。

そんなことがあるのかな。

そして、私は覚えているのが苦手なので、見返すことのできる本があると、安心するのかもしれない。

我が家の本棚に並んでいるのは、その当時に興味を持っていた本。

ちょっと懐かしかったり、思い出してまた興味を持ったり。

いろいろ考えてみたけれど、動いてみればいいかと思い、今日はあえて、本屋さんに出かけてみた。

電子書籍か紙の本か、決着がつくのではないかと思って。

残念ながら欲しい本は在庫切れ。

というか入荷したのかも分からないが。

まぁ、久しぶりの本屋さんだったけれど、好きな本や興味のある本に囲まれているのは、やっぱり好きかもな、なんて思った。

部屋が片付かないのは、本のせいではないかもな。

過去の自分が興味を持っていた本を、ふと気になったその時に、もう一度読んでみる。

私にはそんな時間も必要かもしれない。

そんなことを思った。

そして、そんなふうに過ごせる空間や時間を作りたいと思った。

我が家の本棚の本をペラペラめくり、やっぱり紙かもななんて思うのです。

誰かが私の本に、興味を持って、貸して!なんて言ってくれたら嬉しいかも、なんて考えているのです。

かなり久しぶりに、息子とテレビの音楽番組を見ながら会話をし、紙の本とかテレビとかCDとか、なんかそれもいい時代だったよね、なんて思っているのです。


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