日本人、実は戦闘民族なのか…?
初っ端から主語デカでタイトルを掲げて妄言を吐こうとしている。
諸外国から見た日本は
ということらしい。ほかにも礼儀正しい、きれい好き、時間に厳しい…と続き、いかにも「真面目」な感じの印象を外国勢から持たれているようだ。
だが、いち日本人として日本人って実はかなり血気盛んなのでは…?と妄言を口角泡を飛ばして吐きまくりたい。
日本生まれの世界的マンガであるドラゴンボールも戦闘民族サイヤ人の戦いに次ぐ、戦いの物語であり、女児から安定的な人気を誇るプリキュアシリーズも初期コンセプトは『女の子だって暴れたい』だ。最近、『逃げ上手の若君』を観て鎌倉末期から室町にかけて興味がわいて少しネットで調べると武士たちの行動が蛮族そのものでドン引きするしかないし、だからといって農民がただ唯々諾々とお上の言うことを涙をのみ込んで従っていたわけでもない。鍬だって立派な武器だ。仏教だって武装化し一大勢力となった結果、信長も燃やさざるをえなかった。戦後もエコノミックアニマルwwwwと揶揄されつつも一心不乱に経済戦争に突き進んできたわけだし、米国本土で酷評された『バトルシップ』も何故か日本で熱狂的に受け入れられていて、なんというか…なに、この蛮族…と正直思ってしまうのだ。
※余談ですが、戦艦ドリフトサイコーすぎますよね😊
こんなのスタンディングオベーションするしかないじゃないですか!!!
上記に引用した諸外国へ見せる余所行きの顔は狭い国土で無闇にもめごとを起こさないための外交手段でしかなく、内心強者も弱者もなかなかな性質を肚のなかに抱えているのではないか、とつい思っている。
若かりし頃、冷笑主義者として熱くなることを鼻先で笑うポーズをとりつつも、内心でぐつぐつと煮えたぎる思いをなくしきることができず七転八倒しまくっていたが、本来日本人がそのような傾向を持っている、なる妄想を実装することで、目をそらし続けてきたひたむきさと向き合えるのなら、それもまた良し、だ。今日も今日とて戦闘民族の一員として平穏な日常をまわしていく所存である。