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【ヴィアティン三重vs東京武蔵野ユナイテッド】試合後コメント

JFL第25節/ヴィアティン三重 1-0 東京武蔵野ユナイテッド(2022.10.16)
80分 田村翔太(三重)

樋口靖洋監督(三重)

Q.今日の試合を振り返って、試合のまとめをお願いします。

「10月の快晴の日に、2002人という多くの方々に応援に来ていただいた中で、勝ち点3を届けられました。その結果に対して非常に喜びを感じますし、こういう試合をホーム残り2試合も当然続けていきたいという思いがあります。今日のゲームは、僕たちが最初の15分、ほぼやりたいことをやりながら点が獲れませんでした。そういう意味では非常にもどかしいゲームの始まりだったんですが、その後は、自分たちが積み重ねてきているスタイルというものが結果に繋がったという印象を持っています。残り試合があと6試合ですので、その積み重ねをより多くしていき、それを結果につなげるということを意識してやっていくことが大事かなと、今日の試合を通して改めて感じました。それから、選手たちには細部にこだわろうということを話してきました。それが今日、ひとり少なくなってもしっかりと体を張って対応できたのは、選手たちのこだわりがそこにしっかりと現れたからではないかと思います。選手たちの今日の戦いぶりには満足しています。」

依田博樹監督(東京武蔵野)

Q.今日の試合を振り返っていただいて、総括をお願いします。

「前半はじめから、ヴィアティン三重さんのプレッシャーに対してなかなか自分たちのリズムが掴めませんでした。後半に入って、自分たちのペースに多少持ち込むことができ、シュートチャンスもありましたが、試合が動いた後に失点するというような今年ずっと課題になっていることが、今日もPKという形になりましたけれど、また出てしまいました。得点を獲れなかったというところが全てだと思いますし、この勝ち点3は、ヴィアティンさんのなんとしても勝つんだというところに我々が上回ることができなかったということなのだろうと感じています。」

後藤京介選手(東京武蔵野)

Q.この試合まで7戦負けなしでしたが、今日は少し難しい結果になってしまいました。試合全体を振り返っていかがですか。

「ちょっと前半は受け身すぎたという部分もありましたし、言い訳になりますけど、みんな少し体が重かったというのも否めないことなので、そこでもう少し落ち着いてプレーできればよかったかなと思います。前半はその中でも失点せずに凌いだので、後半は勝機が来るなと思ってたんですけど、相手が1人退場してから一発の攻撃でやられてしまいました。これがサッカーなんだなと改めて実感しています。」

Q.今日はY.S.C.C.横浜時代の樋口監督が相手の監督で、後藤選手にとって恩師とも言える方ですが、対戦していかがでしたか。

「そうですね、樋口監督のサッカーも相変わらず変わらないですね。でも、このコンディションがあまり良くないグラウンドの中でも、こういうサッカーをしていて、改めてすごい監督だなと思いました。逆に僕たちがこのグラウンドに慣れるのに、少し時間がかかってしまったので、そういうのも含めて全て後手を踏んでしまったのかなと思っています。」

Q.次がホームでヴェルスパ大分戦ですね。今日の結果を受けて、順位は変わらず5位のままですけれども、残り5戦、抱負をお願いします。

「僕たちは失うものはありませんし、Jリーグを目指してるチームを困らせるということが、今、選手の中でモチベーションになってます。もっとJFLを活性化できるように、勝利を目指して練習から取り組んでいかないといけないと思っています。これから上位の相手との試合が続いていくので、その中で僕たちのサッカーをしながら勝っていければいいですね。」

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