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【横河武蔵野FC】2025プレシーズンひとことインタビュー

金守貴紀監督

Q.まずは今シーズンの目標をお願いいたします。
「目標は、リーグ戦では8位以上のAランクを目標としているのと、天皇杯に出場して、できれば1回戦を突破してJリーグと戦いたいですね。」

Q.今シーズンはここまで新加入選手が10人ですが、補強のポイントをお聞かせください。
「まずディフェンスのところと、あとは前線をポイントに今年は補強を進めています。」

Q.選手補強は、監督がどういったサッカーを目指すかというところにも関わると思いますが、武蔵野ファミリーの皆さんに、どういったサッカーをお見せしたいと考えていらっしゃいますか。
「まずはやっぱり、ずば抜けた選手がいるというチームでもないので、チームがひとつになって90分戦えるというところをしっかりベースにした上で、去年もそうでしたが、点を獲られるとなかなか勝つのが厳しいので、しっかりとした守備を構築したいですね。攻撃面では、できるだけシンプルに、早くゴールに結びつけるというようなサッカーを目指していきたいなと。」

Q.始動して3週間程度になりますが、ここまでいかがでしょうか。
「そうですね、ここ3週間はフィジカル中心にやってきてるというところもあるので、選手のほうもかなり疲労が溜まってきていると思うんですが、みんな前向きに取り組んでくれているので、良いトレーニングができていると思います。」

Q.ここ2年はプレシーズンの合宿はやっていなかったと思うんですが、今年は1月中に2泊3日の合宿がありましたね。
「なかなかみんなで集まれる時間というのも限られているので。我々のチームは他のチームと違って、みんな昼間はフルタイムで働いて、夜に集まって練習するという状況なので、チームの結束を強めるという目的もあって今回は合宿をやらせてもらいました。」

Q.チームから発信しているSNSを見ていると、最終日の午前中に、お互いのコミュニケーション力を高めるようなグループワークをやっていたようですね。
「はい、初めてやったので、どうなるかなという心配もあったんですが、けっこう活発にグループの中でもいろんな意見が上がってましたし、ああいうところで自分の思っていることを言えるということが、チームの中でのコミュニケーションを高めることにもなると思うので、やって良かったかなと。僕自身、自分に何ができるかなと考えた時に、もともと人事で教育に携わっていたので。」

Q.なるほどなるほど。それから、今年から木曜日もトレーニングをするようになったと聞きました。
「何かを変えないといけないと思っていたので。JFLの他のチームがしっかり練習をしている中で、練習量というところでもやっぱり足りていないところがあるかなと。選手からしてみたら休ませろと思ってる選手もいるかもしれないですけど、お願いしますと笑。選手の疲労を見ながらというところもありますが、木曜日もトレーニングを入れていこうかなと思っています。練習量が明らかに少ないことで、夏場になると必ず落ちてしまうので、そこに向けての積み上げというのはこの時期から必要かなと。」

Q.開幕が3月8日、ラインメール青森とホームのムサリクでの試合になります。監督がなもさんということで、きっと武蔵野ファミリーの皆さんはとても楽しみにしてくださっていて、たくさん見に来てくださると思いますので、ファミリーの皆さんに是非メッセージをお願いいたします。

「選手としては初戦を迎えるというのは何回もあったんですが、監督として初戦を迎えるというのはもちろん初めてなので、どういう準備をしたらいいのか、そこのあたりは今も探りながらトレーニングをやっているんですが、良いスタートがきれればそのまま流れに乗っていけるのかなと思いますし、やっぱり夏場のことを考えると、この3月から5月というのは我々にとって非常に重要な時期だと思うので、まずは初戦、しっかり戦って、何か変わったな、去年とは違うなというところをサポータの皆さんに感じていただければと思います。しっかり勝利にこだわってやっていきたいなと思っています。」

No.1 伊藤龍世選手

「昨シーズンは5、6試合ぐらいしか出ていなかったので、まずは10試合を目指してやるのと、去年は出た試合は1勝もできなかったので、今年はまず1勝を目指して頑張ります。(背番号50から1番に変更)1番は、高校時代につけていてそれ以来だったので、初心を思い出してまた頑張ろうかなというのと、前の新田くんが引退して、その気持ちも背負いながら頑張りたいと思います。ここまでみんなの雰囲気も良くて、チームとしても一体感が出つつある週だと思うので、練習を重ねてひとつでも多く勝てるように頑張っていきたいと思います。」

No.2 山﨑舜介選手

「今シーズンは怪我をせず、全試合フル出場を目指して頑張りたいと思います。(背番号28から2番に変更)余っている若い番号が2番しかなかったので、そのままの28番と迷ったんですが、2番に決めました。(副キャプテンについて)監督から、ちょっといい?と電話があって。そのタイミングで副キャプテンをお願いすると言われました。その期待に応えられるように頑張っていきたいと思います。」

No.3 鈴木龍之介選手

昨シーズンはスタメン14試合、都大会3試合出場で、上を目指す自分にとっては全く足りない数字だったので、今シーズンはより多く、できれば全試合に絡んで、数字では表せないですが、ゲームの中でもっと主力感、存在感を出していければいいなと思います。(石原)幸治くんだったり澤野くんだったり、上が抜けて新加入の新卒がかなり多く入ってきて、自分は今年27歳になるんですが、中堅以上になってきたかなと思います。責任感を持ってピッチ内外でより意識して、チームの中心になって引っ張っていくぐらいの気持ちでやりたいなと思います。(背番号30から3番に変更)変えたいなと思っていて、結論から言うと、空いていたからなんですが笑。主力という意味では、やっぱり一桁背番号が欲しいなと思って、空いていたのが2番と3番で。去年は30番だったから3番にしました。これまで付けたことがない番号だし、僕はちょっとディフェンダー寄りだと思うので、そういう意味でも守備面でもうちょっと貢献したいなということで、今年は3番で頑張ります。」

No.4 山田梨功選手

「去年なかなかスタートは試合に出られなかったので、今年はしっかり開幕から全試合に出て、無失点にこだわっていきたいなと思います。(背番号2から4番に変更)諒真くんが退団したので、その想いをっていうのもやっぱり大きいですし、そういう偉大な番号をつけて自分も活躍していきたいなというのがありました。いろいろな方からもそう言っていただいたので、頑張りたいと思います。」

No.5 鈴木裕也選手

「離脱なく試合に貢献し続けるというのをまず目標にやっていきたいなと思います。昨シーズンは自分の中で、仕事とサッカーの両立で、もっとコンディションを上げるためにできたことはいっぱいあったなということは思うので、今年はそういった後悔なく、やりきったというところまでやりきれたら、自分としても達成感が味わえるかなと。最後の1年になるかもしれませんが、できるところまでやってどうかというところを、チャレンジしたいなと思っています。今年はここまで、練習の強度だったり合宿に行ったりで、例年よりも厳しい練習をしているので、効果が出るのはこれからだと思うんですが、いつもより厳しいことをやっているぶん、どう成果につながるかというのが楽しみではありますね。」

No.6 鳥居俊選手

「昨シーズンは怪我で出場機会がちょっと少なかったということもあるので、今年はまず怪我をしないというところがいちばんです。その上で、全試合フル出場というところを目標に、頑張りたいなと思ってます。(キャプテン任命については)始動日に監督に呼ばれて、キャプテンを頼むということを言われました。ここまで新加入選手のみんなも、やってやるぞというようなギラギラした感じで練習やってくれてますし、監督が変わって走り込みが増えたので、そのへんはみんなきついけど前向きに頑張ってくれていると思います。今までキャプテンというのをサッカー人生においてやってきていないので、自分がどういう振る舞いができるかというのは、まだ自分自身もわかっていないんですが、どっちかというとプレーでチームを引っ張るタイプだとは思っているので、自分のプレーでチームが前向きになっていけたらなと思います。」

No.7 金田拓海選手

「正直、昨シーズンで自分、本当に辞めようと思ってたんです。家族のこととか、うん、なんかどんどんサッカーにかける時間が短くなってしまって、自分のコンディションもなかなか上がらない中で、サッカーをしていても自分じゃないみたいな、本当に自分の力を出せていないなと思うことが多くて、楽しめていなかったので。今年は本当に、サッカー以外の時間をいかにサッカーのために使えるかというのをちょっと意識して、まずはしっかりコンディションを整えるというのを目標にやっていきたいと思います。(副キャプテン任命の経緯は)いや、当日来たら決まってたみたいな感じなので笑。でも、昨シーズンで辞めようかなというのはチームに伝えてはいましたが、今シーズンもチームとして自分を必要としてくれましたし、そういったところは続ける理由にもなったので、うん、このチームのために頑張りたいなという想いです。あと、両親にも辞めようかなと思っていることを伝えたら、やっぱり辞めて欲しくなさそうで。今まで続けてこられたのは両親のおかげだったので、ピッチでサッカーをしている姿を見てもらえるよう、たぶんラスト1年になると思いますが、頑張ろうと思います。」

No.8 小林大地選手

「今シーズンの個人的な目標は、去年の自分の得点数を超えることです。去年は5点、一昨年が6点で、それがここまでのキャリアハイなので。(今シーズンはキャプテンは退任)後輩にもどんどん背負わせていかないといけないと思うので。循環ですね。今年は楽しんでプレーしたいと思います。」

No.9 田口光樹選手

「個人的な目標は、FWなので2桁得点というところをいちばんに考えています。あと今年はJFL10年目で、遅いですけど100試合出場がたぶん達成できると思うので、それはやっぱりここまで支えてもらった方々への恩返しという意味で、ピッチでそれを表現するのが、いま僕がサッカーをやっている意義でもあるので。コンスタントに試合に出ていけば100試合は達成できると思うので、頑張りたいですね。(背番号11から9番に復帰)やっぱり11番は若干違和感と言いますか、なんかちょっと落ち着かないところはあったので笑。そういう意味では、9番は点取り屋というのがみんなの共通認識だと思いますから、それに応えられるよう、まずはより多くシュートを打つこと、それをゴールの中に収めること、日々の練習で決定力を上げて頑張っていきたいと思っています。」

No.10 後藤京介選手

「個人的な目標は天皇杯出場と、チームとしてはリーグ戦Aクラスというのはありますが、現実的に10位以内、他のチームを見たらその辺りが妥当かなと思っています。ここまで、監督がなもさんになって圧倒的に走る部分が増えて、それは大事なことですが、何のために走っているのかというのをもっと自分たちは理解しないといけません。ただでさえ仕事で大変なところもあるので、週末の試合で90分走れる身体を作るというのがまず第一条件だと思います。走れない選手をなくさないといけない。そういうところから変えていこうとしている過程だと思っています。今年は新卒の若手も、けっこう話しかけてくる選手が多く、キャンプもやったので話しやすい雰囲気になっているのかなと思います。上を目指している子も多いので、そういう意味ではちょっとギラギラしているのを例年よりは感じるかなと。合宿でのコミュニケーション力向上ワークショップも、面白かったですね。やっぱり(鈴木)裕也とかはすごいビジネスっぽい発表だなと思いながら見てたりしてました。ああいう場で各々の人の言葉を聞いて、今年の個人の目標をみんなの前で一人ずつ発表したりもして、言った以上はみんな責任持ってやらなくちゃいけないですし、良い企画だったと思います。今年から木曜のトレーニングも始まって、まあ監督がガミさんの時からちょくちょくやってたんですが、やっぱり必要なことだと思います。逆に僕は、今まで木曜に自分で考えたメニューのトレーニングをしていたので、そのルーティンをどうするか考えながら今はやっています。開幕まで、まずは怪我をしないというのが大前提ですが、今年は相当な覚悟を持ってやっているので、チームに対して厳しいことも言う時には言わなければいけないと思っています。若手には、上を目指すならもっとベースを上げて、自分の特徴を作って出していかなければということも、僕自身の経験も話しながら伝えていきたいと思います。」

No.11 髙橋和希選手

「前線の選手なので、ゴールとアシストで10というところが目標です。(背番号35から11番に変更)ちょうど抜けた人もいて、タイミングよくスタッフの方から連絡が来て、番号どうする?と言われたので、責任持って11番つけさせてくださいって言って決まった感じですね。去年に比べてけっこう走り込んでますし、みんなそれぞれの根性も上がって来てると思うので、体調に気をつけながら開幕に向けて全力でやりたいなと思っています。」

No.13 大桃海斗選手

「全試合出られるようにということと、去年は失点がかなり多かったので、そこをまず数字的に少なくしたいなと思います。ここまでも新加入選手とのコミュニケーションは比較的とれているのかなとは思いますが、みんな大人しいなというのはあるので、うまく絡みながらやっていけたらなと思っています。」

No.14 新関成弥選手

「やっぱりリーグ戦2桁得点というところは、いちばんの目標にしています。ここまでまずはかなり走り込んで身体はきついですが、それがリーグ戦の結果につながってくると思うので、新しい選手ともコミュニケーションをとってやっていきたいと思います。(背番号36から14番へ変更)自分、14番が好きなんです。もうずっと、高校から大学も前のチームでもずっと14番つけてました。高校の時にすごくお世話になった先輩が14番をつけていて、1年生の時の3年だったんですけど、卒業するときに14番つけてよと言われて。自分が受け継ごうと思って、それからですね。大好きな番号なので、頑張ります。」

No.15 今村涼一選手

「個人的な目標としては、しっかり試合に出て、去年はあんまり結果が出ていなかったので、得点とアシストにしっかりこだわってチームに貢献したいと思います。2試合180分出場した中で、得点でもアシストでも1得点に関わるというのは目標にしていて、出場に合わせた結果を出せたらと思います。全体の雰囲気的にも若い感じになったので、自分的にはやりやすくなっていはいると思います。個人的にも、去年と一昨年で身体の基礎的な部分での積み上げができていると思うので、ちょっと今年は自分の中でも楽しみかなと思っています。」

No.16 今村直也選手

「全試合に出場して、チームとしての目標は降格しないように上の方を目指すということなんですが、私としてはリーグ優勝を目標にやりたいと思っています。去年の失点数の半分ぐらいに抑えられたらいいなと思っているので、そこはコミュニケーションとりながらやっていけたらなと。ここまで雰囲気よくできていますし、強度も高い練習を続けてコンディションでも身体はきついですが、これがどこかにつながってくると思うので、前向きにやっていきたいと思います。」

No.17 小野寺湧紀選手

「個人的な目標としては、ここ2、3年、怪我がずっと多かったので、まずはシーズン通して怪我をしない身体づくりというのを頑張っていきたいなと思います。オフはしっかり休養もできて、体力作りのところも例年以上に取り組めたので、身体自体は例年以上に良い状態かなと思います。開幕から頑張りたいですね。」

No.18 清水悠斗選手

「今シーズンの目標は、目に見える結果を出して、継続的に試合に出てチームの勝利に貢献することです。ここまでみんな雰囲気も良く、強度の高くやれていると思います。がんばります。」

No.19 山崎稜介選手

「今シーズンの目標は、去年は怪我が多かったので、シーズンを通して怪我なく試合に出て、コンディションも上げていって、チームを勝たせるというところです。(背番号24から19番に変更)19番は、自分にとってとても特別な番号なんです。理由はまたゆっくりお話ししますね笑。」

No.20 平野右京選手

「個人的な目標は、結果を出す、というところです。新加入選手も入ってきて、自分もやらなければというところもありますし、2年目として示さなければならないものがまだあると思うので、そこを体現できればなと思っています。(今シーズンは修論を書きながらですね?)そうですね、頑張ります。」

No.21 末次敦貴選手

「個人目標としては、怪我せずやりきることと、100試合まであと20試合なので、まずは20試合出て、100試合出場を達成すること。去年はフル出場できなかったので、今年はフル出場することが目標です。(ファミリーの皆さんへ)毎年毎年、熱い声援をありがとうございます。去年は勝って喜べることが少なかったので、今年は勝って全員で喜んで、アウェイでは写真を撮って、みんなで良い時間を過ごせたらなと思います。」

No.22 寺本剛瑠選手

「去年より出場機会を多くして試合に関わるというところと、自分自身もいっぱい点を決めて、得点に絡んでいきたいです。オフの間は週3から5日は仕事終わりにずっと横河のグラウンドで動いていた感じです。去年のオフ明けはまん丸だったので苦笑、それは改善したくて。今年は開幕から動けると思います。頑張ります。」

No.23 小口大司選手

「前のシーズンは最後の方は試合に全然絡めなかったので、年間通して活躍できるように頑張ります。ここまで、若い子たちがいっぱい増えて、チームの雰囲気が明るくなった気がするので、フレッシュな感じです。今年で大卒7年目で、今まで先輩とかについて行くだけだったんですが、そうですね、引っ張って行く立場になったと思うので、ちょっと頑張りたいなと思っています。」

No.24 日野雄介選手

「自分が試合に出ても出なくても、どんな立場でも常に練習で100%出して成長したいと思います。最初からすごく強度の高い練習で、いい感じにコンディションもみんなで上げられてきています。良い準備ができていると思います。」

No.25 西見斗輝選手

「チームとしてはAランク以上の結果を残すということと、天皇杯の本大会出場ということで、個人的な目標は、レギュラーに定着するというのと、昨シーズンの課題だった失点のところで自分から改善していければなと。失点を少ないチームに変えて、チームを助けられる存在になりたいと思っています。ここまで、チームとしても例年よりもいいスタートがきれているなという印象はあって。合宿に行って、選手間のコミュニケーションもできていますし、チームとして同じ目標に取り組むというところで去年と一昨年よりはいいスタートかなと思います。」

No.26 川戸大樹選手

「個人的な目標としては、このチームに入ってからの最多ゴールが7ゴールなので、それを上回る得点を個人的には獲りたいと思っています。(年齢的には上から3番目の世代になりますが)僕個人としては、なんかこう、盛り上げて自分が体を張るというタイプではないので、そういう意味では、プレーの中や日常のトレーニングや準備の部分で、後輩たちに何か示していけるような選手でありたいなと思いつつ、それはまた自分の殻を破るチャンスではあると思うので。自分ができないと思っている部分にも挑戦しつつ、チームに良い影響を与えられるように頑張っていきたいと思っています。」

No.27 馬場惇也選手

「今シーズンは定期的に試合に出場し続けるというところが目標です。FWなので、2桁得点できればいいですね。JFLということで、練習メニューが基礎体力を上げるというところが大きくて、とてもびっくりしたんですが、サッカーの質も高くてすごく楽しみだなという印象です。」

No.28 依田籟木選手

「今は怪我をしているので、まずは怪我を治すということと、復帰して、去年の残留争いを自分も見ていたので、少しでも上に行けるように、チームの一員として自覚を持って、若手なので新卒としてチームを引っ張っていけるような存在になりたいと思います。横河には幼稚園から中学1年まで育ててもらって、やっぱり思い入れは深いです。自分がちっちゃいときに見ていた「選手」という存在が、逆の立場になるというのは、自分自身でも嬉しい気持ちと同時に、自覚を持って責任を持った行動やプレーを心がけたいなというように思いました。そういう姿を背中で見せられたらなと思っています。」

No.29 中田開人選手

「開幕から試合に絡みたいです。結果という意味では、年間で得点は10点、アシストは5以上を目指して、チームの目標と個人の目標を両方達成できるようにしたいなと思っています。だいぶチームの雰囲気にも慣れて来て、先輩たちもよくコミュニケーションとってくださって、個人的にすごくやりやすくて楽しいチームだなと思います。」

No.30 揖斐俊斗選手

「シーズン通して、得点とアシスト合わせて10以上の数字を残すというところを目標にやっていきたいと思います。ここまで本当に雰囲気良くやれていますし、今は特に強化期間で、シーズンの始まりに向けて全員がポジティブにやれていると思います。」

No.31 上川琢選手

「去年が5試合出場だったので、今年は全試合メンバーに入るというところは目標にしています。なおかつ去年より試合に出て、自分が出た試合はしっかり無失点で勝つというところを目標に、意識して取り組みたいなと思います。(背番号41から31番に変更)新田と渥美が抜けて、アツくんは21番好きなので、1番と31番が空いて。大学生時代31番で結構試合に出ていたりもしていたので、ちょっと縁起も担ごうかなと思って決めました。」

No.32 菅野雅俊選手

「まだちょっと膝の怪我をしているので、まずは完治させて、パフォーマンスを上げていきたいです。より多くの試合に出場して、ステップアップに向けて良い活躍をするというところが今年の個人的な目標です。周りが良い人ばかりでチームには馴染めて来ていると思うので、プレーの方も良いパフォーマンスを出せるように頑張っていきたいと思っています。」

No.34 戸澤賢浩選手

「まずは1試合でも多くの試合に出られるように頑張りたいというのがいちばん大きな目標です。その中で、試合に出たときには目に見える結果というのを求めて出したいなと思っています。最初はちょっと緊張もあったんですが、だんだん自分も打ち解けて、とても雰囲気良く、いい練習できていると思います。」

No.37 杉山弾斗選手

「今シーズンの個人的な目標は、継続的に試合に出て、ゴールに関わるプレーをたくさんしたいなと思います。ここまで雰囲気よくみんなでやれているので、去年とは違った姿をみんなで見せられたらいいなと思っています。」

No.41 パク グァンギュ選手

「15試合出て、無失点で抑えたいです。このチームはみんな、いろいろ面白いです。頑張ります。よろしくお願いします。」

2025年2月1日収録/聞き手:石川美紀子

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