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【東京武蔵野ユナイテッド vs.レイラック滋賀】試合後コメント

JFL第14節/東京武蔵野ユナイテッド 2-4 レイラック滋賀(2023.07.01)
16分 榎本大輝(滋賀)
25分 平尾壮(滋賀)
30分 榎本大輝(滋賀)
40分 石原幸治(東京武蔵野)
66分 菊島卓(滋賀)
76分 鈴木裕也(東京武蔵野)

鈴木裕也選手(東京武蔵野)

Q.今日は前半に少し不運な形での失点が続きましたけれども、最後までみんな諦めずに戦えたのではないかと思います。試合全体を振り返っていかがでしたか。

「そうですね、自分たちの力を出しきれれば90分間通して勝てる相手だったかなというのは、正直思っている部分があるんですが、自分たちで崩れてしまったゲームだったかなというように感じています。」

Q.PKのシーンは、どんなことを考えていらっしゃいましたか。

「いやもう、PKは僕自身、過去にも外したことがなくて、自信があったので(笑)。誰も蹴ろうとしてなかったんで、じゃあもう、もらっちゃおうかなっていう気持ちで蹴りました。」

Q.鈴木選手、今シーズンも左サイドで迫力あるプレーが印象的ですが、今日で第14節まで終わって、いかがですか。

「まあ、チーム全体の中で、攻撃のひとつの武器としての活躍という部分は、自分としてはできているかなと思うんですけど、なかなかゴールに直結するような、ゴールはもちろんアシストという部分でも、チームを勝たせられる選手にはなれていない思っています。チームとしても上位進出を狙っていかなければいけないので、ゴールやアシストというところでチームを勝たせられるような選手に成長していきたいなというように思っています。」

Q.次節はアウェイでソニー仙台戦ですね。抱負をお願いいたします。

「もう正直、勝ち点はこれ以上、上位を狙うには落とせない戦いが始まっていると思うので。土曜日のゲームなので平日移動で、難しいコンディション調整にはなってくると思うんですけど、また平日ひとりひとりが厳しい競争をして、チーム全体で勝っていきたいなと思っています。」

石原幸治選手(東京武蔵野)

Q.今シーズン初ゴールでしたね。まずゴールシーンを振り返ってください。

「そうですね、カウンターっていうのはひとつのチームの武器でもあるし、自分の特徴が活かせる部分でもあったので、うまく相手の1人目はかわせて、相手との1対1になって、最後は絶対シュートで終わろうという気持ちでいった結果がゴールにつながりました。積極的に行ったところが良いゴールにつながったのかなと思います。」

Q.試合全体は振り返っていかがでしたか。

「失点もそこまで崩されて失点したわけではないんですけど、まあやっぱりひとつのミスで流れが変わってしまうというところでは、1人のミスというよりチーム全体でそこはカバーしていかなきゃいけませんよね。そこでちょっとチーム全体として落ちてしまった部分はあったので、そこはしっかりと盛り返せるように、今後はやっていかなきゃいけないかなと思います。」

Q.石原選手は武蔵野一筋、今年で9年目ですね。出場試合数も200試合を超えましたが、9年目のシーズン、ここまでいかがですか。

「うんまあ、そうですね、去年積み上げたものがあって、それを今年もう一回やっていこうという中で、今シーズンもリーグ全体で力の差がなくて、実力が拮抗しているリーグで上にも下にも行くような状況ですけれども、しっかりとチームの目標である上位を目指してやっていければなと思います。」

Q.次はアウェイでのソニー仙台戦、抱負をお願いいたします。

「今日の負けを引きずらないように、次はアウェイになりますけれども勝って、前期シーズンをしっかりと締めくくれるようにがんばりたいと思います。」

後藤京介選手(東京武蔵野)

Q.今日は前半に失点が重なりましたが、みんな最後まで諦めずに戦えていたというように見ていましたけれども、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「まあ、僕たちが今日は入りが良かったので、そのぶん自分たちがボールを握っている時間も多くなっていて、そういうところの油断だったり、なんとかなるなと、今日はいけるなという雰囲気になってしまったことが、ああいう失点につながってしまったのかなと個人的には思っています。そこで選手を責めるわけではなく、こういうミスは今後しなければいいだけの話なので、僕たちは前を向いてこれからもやっていければいいのかなと。前半で3対1になって、後半は前に出るしかなくなりましたが、後半、先に僕たちにチャンスがあって、そこで1点決めていればこっちのペースになって、どうなっていたか、逆転もできていたかもしれないと思いますね。本当に細かいところですけど、1点にこだわるところはもっとやっていかなければいけません。相手の方が、そういう1点に対する想いというのはやっぱり感じたので、それが今、リーグ上位の成績の理由なのかなと、僕たちとのそういう少しの差になっているのかなというのは思いました。」

Q.後半、特に終了間際はピッチ内もスタンドからも少し荒れたような雰囲気もありましたが、試合後、選手の皆さんで何か話をしたりといったことはありましたか。

「僕たちが目指している部分は変えないというのは監督も言っていることなので、そこに対しては僕たちの間でもっとコミュニケーションを取ってやっていかなければいけないと思います。本当に細かい部分で、1本のパスがちょっとずれたりとかいう、そういうシーンがあまりにも多いかなというのは、僕個人の中では思っていることで、僕たちがボールを握っている以上、そういう細かい部分のミスで失点につながるというのもあるので。そういうところは練習でもっと突き詰めないといけないですし、もっと相手を見ながらプレーしていかないと。今日のようなスタイルの相手は、今まで対戦した相手のスタイルとも似ている部分もあったので、(それを思い出せば)もっと落ち着いてできたかなと思いますし。まあ少し相手のペースにのまれてしまったのかなという感覚はありました。けどまあ、そんなに下を向くこともないので。長いシーズンの間にはこういう試合もあると思いますから。また同じ過ちを繰り返さないというように捉えていければ良いと思います。来週のソニー仙台に向けて、逆に開き直って自分たちのスタイルをもっと貫き通せばいいかなと。」

Q.そうですね。なので、来週のソニー仙台戦が大事ですね。そこで連敗しないこと。

「うん、やっぱり上位に行くためには連敗しないことが大事。いま勝ち点差も詰まっている中で、連勝したらすぐに上位にいけるというのもわかっているので。夏の中断期間まであと4試合、良い形で終われればいいなと思いますし、アウェイの地で厳しい戦いになると思いますけど、僕たちらしくやっていければいいと思います。まあ、こういう敗戦のあとって、みんなやっぱり落ち込みがちだと思うんですけど、まずサッカーを楽しむということ、そこに僕自身もみんなを持っていかないといけないかなと思っているので。そういうところまで含めて少しずつ、メンタル的なところもコントロールできたらなと思っています。」

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