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MT4インジケーター::トレンドラインZigZag

インジケーター描画例(USDJPY)
  • 種別:インジケータ

  • 概要:ローソク足のトレンドラインを表示する

  • ファイル形式:ex4

  • 価格:無料(期間限定)

ローソク足が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかを示すMT4用インジケーターになります。MT4に標準装備されているZigZagを用いてトレンドラインを作成します。ご存知の通り、ZigZagはリペイント系インジケーターですので、このインジケーターも現在足に近いラインが時々描き直されます。

上のUSDJPYチャートは今日の1分足です。
ZigZagが抽出するローソク足の頂点を結ぶことをもとに、描画するトレンドラインを求めています。

デフォルトでは、上昇トレンドを黄色、下降トレンドを水色、ほぼ横ばいの時は白色で示しています。
ZigZagの 山側、谷側、それぞれの頂点でトレンドラインを描いていますので、フラッグやペナントなどを見つける際にも有用です。

インジケーター描画例(GBPJPY)

こちらも今日のGBPJPYチャート1分足になります。
あと動画もあるのですが、貼り付けできないみたいですね・・。

トレンドの判断は、山や谷が切り上がっていく場合を上昇トレンド、同様に、山や谷が切り下がっていく場合を下降トレンドととらえています。
オプションにて、トレンドを認識せずに、山または谷を結びローソク足を囲むだけのモードも持っています。

横ばいかどうかの判断ですが。これは現在の価格に対しての頂点間の変化が小さい場合に横ばいと判断しています。パラメーターの「誤差範囲」の項目になります。単位は1万分率になります(汗 ・・千分の1がパーミル(‰)ですが、それより小さいオーダーになりますです。

山や谷の頂点を認識するアルゴリズムは、ZigZagと同じです。
パラメーターで変更できますので、通貨ペア、時間足あるいは相場に合わせて調整してみてください。基本的には、あなたが普段使用しているZigZagのパラメータと同じものを設定していただければと思います。

想定する利用方法は、今のトレンド状態を確認し、ローソク足の波を数えるなどし、ブレークなどのタイミング判断の支援ができればと思います。


ペナントを抜ける判断に利用できます(今回は不発でしたが。。)

このプログラムは、まだ改良したいところが多々ありますが・・まずはお試し用に公開いたします。
みなさんの豊かなトレードライフのために・・。

※ このサイトの各種インジケータ、ツールのダウンロード場所は 一か所にまとめています。→ こちら(ダウンロードセンタ)


2022.12.22
ver0.77 : ひと通りの機能を備えることができました!(2023/2末まで無料で利用いただけます)


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