天才ではない、変態だ。
#読書日記
本日は、落合陽一さんの「働き方5.0」を読みました。
「天才ではない、変態だ。」
という第3章のタイトルに共感です。
前職時はの採用方針はスマート変態な人とコンセプトを決めてました。
変態とは決して、イヤラシイ意味ではなく、
①自分の好奇心に素直で、こだわりを持っていること
②周りに対して柔軟であること
と意味を含むものとして活用しておりました。
「自分のやりたいテーマに価値はあるのだろうか」
日頃、わたしも学生と一緒にいることが多く、
学生さんから「やりたいことが見つかりません。」
「自分のやっていることに自信が持てません。」
と質問されることは多いです。
その都度どんな言葉を投げかけるべきか悩むことは多いです。
「その新しい価値に、今の世界にある価値を変えていく文脈を持つかどうか」
落合さんの言葉です。
そんなやりたいことの価値が見えていない学生たちに、そんな言葉を投げかけ、さらに次の5つの問いを投げかけます。
自分のやりたいテーマが価値があるかどうかを問う5つの質問。
①それによって誰が幸せになるのか。
②なぜ今、その問題なのか。なぜ先人たちはそれができなかったのか。
③過去の何を受け継いでそのアイデアに到達したのか。
④どこに行けばそれができるのか。
⑤実現のためのスキルは他の人が到達しにくいものか。
この問い、僕自身も問いかけてみます。
皆さんはいかがでしょうか?
自分のやりたいことの価値、自己認識できてますか?
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