都会の仕事を、地方に持ってくる
成長、競争のリピートな毎日を意識しない景観。
こんな景色に癒されながら、
秋田に帰ってきて、ついに1週間が経ちました。
乗車3秒、元愛車の廃車。
大量のアブ。
SNSよりも早い田舎の情報拡散力。
バスは1日に5本。
ランニングは熊に注意。
都会ではなかった、そんな事実にビビりながらなんとか生きてます。基本的に、体調は治りましたのでお盆明けからどんどん仕事をしていきます。
農業は今、落ち着いてるので中々まだお仕事できませんが、Xの方は色々情報収集をしている段階です。前回の投稿から有難いことに色々お話を頂きました。本当に皆さまありがとうございます。
今、僕と同じように都会で経験した自分がどの程度市場価値があり、また、どんな仕事とマッチングするのか不安な人も多いのではないでしょうか。
正直自分の場合は、ゼロからのスタートだと思ってます。改めてこれからの色々経験値を高めて、レベルアップさせます。
僕の経験値は以下の通りです。
・スタートアップのがむしゃら感を駆け抜ける[サービス・チーム作り / 資本金調達]の光と闇
・法人営業
・大学等での就活セミナー経験
・大学生のキャリア面談業務
・採用視点からの東京一極集中についての見識
・採用トレンドについての見識
・イベント企画
各々にレベル付けしたら、野球で言えば中学野球レベルです。プロ野球選手に、中学生が混ざって、「俺に開幕戦投げさせてくれー」と言ってるレベルです。
正直、社会を舐めていると言われても仕方がないです。それでもなお、そんなちっぽけな自分にも色んなお話をいただきました!
・非採用関連のスタートアップ企業の経営サポート2件
・人材会社の業務委託5件
・東京の企業、採用サポートの業務委託3件
・国立大学での就活セミナー1件
上記以外にもスポットで色々お話いただき本当に有難いです。
まだまだ良いお話があれば是非とも、ご紹介いただけると幸いです。
色々お話をお伺いしながら、3〜5つ仕事を掛け持ちたいと考えております。
プロジェクト毎での仕事を切り出して、自分がやりたくない仕事はできる限りやらず、自分の得意分野をどんどん伸ばしていこうと思ってます。
さらに仕事選び・分配で重要としているポイントは以下の4点です。
①田舎の畑や田んぼで、都会の仕事をする
②一緒に働いていて、自分の大切な人に誇れる人と仕事をする(もちろん自分も頑張る)
③半年以内に、来年立ち上げる秘密基地に向けて潤沢な貯金ができること。
④正社員ではないこと
正直、秋田において「人」みたいな文脈で稼ぐことはかなり難しい現実です。だからこそ、秋田でしっかりと価値を生み出す事業を行うか、東京の仕事を秋田に持ってくることがすごく重要かと思ってます。
そこで私はいずれの形でも挑戦しようと思ってますが、まずは自分自身都会の仕事を、地方に持ってくると言うことに挑戦しようと思ってます。
都会にいてこの仕事って今、オフィスに来なくてもできるよな、ってこと多いです。オフィスのフロア見渡してもそんな社員っていません?
秋田は初任給未だ13万円くらいのところも多いです。家賃も、秋田市でも高いところで4万円です。3万円でも良いところに住むことができます。
割と家賃を引いた、可処分所得はあまり地方と都会では変わらないかもしれません。だったら都会で働くメンバーに高い報酬・福利厚生を提供するより、地方の人材・土地でもできる業務は切り出して、思い切って地方の人材に任せませんか?
という都会の会社が増えたら僕は嬉しいです。
そんなアクションしてまいります。
綺麗な空気と、
空が広いこの田舎から、
世界と繋がれる日が来たらいいな。
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