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What's GNUS in the first place...?

みなさん、こんにちは。
株式会社GNUSの広報担当で、これからGNUS 公式noteの編集部としてマガジン「GNUS Life」を発信を担当する畑瀬と申します。

まずはGNUSって一体なんて読むの?という疑問が聞こえてきそうなので、改めて読み方から。
読み方はGNUS=ヌースで、これは大きな群れを作り集団で大移動を行う草食動物の”ヌー”を指しています。

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では、なぜ動物の名前を会社名に?その由来・理由は?一体マネジメント陣はどんな人??と、当社に少し興味をお持ちいただけましたでしょうか。
そんなGNUSに関するあれこれの紹介の場として「GNUS Life」で情報を発信し、本マガジンを通してみなさんに当社を知っていただけたら嬉しいです。
具体的には・・GNUSのクロニクル・メンバー紹介・働く環境や社内外イベント等「GNUSならでは」な文化など発信していきたいと思っています。

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さて、第一弾となる本記事は、そもそもGNUSという会社が「なぜ」「どうして立ち上がったのか」の背景や経緯について紹介させていただきたいと思います。(実はGNUSのHQは半分以上がこの8ヶ月以内に入社をしたメンバーで成り立っていて、私自身は先月入社したGNUS初心者です。直近で入社したメンバーの自社理解を深めるためにもGNUSのストーリーをまとめてみました!)

まずは、設立背景について

私たちのビジョンは
◆日本のイノベーションを加速させる◆ です。
このビジョンを掲げることになった背景から説明いたします。
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「日本企業ではスピーディーかつ、大きなイノベーションを起こすことが非常に難しい」

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これまで多くの新規事業担当者から、このような言葉を聞いたことがあります。長い間一つのビジネスモデルで成功してきた企業文化の中から自由な発想が生まれにくいというだけでなく、アイデアが生まれたとしても組織の壁、既存システムやビジネスモデルの壁に阻まれてしまうことが多く、「イノベーション」を実現することは極めて困難な状況にあると言われています。
また、その壁を突破した後の課題として、テクノロジー人材やチームの組成があります。多くの企業が取り組むイノベーションにおいて「ソフトウェアテクノロジー」の活用はほぼ不可欠になっていますが、その一方で、イノベーションに必要なソフトウェアやサービスを企画し開発することができる「優秀なチーム」を作るのは非常に難しくなってきています。

そこで私たちはこれらの「日本の多くの大企業が抱えるイノベーションの課題」を解消するために必要な専門性を持った会社を設立することを考えました。

今後の展望、そして目指すところとは

私たちは、日本の大企業がイノベーションを実現するために不可欠な要素のひとつが、スタートアップ企業のメソッドリソースの転用にあると考えています。

新規事業企画やサービス開発のメソッドとしては、すでに多くの企業によって提供されているかもしれませんが、私たちは業務提携先である西海岸のスタートアップ企業Gigsterのノウハウをベースに、大企業が活用しやすい企画や開発メソッドを再設計しました。大企業カルチャーとスタートアップカルチャーの両方を理解する私たちだからわかるメソッドを提供できることが一つの強みです。

しかし、メソッドだけでは先ほどの課題はクリアできません。そのアイデアを実現するためのチーム(リソース)が必要なのです。

そこで、注目したのがハイレベルなフリーランス人材ネットワークです。多くの優秀なソフトウェアエンジニアは技術力の高いテクノロジー企業やスタートアップに集まっている一方で、スキルの高いや経験豊富な人材がフリーランスとして活躍しているという流れが世界レベルで拡がっています。

この人材(リソース)を単に企業に紹介するのではなく、この人材と一緒にクライアントの新規事業を開発していくためのチームを提供するというのが私たちのソリューションです。このチームは従来のシステム開発会社などが提供する体制とは異なり、アジャイル開発というメソッドを取り入れ、ひとりひとりの自律的なプロフェッショナルが共創的にプロダクトを作り上げていくスタートアップの開発チームのようなチームです。

今後、イノベーションコンサルティングとソフトウェア開発領域における競争力の強化により、より付加価値の高いサービス提供に努めることで、成長戦略を加速させていきます。

ここでもう一度、社名

クライアント企業とハイレベルなフリーランスと共に1つのチームとして、その企業のイノベーションプロジェクトを支援したいという思いを込め、群れが一体となって進むGNU(ヌー)という草食動物の名前を付けました。また、大移動の先頭で真っ先に河に飛び込む勇敢な一団でありたいという思いも込められています。

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他にもヌーには様々な特徴があり、その特徴に当社のありたい姿が映し出されていると思っています。
例えば...

嗅覚が優れている
→社会の流れ、世相、イノベーション、テクノロジーにあらゆる面に対して敏感に反応する組織でありたい

実は単体でも強い
→ハイレベルなフリーランス同様、HQメンバーも少数精鋭で組成され、かつ個人がそれぞれの分野で活躍できる(している)組織でありたい

意外と足が速い
アジャイル開発をキーワードにイノベーティブで最もスピーディーなアウトプットを提供する組織でありたい
などなど...

いかがでしたでしょうか。
私自身会社の歴史を紐解いていく中で、改めて「そうだったのか!」と気付きや発見があり、より一層、GNUSのこれからに心がときめいています。

次回以降の第二弾、第三弾では12名のメンバーから1〜2名、もしくはチームを紹介できればと思っていますが、まずは1周年記念ミーティングの様子をお届けしようと考えています!

「具体的にどんなことをしているの?」のご質問やDXにまつわる「〇〇知りたい!」等のご要望があれば、是非その内容について発信できればと思いますので、noteのコメントからご連絡いただけますと幸いです。(可能な限り、回答できるように努力することを約束します)

さて、現在株式会社GNUSでは下記の2ポジションを募集しております。
詳細についてはGNUS HPからお問い合わせください。
・Engagement Manager
→ 正解のない開発プロジェクトのマネージャーとして、クライアントとともに新規事業を設計・開発していきます。

・Business Architect
→【テクノロジーによるビジネスインパクトを】シリコンバレーの仲間と、企業のDXを企画し実現するコンサルティングを行います。

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その他、「GNUS Playbook」「GNUS Tech Blog」を随時更新していますので、是非ご一読くださいませ。

それでは!