今週のナスダック100振り返り
NOTEを開設以来、殆ど投稿をしていなかったが、ここのところ結構投稿している。投稿のワケは
現状を正しく認識する
この1点に限ります。根拠はあってトレードしていたのですが、現状分析が足りずにダラダラ行って、今現在はかなりの含み損を抱えている状態です。昨年の12月中旬から下旬にかけてショートで利益を伸ばしてきましたが、今年に入り、状況認識を誤ったせいで、プラスから超マイナスへの転換に陥ってしまった・・・
このままではいけない。復活するためにはどうしたらいいのか?
今置かれている状況を文章で残すことにより、次に生かしていく為に記録を残すことにしました
実を言うと、本格投稿を始めてから、新規のポジションは一回も立てていません。2月のFOMCの前に限界までショートを増やしてしまったからです
2月3日にアップルの決算発表で悪材料が出て、ナスダック100は暴落するというストーリーを立てていた
予想通り、アップルは悪材料を出しましたが、株価下落は限定的で、直ぐに上昇してしまいました。最低の失敗です
ここで思ったのですが、自分のトレードはファンダ重視に変わってしまっていた。本来はテクニカルを正しく見て、ファンダは参考程度だったはずなのに、ファンダに踊らされていた自分がいたのです
CFDでトレードしていますが、300万円の資金なのに含み損が130まんまで到達。どうにかせにゃいかんという思いで、自分を振り返る意味でも毎日客観的に予想を立て、反省し、適切なポジションを追求していく事をNOTE公開で公約することにしたのです
本来、トレードは上昇局面ではロング、下落に入ったら利確しショート
単純ですが、それが全てです。どうやったらできるのか?
それを追求するのがこのNOTE記事だと思っています
前置きがすごく長くなりましたが、今週の振り返りと来週の予想です
今週の経済指標は概ね金利上昇、株安の展開にならなきゃいけない展開だったと思います。ショートポジションの僕個人としては指標が出た瞬間、歓喜しましたが、その後の下落の展開は限定的どころか上がってしまい、ある意味覚悟を決めなきゃいけない展開もありました
原因の一つとしてはリバースレポだと思っています。複雑な仕組なので、ここでは簡単に表現しますが
「FRBによるステルススポット緩和」
ステルスなので、はっきり分かりませんが、火、水、木の3日間は実施されました。それにより、株価は下げ渋ったのです
昨日の金曜日の相場はリバレポが無く、通常の値動きでした
リバレポが実施されている最中はテクニカル分析は意味有りません。月曜日までにテクニカル分析では日足下落に来ていたのですが、否定された感じで相場は動きました
週末にかけて通常に戻ったので、ようやく分析できるかな?と思っているので、来週の予測です
現状の分析
1時間足 ↑
4時間足 ↓
日足 ↑
週足 ↑
月足 ↓
18日引け前に12200に到達し、そこがレジスタンスになり、上昇して今週の相場は終了しました
12358で終わったのですが、来週の展望としてはショート勢としては
レジスタンスの12200を切るかどうかに尽きると思います
週初めの早いうちに12200を切り、日足が下落に転じると思います
来週は12200を切った後、12000ー11800のレンジで推移するのが今の段階での予想&願望です
11500を切ってくれれば、7割のポジションで利益が出てくるので、その前のどこかでショートのポジションを取りたいと思います
週初めに12200を切らなかった場合は12300ー12700のレンジ継続。これは避けたいですね。ただ、日足と週足は上昇トレンド継続中なので否定はできないと思います
終値で12200を切った場合はショートのポジションを増やしたいと思います
一旦、ポジションを整理した後はトレンド予想以外に実績も公開したいと考えています
さあ、どうなるか?
明日は日曜日なので、投資とは別の投稿も始めていきたいと思います
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