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〇〇らしく

こんにちは!雨ですねー。雨と言えばPETROLZ!長岡亮介さん最高。また、live行きたい。。。


はい。4/1より博士後期課程1年兼Noteを定期更新する任についた1人の齊前です。定期更新のネタとして思ったことをラフに書いていくスタイルにしようと思っての第一稿です。よろしくお願いします。余談ですが、今日は雨。土日は訪問看護師のアルバイトをしています。雨の日の訪問看護師は中々過酷で、、そんな休憩時間中に書いています。


最近、考えていることは「〇〇らしく」について。退院支援看護師時代は、その人らしくとか言ってよく使っていた言葉。でも、最近は、あまり使いたくない言葉。というのも、「〇〇らしく」とは、大勢の意見への抵抗を伴う意として用いられる一方、実際は、社会の承認を必要とする。言葉が与える印象以上に、制約を伴っている。安易に使えない。

社会学の観点では、2人いればそこには社会が形成される。となると、その人らしい死は、本人の気持ちの尊重だけで達成されるのではなく、周りと本人の気持ちとのすり合わせが行われる中で初めて達成される状態ともいえる。2人称の死ってやつですね。

人は人のことを理解したいがためにカテゴリー分けをする。ただ、人は動的なため、変わりゆく対象を理解するには自分の許容量、寛容さを身につけないといけないなと。

団塊の世代・高度経済成長期前後で集団主義と個人主義が入り混じっている日本、多様な正義がある世の中において、何が正しいのか、自分の正義を振りまいてよいのか、、繋がりすぎた世界。中々生きにくい世の中になりましたね。


そんなカオティックでポエムなことを思いつつ、ケアってやつが何かを考えながら、きっとその人の成長を伴走するものと思いながら昼からもゆるく遊んできます。


追記:写真は午後に訪問したパーキンソン歴10年の利用者さんが現在創作中の絵。

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