明るい認知症と明るくない認知症

おはようございます!昨日とうって変わっていい天気ですね。

昨日に引き続き齊前です。思ったことを書くスタイルとなると更新頻度がえらいことになることを危惧しつつ、、一昨日の疑問をシェアします。

※現段階ではまったく調べていないので、チープな問いとなることはご勘弁してください。そして、わかる方は今日のオリエンテーションの際にでも教えてください。


疑問:明るい認知症と明るくない認知症の違いについて

看護師経験としては、まだまだビギナーですが認知症というカテゴリー分けをされた人と多く接してきて思う事です。


それは、重症度や居住環境に関わらず明るい認知症と明るくない認知症の方がいるという事。(何をもって明るい認知症と定義づけるかは課題ですが。)肌感覚では9.5:0.5くらいでしょうか。この差異はなんだろうかということ。単純に考えると発症前の性格が関連しそうですが、そうならば、前者がもっといてもいいところ。次に考える点は分類。例えば、脳血管性認知症や前頭側頭型認知症で前頭葉が有意に障害を受ければ、性格の変容も考えられるが、アルツハイマー型が多くを占めることを鑑みると数が合わない。次に重症度。これに関しては、利用者のMRIなど鑑別に値するデータが不足しているからなんともいえないが、同じ程度でも明るい認知症と明るくない認知症の方がいる。IADLに影響を及ぼすほどの重度ではそのような人は僕は見たことはないです。次に、環境。訪問看護師として、グループホームなどの施設でも、在宅(地域)でも明るい認知症はいる印象。ちなみに病院ではいなかったかなー。。

様々な要因が複合しているのでしょうが、この差異は何かと思った一昨日でした。


あと、グループホームで思ったことは、ケアギバーも明るい認知症の方と接する時は笑顔という事。



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