情報リテラシー論⑬
こんにちは。
今年初のレポートです!時間が空きましたが、12/20分のレポートを書いていきたいと思います。
今回のテーマは画像認識の技術と流出問題です
今回は、講義の中で私が気になったところをピックアップしてレポートにしたいと思います。
1.NFTART
NFTARTのNFTとは、"Non-Fungible Token"(非代替性仮想通貨)の略で、データ管理にブロックチェーン技術を活用することで改ざんすることができない仕組みになっています。
つまり、NFTARTとは、替えのきかない唯一性のあるアートということです。
NFTは2017年に誕生し、2021年の3月に1つのデジタルアートが『約75億円』で落札され、話題になりました。
デジタルが発達する中で、モノのコピーが可能に、印刷や複製で大量につくれるようになりました。
その中で、NFTが誕生したことにより、オリジナル・唯一性・希少性を証明することができるようになりました。
これは、仮想通貨のブロックチェーン技術を用いることで可能にしています。
ブロックチェーン技術とは
非中央集権的(ネットワークにおける権力が各端末に分散される)システムで、参加者同士で監視しあっています。
情報を誰でも見れるため、改ざんが困難です。
NFTARTは誰でも作品をつくり、出品することが可能です。
PhotoshopやIllustratorなどで作ったデジタルアートをOpenseaやcrytomallなどのNFTマーケットプレイスに出品することで可能となります。
なぜ、NFTARTの価値が高いかというとNFTの特徴にあります。
①非代替性ということで所有欲を刺激する
②ブロックチェーン技術により取引の透明性が高い
③誰から手に入れたのかも価値になってくる
一方問題点もあります
①他者の作品を自分の作品として販売しても、本人証明や確認ができない(贋作)
②法整備が追いついていない
③ブロックチェーン技術には莫大な計算が必要で、それに必要なエネルギーが遠因として環境破壊に繋がる
ですが、アート市場の5分の1の成長を短期間で成し遂げ、今後もその規模を拡大することができると考えられています。
誰もがNFTマーケットプレイスを利用してアーティストとしての知名度を上げることができると考えたらとても興味深いなと思いました。
2.文字起こしばりぐっどくん
文字起こしばりぐっどくんは、LINEに画像を送るとAIが3秒で文字起こしをしてくれるというものです!
画像などで送られてきた書類の中の文をコピーしたい時、面倒だったので、画像を送るだけでテキスト化してくれるのはとても便利だなと思いました!知れてよかったです…笑
みなさんもぜひ、活用してみてくださいっ!
以上で今回のレポートは終わりです。
読んでいただき、ありがとうございました!
講師:横田秀珠先生