はじめまして!ミニバスについて語ります。
はじめまして、KAORUといいます。
小学生にバスケットボールを教えたり、ミニバスチームの保護者をしたり、ぶらぶら色んな地域や団体の練習をのぞき見したり、スニーカーを集めてみたり・・・
気がつけばミニバス三昧の日々を送っている今日この頃、この競技について思ったことや感じたことをnoteに書いていこうと考えています。
私自身、小学生向けのバスケットボールスクール(週1回)を始めて10年以上が経ちます。
ミニバスチームの子供たちがスキルアップの為に通うスクールをイメージして立上げ、説得力のあるコーチも数人用意しました。
当初は人数が集まるかが不安な中、体験会を開き、いざ始めると部員はあっという間に上限の50人。そんなに人気がある競技なの??と驚きましたが、蓋を開けると入部の動機は実に様々でした。
・我が子に運動をさせたい
・我が子にバスケをやらせたい
・バスケットボールをやってみたい
・バスケットボールもやってみたい
・スキルアップしたい
・チームだとやっていけないのでスクールで
・チームを辞めたんだけどバスケがしたい
・チームは楽しくないので週1回だけでも楽しくやりたい
他にもあったような気がしますが、思い出せるのはこのくらい
スキルアップしたいという子たちが過半数を占めると予想していたのに、そういった動機の子は2,3人・・・。
太字で記した部分は特に印象的でした。所謂チームに潰された子どもたちです。いざプレイをさせてみるとかなり上手いし、礼儀正しく真面目。スクールの部員皆に優しくて気が利く。なによりすごく楽しそうにプレイするなぁーと感じる子が多かったです。チームでは楽しくないんだろうか、それでもバスケが好きで続けてくれればスクールを始めた意味はあるよなと思っていましたが、結局中学からは競技から離れてしまった子もちらほらいました。
しかし、結果から申し上げますと、そういった子は年々減ってきました。
ジュニアスポーツの在り方、クラブチームの在り方、教育法、指導法等は良い方向に向かっているのは事実だと感じます。
より子供たちが良い環境でスポーツに取り組めるよう、少しでも力になれればと思ってはいます・・・思っては
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