短文:ひゃくえむ。読んだ
1記事にするほどの長文感想ではないです……。
『ひゃくえむ。』読みました。
いやぁ、いい漫画ですね。僕は中学に陸上部で200m専門でやってたので「うわ〜イィ」となりました。とはいえね、僕はそんな記録が残るレベルの走りはしてないし、大会では予選敗退レベルだし、部活動としての域を出ないレベルでしかやってなかったのでこの熱量は流石に持ってなかったです。
こういう『当人にしか理解できない苦悩』を描くのが上手いよなぁこの作者。こういう人も現実にはいるのか?
あー、走りたっ!!走って帰る!!!!
巻末に載ってる読み切りの『佳作』も好きです。主役に討たれるモブの意地というか……、輝かしい活躍をする人の裏で苦しむ人もいるというか……。この登場人物の精神は後の『ひゃくえむ。』にも受け継がれてて良き(日常がどうこうの下り)
オヌヌメです。映画も期待してます。