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【ネタ】パチスロ必勝法

※ネタ記事です。

皆さんこんにちは。
GNJと申します。

皆さんはギャンブルをしますか?
僕はパチスロをしてます。

※ヘッダー画像は「パチスロ ToLOVEるダークネスで大敗している最中」です。数万入れて、66枚(1000円程度)しか返ってこなかった。


日本で行われているギャンブルの中でもパチスロは還元率が高めであり、『立ち回り』次第で勝率を増すことができます。

例えば、宝くじの還元率が46%程度、競馬が75%程度に対して、パチスロは83%程度です。そこから『立ち回り』を駆使することで十分にプラス域へと還元率(というより勝率)を上げることができるのです。

以下に、僕が日頃行っている『立ち回り』を公開します。本当は有料記事レベルの情報なのですが、一人でも多くの方にこの『立ち回り』を実践してほしいという想いを込めて、今回は無償で公開することにしました。








入店時

まず、パチスロを打つ時、勝負は店に入る時から始まっています。台を選び打つ、その前の行動から既に勝率は左右されているのです。

入店時、まずやるべき事があります。
「店内の稼働状況を見る」?
「前日の台データを見る」?

いいえ、それらも勿論重要なのですが、やるべき事は他にもあります。


それは、挨拶、です。

挨拶している図

皆さん、ちゃんと店員に挨拶をしてますか?

挨拶はとても重要な行動です。無愛想に振る舞う客に対してお店は玉を出したいと思うでしょうか?

いいえ、出したくありません。
無愛想な客よりも、愛想がよく礼儀正しい『優良客』に対しての方が、「ちょっとサービスしちゃおうかな」という気持ちが強くなります。

何も声を出して「おはようございます!」と言う必要は無いです。軽く会釈する程度で「今日もよろしくお願いします」という気持ちを込めて、一礼するのです。

挨拶はコミュニケーションの基本。
する方も、された方も、それだけで気分が良くなります。だから、入店時には見かけた店員に対して挨拶を心掛けましょう。



台選び

イベント日ならともかく、何もない日の場合、どこに高設定台があるか分かりませんよね。本島は全部設定1だらけかもしれません。

でも、店に来て、店員に挨拶を済ませた以上、何かを打ちましょう。

何でもいいです。

判断基準は「今日は堅実にゾーン付近で捨てられてるカバネリ打とうかな」でもいいですし、「リセットされてそうだから天国狙いで炎炎打とうかな」でもいいです。「脳を焼きたいからからくりサーカスに全ツッパしよう」でもいいです。


大切なのは『納得』です。

納得している図

「何となくこの台でいいかぁ」で座るのでは駄目です。しっかりと自分の意志に基づいて「今日はこの台にキメた」という納得感を持つことで、勝ち負けの結果をきちんと受け止めることができるようになります。

※この記事のタイトルでは必勝法と称してますが、ギャンブルに100%の必勝はなく、負ける時は負けてしまいます。なので、例え負けたとしても次に繋げるメンタルを養うことも重要な『必勝法』なのです。



台に座ったら

しっかりとした意志を持って納得して着座したら、やるべき事があります。

それは勿論、挨拶です。

店員への挨拶は済ませました。でも、今日1日共に過ごすお相手は店員じゃないですよね。筐体スロット台です。

言葉にしなくていいです。
まずは下パネルを優しく触りながら「よろしくお願いします」という気持ちを込めましょう。そして液晶も同様に、軽くでよいです、撫でましょう。

優しく。

猫と触れ合う図

動物……、例えば猫を思い浮かべると分かりやすいと思います。猫と触れ合うときのあの温度感で接しましょう。ベタベタと触ると機嫌が悪くなるのは台も猫も同じです。本当に、優しく、気持ちを込めて、軽く、でいいです。

何故そんなことをするのか?

それは、日本の価値観に由来します。
日本には『八百万の神』という概念が存在しています。これは「すべての物事に神が宿る」という神道の宗教観です。

パチスロを打つ時、宗教の信仰は必要ではありません。ですが、ソレは確実に存在します。貴方が信じようと信じまいと、存在するのです。

スロット台にも神は宿っている」のです。なればこそ、無碍に扱うなんてしてはいけません。しっかりと、丁寧に、人と接する時と同様に、台に対しても接するべきです。

ただ、前述のように、ベタベタと触ると、周りからは奇異の目を向けられますので、優しく、自分と台だけが分かる程度の撫ででよいのです。



遊戯中

ここまで読んだ方は分かる思いますので、この項は軽く流します。

遊戯中もしっかりと台と向き合いましょう。
「いっぱいメダル出すぞ」という気持ちは勿論重要ですが、それ以上に「お願いします」という頼りの気持ちは重要です。

想いを込めて、レバーを扱いましょう。

時にはレバーを強打してしまうかもしれません。気持ちが昂ることは誰にだってあります。そんなときは優しく「ごめんね」と台に謝るように接してあげてください。謝罪もコミュニケーションには必要です。

下パネルを殴る、ストップボタンを強打するのは絶対にやってはいけません。


台パンする馬鹿の図

台パンは台の機嫌を損ねる行為でもあり、純粋に破壊行動でお店にも周囲の客にも迷惑が掛かる愚かな行為に他なりません。

台を殴ったところで機嫌は良くなりません。メダルが出てきやすくなるなんてことはありません。ならば、例え劣勢を強いられた展開でも、台は優しく扱って上げてください。

そういう慎ましさが、
いつの日か見返りに成るから──。



退店時

遊戯を終え、退店する時、何をするべきか。
こちらはもう言わなくても分かりますね。

挨拶です。
台にも店員にも、そして監視カメラ、他の客、みんなに対して「ありがとうございました」と胸に想いながら軽く会釈しましょう。会釈が恥ずかしければしなくてもいいです。気持ちを抱くだけでも充分です。

これは勝ち負けの結果に問わず、必ずしてください。例え貴方がその日、7万円を聖闘士星矢にツッパしてノーATでFinishしたとしても、感謝の気持ちは忘れてはなりません。


感謝

「お店を開いてくれてありがとう」
「遊戯に付き合ってくれてありがとう」
「僕やみんなを見守ってくれてありがとう」
「お店を盛り上げてくれてありがとう」

全てに、感謝を。

勝っても驕らず、負けても腐らず。
そういう精神がパチスロをやる上で必要ですなのです。

負けた時、他責の念に苛まれるかもしれませんが、それは抑えてください。「全部自分が悪い」と思ってください。お店も、台も、悪くないです。

負けた時こそ、「次は頑張るぞ」というメンタルで、矜恃を持って店を後にすることが、次の勝利へ繋がるのです。




以上が、僕が教える『パチンコ必勝法』です。

いかがでしたでしょうか。

この方法を実践した僕の、
今年の年間収支は-16万円です。

「負けてるじゃねぇか!」とツッコミたくなる気持ちは分かります。ですが、僕の精神穏やかです。

大事なのは勝ち負けの金額じゃない。

「どう打つか」というメンタルの話です。
そうすれば、例え金額的に大敗していたとしても精神的には勝ち続けていられるのです。


難しかったかな。
ごめんね。

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