VirtuaRealの3D配信(2022年1月)
2022年初めに行われた3Dライブイベント『VirtuaReal 2nd MUSIC MIX UP !!』も無事終わり、その後も3Dモデルを用いた配信が頻繁に行われた。
家用3Dの実装開始
2021年12月31日にはホシミとアザがそれぞれの配信内で、家用3Dを公開した。VirtuaRealにおいて家用3Dの導入はこれが初めてである。恒例になりつつある中指を立てようとする様子も見られ、ホシミは原神の世界観に入り込んだり、アザは歌ってみせたりしていて楽しむ様子が見られた。ライブイベントの一週間前のことである。
それぞれの2周年記念ライブ
3Dライブイベントの約一週間後にはホシミの2周年記念の3Dライブや他ライバーへの家用3Dの普及する。
ホシミのライブは、セットリストの曲すべてが日本語の歌詞の楽曲で構成されていた。また、ステージ準備の際の配信画面(アイキャッチ)はライバーからのお祝いコメントの映像であった。同僚(VirtuaRealのライバー)だけでなく中国国内で活動する他のVTuberに加え、NIJISANJI ENのPetra Gurinも参加しており、ホシミが多くの人に愛されていることが分かる。(2021年8月の3Dお披露目配信でも多くのライバーが訪れた。こちらにはにじさんじライバーも配信に駆け付けているので、下のYouTubeページからチェック!)
さらに一週間後、ROZAの2周年記念ライブとアザの登録者数50万人記念兼2周年記念の3Dライブが開催される。
後者のアザのライブは、ライブ構成が歌パート(最後にはアインとのデュエットで歌唱)➜日本語ソングの歌唱&ダンスメドレー➜自身が作詞作曲した曲の歌唱(内一曲はギター片手に)と、音楽尽くしのライブだった。アイネとのデュエットでは、歌いだしの音程を間違えてしまい生放送故のハプニングに2人で顔を見合わせて笑ってしまう。歌い直しでは、やはりというべきか歌唱力のある二人が見られる。また、ダンスメドレーでは『踊』や『LOST IN PARADISE』を含む6曲を続け様に踊る様子に見入ってしまった。
にじさんじでも、ライバーが3Dモデルを手に入れることでイベントに出演したり、にじ3Dを用いて普段の配信が充実したりと活動の幅を増やしてきた。VirtuaRealも今後、さらなる3Dでの活動が増えることを期待したい。