パッケージデザイン裏話
前回パッケージデザイン制作の工程の公開をしていましたが
ちょっとした裏話を書きたいと思います
通常パッケージデザインは依頼先の印刷屋さんのテンプレートを元にデザインするのが一般的です
詳しくはウエーブさんのサイトを御覧ください
今回はフィリピン現地での印刷をすることが前提でしたので、お客様に予めテンプレートの有無を確認させていただきましたが
フィリピンの印刷屋さんから特にテンプレートについては何も言われず
デザインを持ってきてほしいとそれだけ言われていたそうです
サイズが分からないままデザインは出来ないので、寸法が書かれている箱の写真を頂きそれを元にデザインを制作するに至りました
私の経験上、過去に幾つか社内でバナーやポスターを作った経験があるのですが印刷屋さんで印刷すると8割の確率でせっかく作ったデザインが無駄に引き伸ばされて崩れるという経験があったので今回はいかにデザインが崩れないようにするのか慎重に進めました(最低の印刷ロットも1000個からと伺い気を引き締めました)
実際に箱を解体して頂き、どのような箱になっているのかもお客さんにご確認して頂きました
実際には全く同じ寸法の箱ではなく同じ印刷屋さんで扱っているサイズ違いの同じ形状の箱を解体していただきました
仮につなぎ目部分が私達の想像と違った場合、なにかの表紙でデザインが崩れる可能性が少しはあると思ったからです
まだお客様からの連絡はありませんが無事に印刷が出来る事を心から願っております
株式会社ぐんぐんのコンテンツクリエイティブチームではアニメーション動画制作は勿論の事、パッケージデザインやフライヤーの制作もお受けしております
海外での印刷で不安、予算は少ないけどなる早で進めたい、フリーランスのデザイナーに頼もうと思ったけど相場がわからないレスポンスが遅いなどの不安がある方は弊社にお気楽にお問い合わせください
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