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予約困難な名店、代官山『TACUBO』の味を家庭で!“こだわり”が詰まった「チョップドハンバーグ」

人気飲食店での高品質な「非日常体験」を家庭に提供するサービスぐるなび Premium Meal Kit (プレミアムミールキット) 。2022年1月24日(月)より販売開始し、これまで予約困難店や行列の絶えない人気店のみを厳選して価値ある商品をお届けしています。ご家族や友人たちと特別な時間を過ごすとき、頑張った自分へのちょっとしたご褒美に、そして大切な方への贈り物に。そんな特別な時間に美味しくて幸せな彩りを添える商品をご紹介していきます。

はじめに

こんにちは。株式会社ぐるなび プロモーション事業部 事業統括室 室長の安藤京介です。今回ご紹介するのは、ぐるなび×名店シェフのコラボレーションによる「Premium Meal Kit」の人気商品、代官山「TACUBO」によるチョップドハンバーグのミールキットです。
 
チョップドハンバーグとは、牛肉を包丁でたたいて粗挽きにして使ったハンバーグのこと。開発をご協力いただいたのは、予約困難店として知られる「TACUBO」の田窪大祐シェフ。お店でも使用している黒毛和牛の経産牛や特別な生パン粉を使ったハンバーグと、付け合わせ3種をセットにした贅沢なミールキットです。

家庭料理として親しまれているハンバーグが、たちまちお店で食べるプロの味に激変!日頃あまり使う機会がないお気に入りのお皿やカトラリー、ワイングラスを取り出して、いつもの食卓をちょっとおしゃれに演出しながら味わってみたくなる、そんな商品です。

6年連続ミシュランガイド東京掲載の実力は本物。薪焼きをメインに躍進し続けるイタリアン「TACUBO」

 まずはあらためて「TACUBO」についてご紹介させてください。2016年、代官山にオープンした「TACUBO」は、オーナーシェフの田窪大祐さんが辿り着いた「薪焼き」をメインとするイタリアンレストランです。店内に入ると目に飛び込むのは8席のカウンターと、その奥に見える開放暖炉。真っ赤な熾火(おきび)となって暖炉の中で燃える薪や、種類や部位によって火入れの方法を見極めながら肉が焼かれていく様子を目の前で見ることができます。

毎月の予約開始日にはアクセスが殺到し、たちまち満席になってしまう予約困難店としても知られ、ミシュランガイド東京ではオープン直後から6年連続で一つ星に掲載されています。そんな「TACUBO」のコンセプトは「自然」。そして、素材と真摯に向き合う田窪さんは「仕入れの段階から料理は始まっている」を信条としています。自ら産地へ足を運んで生産者とコミュニケーションを交わし、そこで出会った素材の美味しさをとことん追究するのが田窪さんのスタイル。ときには「TACUBO」ではおなじみの『十勝田くぼ牛』のように、生産者に育て方や肥育環境に踏み込んだリクエストをすることも。
 
そうして全国から選りすぐった素材を用いる料理からは、自然の中で生まれた生命の力強さや美しさ、そして季節ごとの彩りが感じられます。今回のミールキットで使用されている黒毛和牛の経産牛、青森産のカチョカヴァッロチーズなども、田窪さんらしいセレクトと言えます。

経産牛ってどんな牛?

ここでもう一つ、黒毛和牛の経産牛についても触れさせてください。経産牛とは文字通り、お産を経た雌牛を指します。仔牛を産むという役目を終えた雌牛を再肥育することで、一般の牛にはない風味や旨みを持つ赤身の多い肉質となります。数年前から都内のフレンチやイタリアンレストランでも提供するお店が増えていて、サステナブルな観点からも注目されている牛肉です。「TACUBO」では、育て方まで厳選された牧場で仔牛を産んだ黒毛和牛の経産牛を、生産者から直接仕入れて使用しています。

【こだわりの食材1】黒毛和牛の経産牛

今回のチョップドハンバーグに使われている黒毛和牛の経産牛は、単体でもステーキにできるような背中の側の肉を惜しみなく盛り込んでいます。

【こだわりの食材2】生パン粉

「中屋パン粉」のハンバーグつなぎ用の生パン粉で、通常よりも深い色と香ばしさが出るまで焼き上げられています。

肉厚でジューシーな黒毛和牛の経産牛のチョップドハンバーグと
こんがり焼き上げるカチョカヴァッロチーズのソテーにレンズ豆のサラダを添えて

今回のミールキットで何より嬉しいのは、付け合わせの充実度。ハンバーグの下に置くクリーミーなマッシュポテトをはじめ、同じお皿に盛りつけても別皿にしても絵になるカチョカヴァッロチーズのソテーとレンズ豆のサラダ用のキットも含まれているんです。

黒毛和牛の経産牛のチョップドハンバーグにマッシュポテトを添えて。キット内のパティには旨みが出るまでしっかり炒めた玉ネギ、こだわりの生パン粉などが混ぜ込まれています。じっくり低温で焼いてから仕上げに温度を上げて焼き色を付けるのがポイント。 
青森県産カチョカヴァッロチーズのソテーにレンズ豆のサラダを添えて。レンズ豆はレモン汁と塩を加えて和えるだけ。カチョカヴァッロチーズは食べる直前に焼き上げます。※画像はイメージ

「TACUBO」渾身のチョップドハンバーグをご自宅で

お届けするミールキットの内容は以下の通り。2人前の材料を冷凍した状態でお届けします。作り方の手順としては、チョップドハンバーグのパティをこねて成形するところからスタート。田窪さん本人が出演している動画を見ながら作ることで、ハンバーグ作りのプロのワザも同時に習得できますよ!
 
<ハンバーグ用>
・パティ(200g×2)
・デミグラスソース 100g
 
<マッシュポテト>
・マッシュポテト 100g
 
<レンズ豆のサラダ>
・レンズ豆のサラダ 100g
・カチョカヴァッロチーズ 40g
・バルサミコソース 6g
 
上記に加えて、ご自身でオリーブオイル、レモン1/4個、塩があればOK。同梱のリーフレットには必要な調理器具も詳しく表記されていますのでご参照ください。

「TACUBO」田窪大祐シェフ

「少しでも『TACUBO』の料理を感じていただけるよう目指して作ったミールキットです」と田窪さん。

実際にお店で提供している黒毛和牛の経産牛をステーキではなくハンバーグにすることで、家庭で手軽に楽しんでもらいたいという思いが込められた今回のミールキット。入学祝いや進学祝い、卒業祝いに就職祝いなど、祝いごとが多いこの季節に、ご自宅で楽しむちょっと贅沢な夕食としてもおすすめです!

それではまた、次回のnoteでお会いしましょう!