韓ドラ日記41『ソンジェ背負って走れ』
みなさま、あけましておめでとうございます。細々書いてきて、実際に定期的に更新しているのはここ1、2年ですが、4周年記念バッジもいただきまして、、ただの自己満記録でしかありませんが、これを読む人も読まない人も、少しでも倖多き1年を過ごせることを祈ります。
さて、新年一発目ですが、毎度恒例・世間に若干遅れの話題もちきり最新作、です。
一時期ツイッターを開くと(一生エックスとは呼べない気がする。見た目こそ慣れても口にするならツイッター)ソンジェおよびピョン・ウソクの話題ばかりになっていた時期がありましたね、、
それもそのはず、、という感じでした。もう本当に、2020年代前半ラブコメ韓ドラの代表作、とでもいうか、、これ、これだよ!!という感じですね。
個人的に2024年、成長と反省がそれなりに多くてちょっと擦れたのですが、久々にこの感覚を思い出しました。きらきらしてかちゃかちゃして、そわそわしてくるくるするこれこそが恋愛のいちばんかわいらしい部分であると…!(?)
かの有名なプリクラ機内のハートピース、なんかもうこれだ~~!!という気持ちで、こんなに清らかなのに大興奮してしまいました。。
あと、思っていたより(?)ファンタジー色の強い作品だったかもしれません。タイムトラベルの時点でそうなのですが、単なる学園ものでアイドルになって~みたいな感じかと思っていたので、結構行ったり来たりしていて、、あと正確にはアイドルというかバンドでしたね。
ソンジェの死を回避したい・幸せに生きていてほしいという最大唯一の目標に向けて、ソルは何度でも尽くすし、彼に嘘をついてでも、気持ちを否定してでもやり直す。でもそれをさらに上回るソンジェとの縁があって…タイムトラベルものは最終的にあまりにも深いところを考えるのはよくないんだなと思いますが、これはより一層そんな感じでした。おばあちゃんの言葉にもありましたが、どのタイミングの誰がどこからどこまでの記憶を持っているはずとかではなくて、経験や記憶は消えるものではなくて、ふとした拍子に思い出すかも…運命論ですね。。
個人的に響いたところとして、、物語の95%はお互いに惹かれあっていて、ソンジェという芸能人を応援するいちファンのソル、という構図は本当に序盤しかなかったのですが、ソンジェという存在が彼女の心を救っていたところは、結構自分にも重なる部分が勝手に大きくて、第一話から感動でした。
どこかで出会って好きにならなければ、全く知らない世界だったし、でもあのときあのタイミングで出会ったから今こんな風に好きでいられるよね、という、彼らはずっとそこにいたし、わたしもここにいたし、でも何かの縁やその時の事情でいまこんなに勝手に幸せになったり救ってもらったりしているんだという。。もちろんもっと身近な人間関係でもそうなのですが、でももっとこう、コミュニティとか関係なく個人の趣味嗜好によって出会って距離が縮まるわけだから、さらにもっと尊くてありがたくて損得なしにうつくしく感じられる気がします。
そんなわけで今月もぎりぎり投稿!2025年はやくも1か月がすぎましたが、みなさまお疲れさまでした。
FNC Kingdomいってエヌフラに出会えたことにも感謝~~!!!はやく完全体の姿も見られますように、、楽しみです<3