Leica M10ユーザーになって一年経った。
Leica M10を手にして、一年が経った。
この一年の写真を見返してると、本当に色々な場所に行ったし、常に手元にはM10があった。
一年を振り返って
一年間いろんな場所に行ったけど、常にM10を身につけてた。
はじめは恐る恐る持ち出してたけど、今はアクセサリー感覚で体の一部となってる。
失ったもの・得たもの
失ったものは購入にあたっての大金(笑)
ただ、それ以上に得たものの大きさを感じてる。
得たものとしてはいくつかあるので紹介していこうと思う。
マニュアル操作の慣れ
オートフォーカスカメラを使っていた時にはあまり意識してなかったISO感度・絞り・シャッタースピードを意識することが圧倒的に多くなった。(フルマニュアルだし)
目にした瞬間をそのまま絵にするにはどういう設定がいいのか、街中を歩いていても常に無意識に考えるようになった。
上記が癖づくようになって、本業の撮影業務でも咄嗟の判断ができたりとか、多大なメリットを得ることができてるので、本当に良かったと思ってる。
写真を今まで以上に撮るようになった
M10を手にするまでは、機材の重さとか面倒さとかでカメラ自体を持ち出すことが少なくて、写真を撮る枚数も少なくなってたけど、アクセサリ感覚でM10を身につけて出かけるようになってからは、街の気になったシーンとかを撮るようになった。
その習慣をさらにブーストさせるべく、Instagramで毎日写真をあげよう企画を自分の中で決めて実行してて、今日で365日間連続投稿を達成した。
一旦一年続いたけど、もはや生活のルーティンの一部になってるので、これからも今まで通りに投稿を続けていこうと思ってる。
これからどうしていくか
これからのことについて、大きな変化とかを起こそうとかは考えてなくて、この1年間と同じように色々なところに M10を連れ出して、色々なものを撮れればと思ってる。
一生モノのカメラに出会えて、本当に良かったと思ってるし、これらも相棒として末長く使えればいいなと思ってる。
さいごに
値段は高いけどそれ以上の価値があったと心から言える。
全てのことに言えるけど、やらずに後悔するくらいなら、やって失敗した方がより豊かな人生を送れると思う。
今買おうか迷ってる人がおられるなら、今この瞬間を最高の相棒と過ごすために購入することをお勧めする。