見出し画像

AZW 10.6 蕨レッスル武闘館大会 対戦カード&見どころ!

今回は、目前になりましたAZW蕨大会の全対戦カードと見どころをご紹介してまいります!今回も注目カード目白押しです!


AZWワールドチャンピオンシップ
(王者)牛久”THE CHAMP”剛太郎VS DMP(挑戦者)

前回大会、勃Ⅱ、Ben-Pの2人の挑戦を退け、防衛に成功した牛久剛太郎、改め牛久”THE CHAMP”剛太郎。その試合後、痛烈なダメ出しマイクと共に挑戦表明したのが、AZW最年長キャリアを誇る手練れDMP。ハピステ加入後も、その技術は錆を見せず、むしろ鋭利になった印象さえ受けるDMP。満を持してワールド王座初挑戦となります。
身長差約25センチ、体重差ではほぼ倍の牛久相手でも余裕綽々とも取れる発言を繰り返す挑戦者に、王者も黙っているはずがない。必殺のフルネルソンスラムが火を吹くのか。それとも王者として初めてのメインイベントが文字通りひと夏の夢となってしまうのか。


AZWワールドタッグチャンピオンシップ
(王者組)SUMA&コップのフチ正信さんVSとにかくヤりたい秋山&中田ビデ(挑戦者組)

前回、勘九郎、クレイジー組を下し、新王者組となったハピステのSUMA、フチさん組。そこに待ったをかけたのは、中田ビデ選手の欠場により挑戦が先送りとなっていた埼玉リベンジャーズ。AZW入団後は、コミックタッグとして定着した彼らだが、学生時代は自団体のタッグ王座を巻いたこともある実力者の2人。おじさんになった時のパワーはもしかしたらもう消えてしまったかもしれないが、健在ぶりを見せることができるのか。
ただ、秋山とSUMAの組み合わせ、意外と因縁浅からぬ対戦ではあるんですよね。というのも、時はAZWワールドチャンピオンシップ初代王者決定トーナメントまで遡ります。秋山は準決勝進出が決まっていたものの、直前に怪我により欠場。リザーバーとして秋山の代わりに出場したのが、何を隠そうSUMA。その後、SUMAは初代王者決定戦まで進出。本当だったら、あの場には俺が立っていたかもしれない。その気持ちが少なからず残っているのではないのかなぁ。時を超えてAZWでついに初対決となる両者。決着の行方はいかに。


シングルマッチ
太くて固いの星ぃ野勘九郎VS立ちション・クレイジー

前回大会で、タッグベルトを落とした勘九郎、クレイジーの海賊団御一行。ならばやることはただ一つと勘九郎はクレイジーとのシングルマッチを望んだ。この2人、以前AZW史でも書きましたが、師弟関係。学生時代には、タイトルをかけて自分の大学の学園祭でシングルマッチなんてこともありました。まあその辺は、参考文献を示しておきます。

今回の対戦はこのタイトルマッチ以来のシングルだとか。前回はクレイジーに軍配が上がっているが、この5年間で幾多の修羅場をくぐり抜けてきた男は、今までとは訳が違う。前回の対戦が10月。今回の対戦も10月。これも何かの縁なのか。海賊団同士による真の船長決定戦。勝利の凱歌を上げるのはどちらに。


シングルマッチ
クスリ松村VSディック・ズレーター

前回、無念のレフェリーストップで敗戦となってしまった我らが代表ディック・ズレーター。その代表に喝を入れるためなのか、直後にシングルマッチを要求したのが前回の対戦相手の一角だったクスリ松村。
このシングルはAZWで3回目。1度目は旗揚げ戦のメインイベント。ディックがクスリを丸め込み勝利を挙げたものの、クスリは直後に裏切りREVISIONが発足。

2回目は、2022年栗橋大会でのAZWワールドチャンピオンシップ。時のチャンピオンはクスリ松村。この時は高速ジャーマンでクスリが王座防衛しました。

互いに1勝1敗で迎えた、約2年ぶりとなる今回の対戦。代表の再起戦、シングルマッチを提案したクスリの思惑。全てが交錯した後に、何が見えるのか。今後を占う上でも、非常に重要な一戦になりそうだ。


6人タッグマッチ
ネクラ・ブッチャー&Ben-P&DANSHOKU VSTADAやりもく&BRA-VO&KENNY

前回大会で、ブッチャーとのシングルマッチで完膚なきまでに叩き潰されたやりもく。リマッチのチャンスが早くも訪れました。パートナーには一つ上の頼れる先輩タッグGroovy Crewを迎え、虎視眈々とその首を狙う。
一方のハピステ陣営は、ブッチャーと共にタッグ王座も巻いた正タッグパートナーBen-P、そして反逆のKAGEMUSHA、DANSHOKUという布陣でこの戦いに臨む。やりもくのリベンジか、それともブッチャーの返り討ちか。その結末やいかに。


3WAY マッチ
貧弱人間華奢ーンVSうっかり助兵衛VS性器勃Ⅱ


今年に入ってからのAZW名物とも言っていい、3WAY マッチが今回も開戦。気になる出場者は、先日のRAWさん川崎大会で学プロレジェンドタッグの持つFLAVORタッグ王座に挑戦したうっかり助兵衛、前回大会で3wayながら、牛久の持つワールド王座に挑戦した勃Ⅱ、そして、前々回の蕨大会で時の王者美乳輪光の持つワールド王座に挑戦した貧弱人間華奢ーン。全員が直近でタイトルマッチを経験し、それぞれ王座奪取とはならなかったものの、これからのAZWのため、そしてこれからの未来のために、是が非でも勝利が欲しいところ。勝利を手にするのは誰だ。

以上の6カードでお送りします!
それでは直前情報!!

10月6日(日) 会場:蕨レッスル武闘館
整列開始/開場/開始 11:35/11:45/12:00
入場には、事前予約が必要となります!
詳細はこちらから!!

最後に他団体参戦情報です!

今週末!9/29(日)は蕨にAZW選手が大集結!
昼のアスカちゃん興行には、BRA-VO、立ちション・クレイジー、DMP、ディック・ズレーター、KENNY、クスリ松村、牛久"THE CHAMP"剛太郎、太くて固いの星ぃ野勘九郎の8選手が参戦決定!
夜の成り上がりさんには、Ben-Pとネクラ・ブッチャーがマッチングタッグトーナメントに参戦いたします!

10/13(日)RAWさん高島平大会に2団体所属中の牛久"THE CHAMP"剛太郎が出場いたします!

10/19(日) HWWA北沢タウンホール大会に、HWWAOBのSUMAが参戦いたします!

11/16(土)王子basement monsterにて、美乳輪光自主興行の開催が決定!果たしてどんな興行になるのか⁉︎

11/17(日) KWFさん佐世保大会に、AZWからディック・ズレーターの参戦が決定!AZWがついに長崎初進出!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?