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【香川県教採】総合教養の効率勉強法【過去10年の出題傾向】

令和6年度(2023年実施)
香川県教員採用試験を受験する方へ。

「効率よく勉強したい…」
「何から勉強すればいいんだろう…」
「範囲が広すぎて全部やるのは無理…」

なんとなく情報を集めて勉強を始めたものの、「結局、何から始めればいいの?」と悩んでいませんか?

終わりが見えない孤独な試験勉強。1人でコツコツ勉強していると、必要のない分野にまで手を広げがちです。どの分野を勉強すれば点になるのか分からない。すると、思ったように勉強が進まず辛いんですよね…。

毎日仕事や大学の授業でクタクタなのに、なんとか勉強している。その努力、本当にわかります。僕も睡眠時間を削って勉強していましたから。

しかし、そういった悩みを抱える人は、的外れな(悪くいうとデタラメに)勉強をしてしまっていることがほとんどです。

結論からいいます。時間がない勉強初心者が、いちばん最初に考えるべきことは「どの分野を勉強して、どこを捨てるか」という出題傾向の理解です。

出題傾向といっても、教職教養が重要とか、教育原理がよく出るみたいな表面的な話ではありません。

科目ごとにどこを勉強すれば、
少ない時間で網羅でき、点になるか

この1点に絞って勉強する。全範囲に手をつけない。がむしゃらに全範囲を勉強していいのは、時間に余裕がある人だけです。出題傾向を理解し、高頻度の分野から勉強していかなければ、無駄に時間と労力を消費し続けるのみ。

例えば、教育原理では、「生徒指導」の分野が全国的に頻出ですが、香川県では過去10年間で4回しか出ていません。直近5年間では1回。一方で、学習指指導要領の分野は7年連続で出ています。

効率よく勉強するには、こういった出題傾向の理解が必要です。

このnoteでは、総合教養(教職・一般教養試験)について、過去10年間の出題傾向を科目別・分野別にまとめたデータを公開しようと思います。

このデータを参考に、出題頻度が高い分野を重点的に学習し、出題頻度が低い分野はスキップすることで、無駄な勉強を省き、効率的に勉強することができますよ。

試験概要は、こちらの『香川県教員採用試験の総合教養とは?科目や出題傾向を徹底解説』を参考にしてください。

noteで公開するデータの特徴

2013年から2022年実施までの本試験で、出題のあった科目を分野別に集約しています。

※noteで公開するデータのサンプル

このようなデータを科目ごとに作成しているので、簡単に出題傾向が理解可能です。よく出ている分野テーマを目印に勉強してください。

また、このデータは、多くの合格者に定評のある参考書オープンセサミ目次もくじに合わせて作成しています。

このようにオープンセサミの目次もくじと分野がリンクしているので、参考書の該当ページを読み込めば簡単に勉強できますね。なので、オープンセサミを使っているという人だけ読み進めてください。

noteを読んだ人の感想

実際にnoteを活用した方々に感想やレビューをいただいたので、この場でいくつか紹介させてもらいます。

✔︎はるとさん

元々仕事で忙しくあまりの量に何から勉強すればいいか悩んでいたところ福永さんのサイトを発見しました。読み漁っているときに出題傾向が一目でわかるという点に惹かれてnoteを購入しました。書いてある通りよく出る所と出ない所がわかったのでスムーズに勉強できました。自己採点で7割はあったので思い切って購入してよかったです。

元投稿はこちら

✔︎たらこさん

教職対策のnote読みました。ネットで色々探したのですが、ここまで詳しく出題傾向がまとまったサイトはなかったので大変助かっています。科目が多くて残り3ヶ月で間に合うのか、半ば諦めていましたが、これなら十分できそうです。

元投稿はこちら

✔︎めぐみさん

これから勉強を始めるにあたり福永さんのnote記事を購入しました。購入した理由は範囲が広すぎるので効率よく勉強したいと思ったからです。noteの内容は過去に出題された全科目の出題範囲がしっかり羅列されていたので初心者の私でも簡単に勉強がスタートできると思います。

元投稿はこちら

他にも多くの感想をいただいています。
気になる方はこちらで確認してください。

それでは本編をどうぞ!

香川県教員採用試験
総合教養の出題分野データ

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