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香川県教員採用試験の倍率推移|倍率が高い低い=難易度ではない理由

香川県教員採用試験の倍率推移(2014~2023年度)

ここでは、香川県教員採用試験の倍率(実施結果)をまとめています。

平成26年度採用(2013年実施)

  • 受験者数:1287

  • 合格者数:313

  • 実質倍率:4.1

平成27年度採用(2014年実施)

  • 受験者数:1542

  • 合格者数:310

  • 実質倍率:5.0

平成28年度採用(2015年実施)

  • 受験者数:1595

  • 合格者数:306

  • 実質倍率:5.2

平成29年度採用(2016年実施)

  • 受験者数:1574

  • 合格者数:296

  • 実質倍率:5.3

平成30年度採用(2017年実施)

  • 受験者数:1433

  • 合格者数:279

  • 実質倍率:5.1

平成31年度採用(2018年実施)

  • 受験者数:1356

  • 合格者数:260

  • 実質倍率:5.2

令和2年度採用(2019年実施)

  • 受験者数:1207

  • 合格者数:272

  • 実質倍率:4.4

令和3年度採用(2020年実施)

  • 受験者数:1154

  • 合格者数:268

  • 実質倍率:4.3

令和4年度採用(2021年実施)

  • 受験者数:1120

  • 合格者数:256

  • 実質倍率:4.4

令和5年度採用(2022年実施)

  • 受験者数:1107

  • 合格者数:254

  • 実質倍率:4.4

なお、校種や教科(科目)ごとの倍率は以下の記事をご覧ください。

倍率が高い、低いは難易度とは関係ない理由

結論からいうと、倍率の高低と難易度に相関性はありません。

なぜなら、受験者によって学力やコミュ力が異なるからです。

たとえば、東京大学に入学できる学力があり、初対面の人とでも円滑に話すことができるような人なら倍率が10倍、20倍でもあまり苦労せずに合格できると思います。

反対に偏差値40程度の大学にギリギリ合格するような人で、対人スキルがあまりない人ならどうでしょうか?

倍率が2倍でも、1.5倍でも難しいと感じるはずです。

ちなみに2022年東京大学(理科一類)の倍率は2.7倍ですが、簡単に感じますか?僕なら1.5倍でも難しいと思っちゃいますね…。

このように考えれば、倍率が高くても低くても合否を最も大きく左右する要因は「持っている学力やコミュ力の高さ」であるといえるでしょう。

倍率はあくまでも参考程度とし、必要以上に影響されないことが大切です。残った時間で「学力やコミュ力を高めるにはどうすればいいのか」を考えて行動することが、一番の近道になりますよ。


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~このnoteを書いている人~

はじめまして!「福永ふくなが」と申します。

▶︎プロフィール詳細

Twitterツイッター@kyosai365)を見てくださっている一部の方はご存知かもしれませんが、教員採用試験のカウンセリングや情報メディア「教採ギルド」の運営・編集を担当しており、データ分析 / 情報配信を得意としています。



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