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【簡単】栃木県教採の一般教養・教職を効率よく勉強する方法【過去の出題傾向】

はじめに

どうも、福永です。

この記事では、栃木県教員採用試験の一般教養・教職教養を効率よく勉強する方法をお伝えします。

出題科目や試験概要を知りたい方は、最初にこちらの「栃木県教員採用試験の教職・一般教養とは?試験科目と出題傾向」を参考にしてください。

結論からいうと、一般教養・教職教養を攻略するには「どの分野を勉強して、どこを捨てるか」という出題傾向の理解が超重要です。

ネットや予備校などで傾向を調べても、多くが「教育原理は○問出た」とか「生徒指導提要が狙われる」といった抽象的な(悪くいうと勉強には役たたない)情報しか入手できません。

しかし、「教育原理が重要」とか「一般教養は捨てよう!」みたいな薄っぺらいアドバイスが僕は嫌いなので、できる限り"具体的"に勉強できるように、科目別・分野別に集約した出題傾向表を作成しました。

そのため、勉強が苦手な人でも、

出題傾向表を見れば、"科目ごとにどこが重要なのか"が把握できるようになっています。

あとは、出題傾向表に沿ってテキストを覚えるだけです。

「何から」「どこから」勉強すればいいかという無駄な作業をできる限り省けるので、簡単に勉強を進められますよ。

本記事で得られること

【過去10年間の出題範囲】

一般教養・教職教養は科目も範囲も膨大なので、「どこから」勉強すればいいかわからない。

そんな人に向けて、"過去10年分の出題範囲を科目別・分野別に集約した"出題傾向表を作成しました。
*掲載年度は2013年から2022年実施までの10年分。

あなたがやることは、この出題傾向表に沿って、出題率の高い分野を覚えるだけです。

もし、下図のような出題範囲なら、

*これはサンプルデータです。

学習指導要領→特別支援教育→人権・同和教育→教育方法・・・という順番で勉強すればOK。

その他、直近で連続して出ている分野(上図の場合は教育方法)は今後のトレンドになるかもなので、合わせて勉強してください。あとは捨てる(時間があったら勉強する)っという感じ進めていけば、短時間でも効率的な勉強になりますよ。

*教育時事は早めに準備しても効率が悪いため、直前期に詰め込むのが良いでしょう。

また、すぐに勉強を始められるように、合格者の多くが利用していた参考書オープンセサミシリーズに対応させています。

オープンセサミの目次とデータの出題分野がリンクしているので、「どこを(何ページから)勉強すればいいんだろう…」と悩む心配がありません。


繰り返しになりますが、一般教養・教職教養は科目・範囲が広範にわたるので、適当に勉強することはNGです。出ない科目・範囲にどれだけ時間を使っても点数は伸びません。

僕はツイッター公式LINEで受験相談を受けていますが、的外れな(悪くいうとデタラメに)勉強をしてしまっている方は多いです。

毎日仕事や大学の授業でクタクタのなか、なんとか勉強しているのに…。出題傾向を理解していないだけで、時間と労力を消費するのは本当にもったいない。

このデータを活用すれば、

  • 具体的な、栃木県教員採用試験の出題傾向が理解できる。

  • 何から(どこから)勉強すればいいかわかる。

  • 得点源にすべき科目を捨てたり、逆にまったく出ない科目に時間を使ったりといった、時間や労力のロスをしなくてよくなる。

ので、栃木県の教員になる目標がグッと近づきますよ!

前置きが長くなりましたが、早速本編に入りたいと思います。

栃木県教員採用試験
一般教養・教職教養の出題傾向表

過去10年分(2013年〜2022年実施)の出題範囲データは以下のとおり。

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