宮城県教員採用試験の倍率推移|倍率が高い低い=難易度ではない理由
宮城県教員採用試験の倍率推移(2013~2022年度)
ここでは、宮城県教員採用試験の倍率(実施結果)をまとめています。
平成25年度採用(2012年実施)
受験者数:3,721
合格者数:258
実質倍率:14.4
平成26年度採用(2013年実施)
受験者数:3,455
合格者数:386
実質倍率:9.0
平成27年度採用(2014年実施)
受験者数:3,492
合格者数:521
実質倍率:6.7
平成28年度採用(2015年実施)
受験者数:3,345
合格者数:414
実質倍率:8.1
平成29年度採用(2016年実施)
受験者数:3,062
合格者数:350
実質倍率:8.7
平成30年度採用(2017年実施)
受験者数:2,449
合格者数:386
実質倍率:6.3
平成31年度採用(2018年実施)
受験者数:1,861
合格者数:320
実質倍率:5.8
令和2年度採用(2019年実施)
受験者数:1,774
合格者数:486
実質倍率:3.7
令和3年度採用(2020年実施)
受験者数:1,645
合格者数:558
実質倍率:2.9
令和4年度採用(2021年実施)
受験者数:1,643
合格者数:540
実質倍率:3.0
なお、校種や教科(科目)ごとの倍率は以下の記事をご覧ください。
倍率が高い、低いは難易度とは関係ない理由
結論からいうと、倍率の高低と難易度に相関性はありません。
なぜなら、受験者によって学力やコミュ力が異なるからです。
たとえば、東京大学に入学できる学力があり、初対面の人とでも円滑に話すことができるような人なら倍率が10倍、20倍でもあまり苦労せずに合格できると思います。
反対に偏差値40程度の大学にギリギリ合格するような人で、対人スキルがあまりない人ならどうでしょうか?
倍率が2倍でも、1.5倍でも難しいと感じるはずです。
このように考えれば、倍率が高くても低くても合否を最も大きく左右する要因は「持っている学力やコミュ力の高さ」であるといえるでしょう。
倍率はあくまでも参考程度とし、必要以上に影響されないことが大切です。残った時間で「学力やコミュ力を高めるにはどうすればいいのか」を考えて行動することが、一番の近道になりますよ。
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~このnoteを書いている人~
はじめまして!「福永」と申します。
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