【2025年版】川崎市教員採用試験 個人面接対策マニュアル
🕰️更新日:2024年10月31日
本記事は川崎市教員採用試験の個人面接攻略マニュアルです。
個人面接の概要
過去の質問項目110個
回答作成テンプレート
返答に困る質問への模範回答例50選
コンピテンシー評価型面接の特徴と対処法
面接対策に必要な項目を多くまとめています。
もしあなたが川崎市の教員を目指しており、下記のような悩みや不安を抱えているなら、ぜひ読んでもらいたいです。
何とか面接試験をクリアして最終合格を勝ち取りたい人は、ぜひ本記事を最後まで読んで自分のモノにしてほしいです!
個人面接の概要
川崎市教員採用試験の面接は第二次選考(二次試験)で行われます。
試験時間:25分
面接官 :3人
配点 :50点満点
個人面接の評価基準
3人の面接官それぞれが以下の着眼点にそって7段階で評価を行い、最終的にA~Eの総合判定をつけます。
なお、面接試験の評価がD、E評価は足切りとなり即不合格なので注意しましょう。
個人面接対策の流れ
個人面接の対策は次の3ステップに分けて行うことがポイントです。
過去の質問項目を把握する(過去問分析)
質問に対する回答を練る(自己分析)
練習と修正を繰り返す(実践)
①過去の質問項目を把握する(過去問分析)
まずは、過去に問われた質問項目を把握することが重要です。
教員採用試験では大きく質問項目が変わることはなく、同じような質問を皮切りにして行われます。
そのため、これまでの面接で聞かれている定番の質問項目を把握し、それに対する回答を準備しておく必要があるのです。
本記事では、川崎市教員採用試験の面接で聞かれた質問項目を110個まとめています。
適当に自己PRや志望動機を考えるだけの無駄な作業をできる限り省けるので、効率よく面接対策を進めることが可能です。
②質問に対する回答を練る(自己分析)
次に、質問項目に対する回答を考えていきましょう。
とはいえ、「どうやって考えたらいいのかわからない…。」と頭を抱える人が多いのが現状です。
そこで本記事では、回答を効率よくまとめる4つのテンプレートと模範解答例50個を公開しています。
このテンプレートを使えば、
話のまとまりがよくなる
論理的に話しやすくなる
面接官にとって聞きやすい回答になる
というメリットがあります。
また受験者から相談の多かった聞かれて困った質問50個をピックアップし、それらに対する模範回答例もまとめているので、ぜひ繰り返し読んで理解を深めてください。
③練習と修正を繰り返す(実践)
上記①と②で面接対策の70%は終了したことになりますが、まだまだ終わりではありません。
どれだけ素晴らしい回答を練ったとしても、それが面接官に伝わらなければ意味がないのです。
したがって、過去の質問項目で傾向を把握し、回答を作成したら模擬面接を多く重ねることが重要。
面接では内容だけでなく、あなたの印象(表情や態度、話し方など)も評価対象です。
自分の言いたいことが正確に伝わっているか。
年齢や経験に応じた話ができているか。
笑顔でハキハキ喋れているか。
このような部分は一人では判断できないため、第三者に評価・判断してもらう作業が必要となります。
この点はあらかじめ理解しておいてくださいね。
本記事では、一人でも面接のシミュレーションができるようにコンピテンシー評価型面接の質問技法を巻末付録として集約しています。あなたの回答に対して、面接官がどのような切り口で追加質問をしてくるのかを把握し練習しましょう。
個人面接の過去問(質問)
過去の川崎市受験者から教えてもらった、面接試験での質問内容を110個まとめています。
質問の傾向を押さえる
自己分析を深め、回答例を練る
仲間同士・先生などの練習・模擬面接で活用する
使い方は自由です。
面接官を納得させられる回答を考え、面接力を磨いていきましょう!
※校種・教科に関わらず活用可能です。どの校種・教科、選考区分でも使えるように一部編集しています。
個人面接の質問110個(全校種共通)
1 あなたの教育方針にクレームを言ってくる保護者にどう対応しますか。
2 いじめが起こる原因は何だと思いますか。
3 川崎市の教育目標を知っていますか。
4 川崎市の他に受験している自治体はありますか。
5 教育実習は行きましたか。
6 教師を目指したきっかけは何ですか。
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