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人間観察やめられない

私は昔からセンスがなかった。

服は好きだったけど、とにかく選ぶものにセンスがなかった。

私がもっともっと周りを観察して、センスがいい人間になりたいと思ったきっかけは、大学の時友達に「カスタネがパルコにできる」と言われ一緒に行ったこと、だったと思う。

服に1万円、いや5千円もかける価値観がなかった私が、友達の2万弱のお会計を目の当たりにしたことが衝撃だった。

その後、ZARAで一目惚れして買ったレースのトップス。この出会いも大きい。初めて自分から5千円以上もする服を買った。自分にとってはかなりのチャレンジだった。今まで服を褒められてこなかった私が、初めて大学の友達に褒められたトップスで、可愛い服=自信に直結した。

それから、どうしてこの人はオシャレなの?あ、こうだからか。私はなんでこれが似合わないの?こういうことか。そういうトライアンドエラーを今も続けている。

そのおかげで、街で歩く時人間観察が止まらない。だんだん、可愛いのに似合っていない服を着ているとか、服に無頓着な人に腹が立ってきた。ちなみに自分のことを超超棚に上げている。腹立ってきて、可愛らしいビジュの同じ会社の人が、GUCCIの様な配色のテキトーな鞄で出勤しているのを見て「この人はあの鞄が『形見』だから持ち歩いてるんだ」と、無理矢理自分自身を納得させるようになった。この『形見』作戦は自分の中でかなりしっくりきてる。



いつも、自分の考えていることを言語化したい、形にしたいと思ってた。TwitterでもなくInstagramでもなく、ブログのような形で。

このnoteを、自分を理解すること、長所をのばすこと、短所を見つめることに使いたいと思う❕


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