【映画感想】今日も私はエルレを聴かず売れてないバンドを漁る。「あの子は貴族」
本を読んだ作品が映画化決定するのは嬉しい。
「あなたには本を見る目がある!」と言われている気分になる。
ちなみに、「今度映画化します!」って、俳優さんや女優さんが表紙を飾っていて平積みされている本は絶対に買いません。これは私がワンオクやバンプ、エルレなどを履修する気にならないのと同じ。流行り切っているものや売れているものに興味がそれほど無い。「みんながまだ気づいていない、これから売れるであろうと予想したものが、売れること」が嬉しいから。だからたまにこれから売れそうなバンドを漁りに行く。エルレを聴かずに。
話はそれたけど、「あの子は貴族」はすでに読んでいた。おすすめされて読んだ本だったけど、あらすじと表紙を見た時点で絶対好きだって直感した。案の定ネットフリックスのマッチ度は98%だった。
だいすき〜なかんじ。日常を切り取った、息苦しいじっとり気持ち悪いのが続くこの感じが大好物です。
結構駆け足だった気がするけど面白かった。高良健吾かっこいいむりすき。でも役の都合上話し方がねっとりしててウケちゃった。
最近は映像作品面白くて全然本読めない…バランスよくやりたいです。
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