ナルコレプシーで辛かった記憶①
こんにちは 庭鳥です
今回はナルコレプシーで辛かった記憶について書いていきたいと思います
ここに書いて辛かった思いを成仏させていきたいですね
辛かった記憶その①:入社当時仲良かった仕事仲間に最後はどっつかれるようになった
それは昔印刷工場で働いていた時の話、年齢はたしか二十歳位だったと思います
お金に困っていて、働いて数日で現金が貰える所に勤めていました
毎朝6時位起きて電車に乗り、派遣事務所に行き
そこから更に送り迎え用の乗車に乗って1時間半位かけて工場につく、今思うと結構遠かったと思います
派遣されたメンバーで確か5、6人いて、
そのうち男性だったのは自分ともう一人で二人だけでした
その男性は30台後半で、年は少し離れていましたが数少ない同性だったので少し話やすかったです
その男性が飲んでいた飲料が「サントリー はちみつレモン」で、当時飲んだ事ない自分が試しに買って飲んだら意外に美味しくって驚いてた事
男性は笑ってその飲料はおいしいから好きだと話を聞き、それから少しの間でしたが雑談していた程度は仲良かったと思っていました
労働時間は12時間位で、夜勤もあったと思います
業務内容はベルトコンベアに流れてくる紙を封筒にしまい込む作業だったと思います
数人の派遣と正社員一名が一つのラインで作業しており、自分はその男性と同じラインで作業していました
最初数日は何とか仕事覚えるのに必死で、眠ってしまう事はなかったのですが、段々流れ作業に慣れてしまうと意識が途切れる事が多くなっていて
意識が途切れるとぼーっと立っている事が増え、流れ作業に反応できなかった時が増えてしまう
業務自体は人数に余裕があって、作業自体は問題なく行えていたとは言え、
それが段々と自分と一緒に作業していた男性に負担なって、最初は軽く注意していた口調が最後には怒るようにどっついてくるようになってしまった
居眠りで怒られるのは分かっていたけど、それでも辛かった
その時の自分はまたナルコレプシーであった事は理解していなかったし、例え理解してあったとしても何てその男性に言い訳すればよかったのかわかりません
以上 最初は仲良かったけど最後は怒らせてしまった話でした
あの時仕事中に寝ってしまってごめんなさい
今回はここまで
ではまた