他人から笑っている顔は見たくないといわれた時の気持ちについて
こんにちは 庭鳥です
今回は笑った顔が見たくないという話について書いていきたいと思います
年齢は18歳辺り、専門学校に通っていた時の話
自分はコミュニケーションは苦手だと認識していました
それでも他者とコミュニケーションを取らないといけないので、円滑にする為のツールとして「笑う事」を取り込めたのです
「笑う事」で自分はコミュニケーションに好意的であり、大概な事は上手くやり取り出来ていたと思いました
ただ「笑う事」で他者に気分を悪くさせてしまったかもしれません
休み時間の終わり際、同級生と談笑していて、授業開始のチャイムと同時に先生が呼びかけていて、全員にプリントを配るために教壇へ並んでいました
自分の番になってプリントを受け取った時、先生はこう言ったのです
「私は◎◎(自分の名前)の笑った顔は見たくないな~」っと
それはつい先ほどまでコミュニケーションの為に頑張って笑っていた事に対して言った言葉で、その言葉に対して自分はなにも言い返せませんでした
プリントを受け取り、そのまま席に着きました
席に着いても先ほど先生の言葉の意味について考えていましたが、文面通りに受け止めると自分が笑っている所が気に食わなかったのだろうか
笑い方が気に障ったのか
はたまた声が大きかったので注意をしたのか
どちらにしても私はその時から先生の事をよく思っていませんでした
時間が経ち、卒業の時
私言われた事は根に持つタイプのようで、それからは先生の前では一切笑わなかったのです
それが露骨だったかもしれないし、先生が自分で言った言葉を覚えていたかもしれません
卒業書を貰った時に、先生は言いました
「◎◎(自分の名前)くんの笑顔が見たいな」っと
聞いた瞬間内心では「は?」と思いましたが、あの場では何もリアクションせずに軽いお辞儀して離れました
最後までに先生に「笑顔」は作りませんでした
元から鼻炎な体質な為、マスクで生活しないと鼻水は止まりませんでしたが、これもマスクを外さない理由の一つだと思っています
以上 他人から笑った顔が気に食わないといわれた記憶についてでした
今回はここまで
ではまた