自分が経験した睡眠麻痺(金縛り)について

こんにちは 庭鳥です
今回はナルコレプシーの症状の一つ、「睡眠麻痺(金縛り)」について書いていきたいと思います

よく心霊体験で金縛りにあって怖い思いをしたという話を聞きます、関連性あるかわかりませんが、そんな「金縛り」もとい「睡眠麻痺」について自分が経験した内容について紹介したいと思います

「睡眠麻痺」についてGoogle先生に聞くと以下の内容になります

③睡眠麻痺/入眠時幻覚;入眠直後に目が覚めて、体を動かせず/声も出せなく不安と恐怖が強まる状態を睡眠麻痺といいます(通称は金縛り)。 また、やはり入眠直後に「幽霊が立っている」、「体が空中に浮く」などの現実感のある夢を見る事を入眠時幻覚といいます。

Google先生で「睡眠麻痺」を検索

自分の視点の話で言うと体を動かせず、目が回りが見える状態でした
また、その状態から眠ろうとすると背中付近から「穴に落下する」ような喪失感を感じる為、怖くって眠れませんでした。(何度も経験すると恐怖心より面倒くさいなったので、そのまま眠ろうと試みたから)

思え返すと事象は結構の頻度起きていました、印象的な一番古い記憶では小学生の頃で伯母さんと親戚の家に泊まった際、夜中でソファに寝ていた時に見た悪夢と同時に起きた「金縛り」が最初の出来事でした、当時は泣きながら伯母に助けを呼んだのを覚えています
※ちなみに悪夢の内容は身長サイズのムカデが体を這う夢でした

それからちょいちょい起きるようになって、寝る時の悪夢も怖い思いをしました

そんな中で回数重ねて経験したらわかった事として、寝ようと意識して横になった時、時間がかかると「金縛り」が高確率で起きる事でした

当時は対策で寝る時は寝落ちするように生活していましたので、結構夜更かしする生活でした、気づけば寝てしまう時は「金縛り」は起きなかったのです

それから年数重ねて、二十歳頃にあるきっかけで自分がナルコレプシーではないかと知り、先生から正式に診断を下りました

今までの事象は「睡眠麻痺」であった事に納得しつづ、もしも診断前で「金縛り」の状態で人影など見ていたら、私は心霊現象とかを信じていたかもしれません

睡眠麻痺起きた時の解消法

「睡眠麻痺」が起きていた時、今までの経験から一番手っ取り早く症状を解消するやり方を書いていきたいと思います

もちろん有効なのは自分だけかもしれませんが、もしかすると同じ経験をした人も通用するかもしれませんので紹介します

睡眠麻痺が起きた時、仰向けの状態だったら首を左右に振る

です

過去仕事のお昼で昼寝する度に睡眠麻痺が起きていましたので、その時色々と検証していました(休憩スペースに横になっていました)

呼吸したり、体を動かしたり、そのまま寝ようとしたり

そうすると呼吸を意識すると息苦しくなり、

体を無理やり動かそうとしても筋肉が強張ったような感覚で動けなかったり、

そのまま寝ようとしてもやはり背中辺りから落下する感覚が蘇って怖くなったり、

その時に気づいたのです、体は動けないけど首は動けた事に
それで首を振るように動かすとすぐに体が起きれるようになったのです

この方法で他の人に効くが分かりませんが、機会がありましたら試してみてください


今回はここまで
ではまた



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