仕事で大変だった業務内容①

こんにちわ 庭鳥です
今回は今まで仕事で大変だった業務について書いていきたいと思います

自分は専門学校卒業後諸事情で海外に行くことになり、約3ヶ月ほどで日本に戻りました
生活費を稼ぐために仕事を始めないといけないため、日給の仕事や派遣の仕事などやりました
その間にいくつ仕事を経験しましたので、記憶に残った大変だった業務について書いていきたいと思います

それぞれに星を付けて辛さを表現し、最大で星は3つです

①大変だった仕事:養鶏場での労働
肉体的辛さ:★★★
精神的辛い:★★★

正直もう二度と働きたくないと思う仕事でした
就職するつもりで応募してましたが、約数日間ほどで仕事を辞めてしまいました、現場で仕事を教えてくれた先輩方や採用してくれた上司に大変申し訳ないと思っています

数日間しか働いていませんが、把握している業務内容ざっくり書くと
・生まれた卵の分別
・鶏の生存確認(体調管理)
・鶏棟の掃除
・鶏の糞掃除(シャベルを使用)
・ベルトコンベアから運ばれた糞を倉庫へ移動
・倉庫に運ばれた糞(ある程度時間)を袋へ梱包する

でした、上記以外にもあったと思いましたが、覚えているものを書きました

先に辞めた最大の理由を書きますと、自分は虫が苦手でした
いくつか我慢出来ていた所はありましたが、
ある日で先輩と会話しながら仕事の準備していた所、職場に置いてあった先輩の靴から大きいムカデ出てきた瞬間「あっ、もうむり」と心が折れました

それまで他の部分は何とか我慢できましたけど、我慢した内容について書くと
・養鶏場は大きい棟になっており、密室になってハエが棟の中に飛び交っていました、歩く際に振っている手が当たっている感覚がしました。
また、地面に無数の黒粒が落ちており、それは鶏の糞なのかハエの死体なのか分かりませんでした、当時は見るのも怖いので意識的に見ないようにしました

・鶏の糞はベルトコンベアで一ヶ所に運ばれて、そこから外に運ばれますが、外に運ばれる際蛆虫の殺虫剤?のような液体かけられます
その間に漏れる糞はシャベルでコンベアに戻す作業、殺虫剤のセットを行う場所が外になっていて、蚊が常時飛び交っていて気が気ではありませんでした
また、一ヶ所集められた糞から無数に動く白い幼虫が脳裏に刻み込まれて、後ほど人生初めて起きた状態のまま幻覚を見る事になりました、それについては別の投稿で書きます

・朝では棟を回って各ケージにいる鶏の状態をチェックしますが、鶏が弱るとそのまま同じケージにいる鶏の下敷きになってしまい、踏み死にます
その死んだ鶏がいるとケージにいる他の鶏に影響を与える為、ケージから取り除く必要がありますが、死んだ鶏を取り出す作業も辛かったです
また、死んだ鶏からは発酵したワインのような匂いと思っていましたが、自分はお酒飲まないのでなぜそのように思ったのかは今ではわかりません

・個人の性格やもしくはこれまでの教育・教えの問題かもしれませんが、卵の分別も辛かったです、主に流れてくる卵を上手く箱詰めできずにダメにしまった時、割れた卵を見ると気が滅入ってしまいました

・体力を使う部分ではシャベルで糞を掬う事や肥料の梱包などありましたがまた動けましたけど、毎日仕事帰りに体や服に匂い付いた事も覚えていました、風呂入っても匂いは完全に取れませんでした

短い間しか働いていませんでしたが、職場の先輩はいい人と思いました
親身に仕事を教えてくれたことに感謝していますが、にも関わらず最後に辞めてしまった事になりました
他にもっといい人材がその職場に働いてくれることを願っていました

以上 今まで一番大変な業務についてでした

今どんな人働いて、職場環境は昔と比べて少し良くなっていないのか気掛かりです

今回はここまで
ではまた


いいなと思ったら応援しよう!