小さい頃に誕生日でガッガリした話
こんにちは 庭鳥です
今回は小さい頃記憶に残った誕生日の出来事について書いていきたいと思います
年齢は多分小学生の頃、数日従姉の家へ預けられていました
従姉からは可愛がられていたと思います、面倒を見て遊んでもくれました
その中でお風呂も体洗ってくれた記憶もありましたが、従姉に裸見られた事に恥ずかしさを感じていました、そんなお年頃でした
自分の誕生日が近づいた日に、従姉がおもちゃ屋さんへ連れられて興味ある物は何かと聞かれました
私は小さいガンダムのプラモデルと好みのデザインが欲しいと伝えました
誕生日に贈ってもらえると夢を膨らませて、数日経過した誕生日当日
従姉からは誕生日お祝いされ、プレゼントも贈られました
当時は期待と喜びの気持ちでいっぱいでしたが、過度の期待は裏切られる事を知る事になります
プレゼントの中身を開けると確かに小さいガンダムのプラモデルでしたが、伝えた好みのデザインではなかったのです
それを見た私は最初は好みのデザインじゃなかった事にガッガリし、その瞬間ガッガリした自分に失望しました、すーっと気持ちが冷めた感覚でした
「誕生日にプレゼントを貰えたのに、その好意をガッガリする自分はなんで酷い人間だ」と思ったのです
従姉へ感謝の言葉は言えましたが、うまく笑えていなかったと思います
その誕生日以降にプレゼントを貰えた際、その都度自分は酷い人間だと思い起こします
以上 他人の好意に答えられずに自分に失望した話でした
大人になった今なら受けた好意は笑って感謝する言葉も話せます
でも好意は受け取らない方が心の平穏を感じます
今回はここまで
ではまた