ファイアーエムブレム風花雪月 アドラークラッセ をクリアしてnote
ファイアーエムブレム風花雪月 アドラークラッセをクリアしたのでnote。ゲーム好きだけど、noteにゲームのこと書き出したら、そっちに偏ると思ったので今まで書かなかった。そんなこと思ってたけどそんなに更新頻度高くないしどうでもよくなった。
攻略系などインターネット情報を全く見ていないので間違ってることも多いと思う。そもそもゲーム中のテキストやムービはほとんどスキップしたし、ほとんど意味わかってないので、ただただ自分note。
アドラークラッセを選んだのは、フェルディナントとドロテアが気に入ったから。ああいう華ある感じの人間好きなんだよな。あと級長が斧なところ。斧好きなんだよな。それだけ。
クラッセ選んだら、選ばなかったクラッセとは殺し合いになるんだろうという当たり前な漠然とした予想だけしてた。
当然ながらゲームモードは一番難しいであろう、難易度ハード&クラシック(キャラが死んだら2度と戻らない)。feは難しさを楽しみたいのでシリーズ通していつも難しい難易度でやってる。今回は、時間を戻せるシステムがあるので、実は死んでも巻き戻すことができ、正直難しさはあまり感じなかった。いつもは序盤で苦労するが、今回は序盤があまりに簡単だった。
ところが、簡単だったのは途中までで、第2部に入ったら地獄みたいになった。エーデルガルトを重装にしてて、序盤では完全な盾役で1ダメージすら受けなかったのに、2部ではそれを1撃で殺しにくるやつまで出てきてびっくりした。
ストーリー的には、自分のクラッセ以外が全員敵になったんだけど、そうなるまでにいくつか選択肢があった。「この選択により運命が大きく変わります」的なメッセージが何回か出てきた。エーデルガルトすら敵に回す展開もあったと思われる。たぶん王道な選択をしたと思う。
最終章は精神をめちゃくちゃにすり減らしてしまった。街全部が燃えていて、ボスクラスの奴が大量にいるマップで、首がぐるぐる回っているクソでかい甲冑の化け物が迫ってくる恐怖。ほとんどの地面が歩きにいかつダメージ床なので常にHPが削られていく。勘弁しろ〜って言いながら3時間以上彷徨った。
3時間かけてラスボスにたどり着いたが、殆どの仲間が殺されていて、ラスボスにダメージを与えられるキャラがものすごく限られていた。そして一番最悪だったのが、その横に陣取っている、おそらくこのゲーム最強の雷霆地獄女。こいつにだけは絶対勝てないと見切りをつけ、無視してラスボスに攻撃してた。
最終章のBGMが、メインテーマのアレンジだったんだけど、2回目のサビからの、女の歌声、その後にやけくそみたいにサビを繰り返すところと、今目に見えている地獄の惨状が、自分の心をものすごくすり減らした。回避してくれ!とか、必殺出してくれ!とか運に任せたゴリ押しで戦ってた。やっとクリアしても、ずっと動悸がつづいていて、達成感よりも具合悪いのが勝ってしまった。
そして、全く容赦しない難易度に大満足だった。なんとか、フェルディナントとドロテアだけは生還できた。
いつか、DLCでみんなが幸せになるストーリーが配信されるかな。